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【名古屋城×大ナゴヤ大学】だれでも古文書さんぽ〜金城温古録×本丸御殿〜

2019年11月05日(火) 19時28分

名古屋城で学びの場を。
大ナゴヤ大学のメンバーも企画として関わっています。
気軽に、まちのことを学びましょう!

お申し込みは、こちらから。
https://nagoyajo-manabi.peatix.com

以下、募集文です。

『金城温古録』という書物を知っていますか?

江戸時代に、名古屋城にまつわるアレコレを調べ、書き記した史料です。

本丸御殿が「昔の姿そのまま」と言われるのも、『金城温古録』などの史料があり、それらをもとに復元されたから。

歴史が語られるとき、その裏側には当時を窺い知る史料があります。

では、手がかりとなる書物や記録は、どこの誰がどのように残したものなのでしょう?歴史の事実を紐解くとき、史料の成立過程をきちんと知ることはとても大切なこと。そして、史料のことがわかるようになると、歴史がもっと面白くなるはずです。

「古い史料や文書なんてなんだか難しそう…」という人も、

金城温古録の知識を知ってから本丸御殿を眺めると、今までとは違う見え方をするかもしれません。

今回の授業では、『金城温古録』という史料を深掘りするとともに、その記述が本丸御殿復元整備基本計画でどのように参照されたかを名古屋市職員の方から教えていただきます。

本丸御殿を見学する時間もあります。どなたも気軽にご参加ください。

博物館や資料館でも、一歩踏み込んだ楽しみ方ができるようになるきっかけになると思います。

【スケジュール】
18:30 受付開始(※本丸御殿まで距離があるので18:45頃までに、名古屋城正門にお越しください。)
19:00-19:05 授業スタート(趣旨説明)
19:05-20:10 桐原先生による『金城温古録』講座
20:10-20:25 本丸御殿復元整備基本計画にみる『金城温古録』
20:25-20:30 集合写真、終了

【講師】
桐原千文(名古屋市博物館 調査研究員)

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日 程:2019年11月14日(木)    
時 間:19時00分~20時30分(受付開始 18時30分)
場 所:名古屋城本丸御殿 孔雀之間
    ※名古屋城正門よりお入りいただきます。
参加費:500円(別途、名古屋城入場料が必要です)
定 員:30名
申し込み:https://nagoyajo-manabi.peatix.com

連絡先:070-5459-8213
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主催:名古屋城
企画:大ナゴヤ大学

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