授業詳細

CLASS


本ってやっぱりオモシロイ!
  〜本のお祭り「ブックマークナゴヤ」ってなに?〜

開催日時:2010年03月13日(土) 19時00分 ~ 21時15分

教室:シマウマ書房

レポートUP

先生:鈴木 創 / シマウマ書房店主
岩上杏子 / YEBISU ART LABO FOR BOOKSスタッフ

カテゴリ:【カルチャー】

定 員 :20人

※1:本授業の抽選は2010年3月4日(木)に行います。(抽選予約受付は3月4日(木)12時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2010年3月11日(木)18時まで、先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:18時30分から受付を開始しています。




“本と本屋の魅力を再発見しよう”を合い言葉に
2008年2月にスタートしたイベント「ブックマークナゴヤ」をご存知ですか?
本という切り口で、街に点在する個性的で素敵なお店を巡り
街の魅力を発見するきっかけづくりを目指す本のお祭りです。
およそ一ヶ月にわたる期間中、名古屋の新刊書店、古書店、雑貨屋さん、カフェなどで
本にまつわる様々なイベントやフェアが開催されます。
年齢や性別を越えてさらにたくさんの人に楽しんでもらいたいとの思いから
実行委員や参加店のみなさんが、毎回その内容や開催の場所などに様々なアイデアを盛り込みながら
より充実したイベントへと成長しています。
3回目となる今回は商店街やテレビ塔なども会場に加わり、一段と広がりを感じられるものになりそうです。

今回の授業では、そんな「ブックマークナゴヤ2010」の開催直前!ということで
今年予定されている盛りだくさんの企画の中から見どころを先取りし、
私たちの街「ナゴヤ」で本を思いっきり楽しむとっておきの方法をみんなで予習しようと思います。

さらに後半には楽しいワークタイムもあります。
「あの本屋さんのこんなところが好き!」
「こんな本屋さんがあったらな〜」
「もし、自分が本屋さんをはじめるなら・・・?」

いろいろな妄想や夢を好きなだけふくらませて理想の本屋さんを想像してみてください。
そこから自由な発想で自分だけの本屋さんを作ってみましょう。

ナゴヤの本屋さんの店主さんやスタッフさんたちから直接アドバイスをいただき、
今までとは違う本屋さんの楽しみ方も学べます。
そして、授業に参加した生徒さん同士、好みや趣味の合う「本ともだち」になれるかも。

予習ばっちりで繰り出す今年の「ブックマークナゴヤ」。
「本」という切り口で歩く街から、新たな魅力を見つけましょう!





【授業の流れ】19:00〜21:15
18:30 受付開始
19:00 ガイダンス(コーディネーター)
19:10 ブックマークナゴヤについて
    全国の本イベント紹介
    今年のブックマークナゴヤの見どころ、楽しみ方を紹介
    (実行委員・岩上さん×シマウマ書房・鈴木さん)    
19:40 30秒自己紹介〜テーマごとにグループ分け
20:00 ワークショップ  テーマ「理想の本屋さん」
20:30 発表
21:00 まとめ〜アンケートタイム
21:15 〜終了



(授業コーディネーター:谷亜由子)
本屋さんってワクワクするのは何でだろう?
小説を読んでヒロインになり、旅のガイド本で想像旅行
歴史の本はその時代へタイムトラベル。
本をひらくといつもと違った世界へ連れてってくれる。
本屋さんはそんな不思議の国の夢の扉なのかも。

「本」という切り口で新な魅力を探るブックマーク授業は、近々開催される本のお祭り『ブックマークナゴヤ2010』の予習と理想の本屋さんを考える2部構成。
教室は四谷通にある古書のお店シマウマ書房さん。ダウンライトがい~感じ。
19時といつもより遅い時間のスタートだったので、待ちかねたように本好きの生徒さんが続々入ってきました。

シマウマ書房の店主鈴木先生とブックマークナゴヤ実行委員会代表の岩上先生との対談形式でブックマークナゴヤの魅力、楽しみ方を教えてもらいました。
本屋さんの面白いイベントやフェアも読者に情報が届かないのはもったいないな。。。という岩上さんの想いをきっかけにして、本と本屋の魅力を再発見しよう!を合言葉に始まったブックマークナゴヤ。
3回目の今回は名古屋の街を西エリアと東エリアに分けて開催です。本が好き!という読者に近い人が企画してるので、オモシロイのがいっぱいです。

昨年も好評だったメインイベントの一箱古本市は、ダンボール1箱分の古本を販売する本のフリーマーケット。
店主さんは屋号を決めてその一箱の中で個性を発揮!
木箱やトランクを使ったり、マニアック?!な品揃えのユニークなお店があったり。
店主とお客さんが読んだ本の話で盛り上がり本を通じたコミュニケーションができあがっていきます。大ナゴヤ大学でも授業の場となった円頓寺商店街と覚王山で開催されるので、街歩きも一緒に楽しめますね!

