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大ナゴヤ大学とその関連をテーマにした研究を行いたい学生・研究室・ゼミ生の方へ

2010年06月25日(金) 11時19分

大ナゴヤ大学では、毎月第2土曜日に実施する授業を通じて、人とまちがどのように
つながっていき、授業の志向生や参加者の属性、まちのイメージなどを継続的に
アンケートや会場図面、授業コーディネート記録、ネットワークの広がりなどを
研究する「実験室」プロジェクトを、名古屋工業大学大学院 伊藤孝紀研究室と
実施しています。

今後、さらにこの活動自体をオープンとし、様々なテーマで研究素材として
大ナゴヤ大学の運営、あるいはNPOマネジメント、人間関係マネジメント(場づくり)、
教育素材としてのテキストづくり、地域単位での研究テーマでの共同参画、
商品・仕様の企画設計における消費者参加型設計プロセスの共同運営など、
あらゆる面で、共同でイニシアティブをとり研究テーマ、論文、あるいは
ワークショップとして可視化する活動を継続募集いたします。

大学・ゼミなどの発表用のヒアリング、アンケート等にも積極的にお応え
いたします。

研究テーマに応じた共同実施をいたしますが、基本的には客観的なデータの
取得・利用の関係ではなく、「一緒になって変革プロセスに取り組みたい」と
いう形で、同じフィールドで取り組まれる団体・研究室、個人にお願いしたいと
思っております。

お問い合わせ・ご相談につきましては、随時、募集・対応いたします。

大ナゴヤ大学の代表メールアドレス dai-nagoya@univnet.jp まで

【共同研究希望】などのタイトルを入れてご送付願います。

私たちの活動も、それぞれ得意な分野を持ったメンバーが、その得意な部分を
提供し、授業づくり、マネジメントを行っております。まだまだ至らぬところ、
改善点やデータとして素材手提供できる部分もあり、結果、それが後進の
NGO/NPOや地域、新しい公共の担い手へつながるものが見つかれば、この上ない
ことと考えております。

共感いただける方には、守秘義務等の締結などのガイドラインを定めた上で
共同参画プロセスを実施していきます。

その他、各団体・事業者・シンクタンクなどで実施している活動で、市民目線での
取り組みで共同実施できるテーマも募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ
下さい。

※卒論・修士論文のテーマとして、何らかの切り口で研究したい
 場合も、同様にお気軽にお問い合わせ下さい。

学長 加藤 慎康

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