文芸漫談やトーク&ライブイベントやパリの蚤の市をイメージしたブックマルシェ の他に49店舗も参加してるので楽しみ方はいろいろ。
鈴木先生からは
「いろんな切り口で面白さを提供しているので好きな分野で参加してください」

「実は本屋さんって他の本屋にはなかなか行けないです。。」と本屋さんの本音も。
本屋さん同志がつながるイベントとして鈴木先生 岩上先生も楽しみにしているのが伝わってきました。

後半グループワークは理想の本屋さんの開店プランを考えます。
・ 親子で楽しめる本屋さん
・ お年寄りの多い田舎の町の本屋さん
・ テレビ塔に本屋さんを開くなら
・ コラボ型本屋さん
のテーマに分かれてワークタイム。

『会社をやめて本屋をやりたかった』『月に10冊読みます』『本屋さんで過ごす時間がすきです』などなど、本好きを自称するだけあっておもしろいアイデアがたくさん出てきました。

親子で楽しめる本屋さんは、本のコンシェルジュがいてこどもの興味を引き出してくれます。月ごとに季節感のある本選び イベントでこどもの五感を刺激します。

田舎の町の本屋さん“すずき書房”は地域のコミュニティの場としてオープンな雰囲気で文化に触れ合う機会がたくさんもてる本屋さん。
本の御用聞きや読書カルテで店主とお客さんのつながりを深めます。
こどもの読書感想会は大人がこどもの感想を聞く ただ聞くだけ。こどもはどんどん表現していきます。マンガや古本を取り混ぜたイベントもあります。
“すずき書房”のポリシーは 文化がかき消されるビジネス書は置かない!!

テレビ塔の本屋さんは360度のパノラマと景色にまつわる本がその景色と同じ方向に
置かれています。名古屋城を目の前にして名古屋城の書物を読む。名古屋を舞台にした小説も集められていて、ゆったりとくつろげる空間で名古屋づくしの本を楽しみます。 
 
劇場、映画館とのコラボ本屋さんは作家がお店の中にいていつでも作家に話を聞くことができる本屋さん。

“食”をテーマにした本屋さんはレシピ本や農業の本 器や調理器具も扱う食空間をトータルで取り揃えているお店

本と観光地のコラボでは旅した土地の観光本 その土地の作家さんの本が集められている。
旅行先で出会った本は思い出になります。

特色を持った本屋さんとしてアートと本のコラボ。

旅行と本をコラボした世界旅行ができる本屋さん。ガイド本はもちろんのこと、
その国に行かなくてもカフェでその国の食事ができたりその国の話ができるコミュニケーションの場所。

本を読む空間を提案する本屋さんは、本に没頭できる時間と場所を提供します。
寝転びながら読むのが好きな人にはベッドが用意され、電車で読むのが集中できる人には
つり革が用意されています。

みんなの理想の本屋さんを聞いていたら、ワクワクしてきました。
本を持って出かけたくなります
高原の芝生に寝転がって一日中好きな本を読んで過ごす あ~贅沢な時間。。。
何を読もうかな~♪

ワーク後の統括として鈴木先生から
「いいお店を続けるために知らない人にも情報を伝えることが大事」というお話がありました。
今度本屋さんに行くときは店主側の目線でお店を見てみると違った風景が見えてくるかも
しれませんね。

古書のお店へ足を運ぶきっかけとなったり、本や本屋さんの楽しみ方を共有したり
本と本屋さんの魅力を再発見した授業でした。
本好き生徒さんの話は尽きず、その余韻は二次会へと続いたようですね
たくさんの「本ともだち」とブックマークナゴヤ楽しんでください!



(ボランティアスタッフ 渡辺ひろみ)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. 鈴木先生、岩上先生、コーティネータの谷さん、ボラスタ他関係者のみなさん
お疲れ様でした&ありがとうございました。
楽しい夕べのひとときを過ごすことが出来ました。

普段は新書店ばかりでしたが
これから古本屋にも足を踏み入れてみたいと思います。

来月も縁がありましたらよろしくお願いします。

授業後も一杯飲みつつ盛り上がった皆さんお疲れ様でした。みんな無事帰れたかな?(笑)
2010年03月14日(日) 01時20分(武)
2. 岩上さんと鈴木さんの掛け合い(?) いや、 トークがとても面白かったです。
次回も楽しみ。
ブックマークナゴヤのような文化的なイベントが名古屋にもっと根ずけばいいなと思いました。
2010年03月14日(日) 01時27分(ボン)
3. 鈴木さん、岩上さん、コーティネータの谷さん、ボラスタ他関係者のみなさん
そして参加された皆様、ありがとうございました。

とても楽しい授業でした!

どなたか言われていましたが、私も本屋さんという空間が好きです。
本棚の一冊一冊がそれぞれの世界の入り口。
時間と空間を超えて紡がれる世界・・・そのまま妄想〜。(笑)

今回「田舎の本屋」を考える事も、今の時代を考える行為で
とても面白い旬なお題でしたし、グループの皆さん
(トミハラさん、鈴木さん、前田さん、伊藤さん)の
闊達なご意見、アイディアも刺激的でした。

最近は面白い本屋さんが増えて嬉しい限りです!!

追伸
ちゃんと帰れました!(笑)
2010年03月14日(日) 02時56分(マツナガ)
4. 谷です!
みなさん、昨夜はありがとうございました!そしてお疲れさまでした。

私自身、大の本好き(特に古本)で
シマウマ書房さんは以前からお気に入りの一軒でしたし
ブックマークナゴヤももちろん大好きなイベントです。
そんなお気に入りの空間で、大好きなイベントについて
みなさんと一緒に学んだり考えたりする授業を開くことができ
とても感慨深かったです。

それにしても鈴木さんと岩上さんのお話、楽しかったですね。
時間さえ許せばもっともっとお聞きしたかった!
そして授業後もできればみんなで感想を語り合いたかったです。

毎回感じることですが、私たちの活動はみなさんのおかげで成り立ち
さらにみなさんの思いでどんどん盛り上がっていくんだなー、と思います。
この感謝と感動が次の授業づくりへのなによりの励みです。
本当にありがとうございました。
来月も楽しみにしていてくださいね!
またお会いしましょう!
2010年03月14日(日) 10時07分(アユコ)
5. ↑なんかCゼミ生のコメントばっかですね。

西エリアはバイト先の近所なので、スタンプラリーしようかなっ!

2010年03月14日(日) 10時38分(kame)
6. 先生方、谷様 ボラスタの方々ありがとうございました。2部があったとは、残念でした。本屋さん大好きなんです。お店によって品揃えが違ったりして、一期一会なんです。古本屋さん その香りも好きです。B・O・はその匂いが無いのです。古本は誰かが先ず購入しないと出来ません。選ばれた本ですね。そして古本屋さんの店頭に並ぶ。次回の授業も当たるとうれしいです。 古本屋さんでのマナーをお願い出来たらいいかなと思います。今日、シマウマ書房さんにお邪魔し、何冊か頂いてきました。また積読蔵書が増えてしまいました。
2010年03月15日(月) 00時57分(たけちゃん)
7. 鈴木先生、岩上先生、コーディネーターの谷さん、ボラスタの皆さんお疲れさまでした。
ホント楽しい授業でした。

本はあまり読みませんが、僕にとって本屋という空間は、
アイデアを考えるときに良く行く場所なんです。
でも、古本屋にはほとんど行かないので、
今回を機に足を運んでみようと思います。

また、「自分で考える本屋さん」では、皆さんの楽しいアイデアやご意見は
興味深く聞かせていただきました。

最後に鈴木先生がおっしゃっていた、「外への発信」
知らない人へ如何に自分たちの存在や情報を伝えるか、
どんなコトでも共通すると思うのですが、深く考えさせられました。

「ブックマークナゴヤ」是非行ってみようと思います。
2010年03月15日(月) 10時09分(コバ)
8. 再びマツナガです。

たけちゃんさん、そうなんですよね。
本も一期一会なんですよね。

学生時代、鶴舞の古本屋で見つけた
日本画家・横山大観の「生々流転」という本。
もちろん原画である訳でもないのに欲しくて欲しくて。
当時5000円というお金が工面できずに売れてしまいました。(残念)

他にも「あるくみるきく」や「遊」、「銀花」なども
欲しいものがなかなか手に入らず、つくづくそう思います。

また、「古本は選ばれた本」も、頷くことしきりですね!!
2010年03月16日(火) 20時46分(マツナガ)
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 まだ社会に出て間もない24、5年程前、仕事帰りに栄の歩道を歩いていると、小さな雑居ビルの前に出ていた看板に誘われるまま、怪しく狭い階段を上がった先に小さな小さな本屋がありました。  そこには今まで見た事もない品揃えの書籍の数々と、店内の一角にある狭い扉の向こうに、さらに小さなサロンがあって、夜な夜な一家言ありそうな面々が真面目な話しや面白い話を語り合っており、まだ若かった私は、そんな大人達の話しを足繁く通って、傍らでワクワクしながら聞いていました。  いま思えば、その本屋との出会いこそ「本」の先にある世界、迷宮への入り口でした。考現学や日本文化、内面への思索などなど、今に繋...
2010年03月17日(水) 09時34分【”心地のいい風景” byデプストラクト】
 まだ社会に出て間もない24、5年程前、仕事帰りに栄の歩道を歩いていると、小さな雑居ビルの前に出ていた看板に誘われるまま、怪しく狭い階段を上がった先に小さな小さな本屋がありました。  そこには今まで見た事もない品揃えの書籍の数々と、店内の一角にある狭い扉の向こうに、さらに小さなサロンがあって、夜な夜な一家言ありそうな面々が真面目な話しや面白い話を語り合っており、まだ若かった私は、そんな大人達の話しを足繁く通って、傍らでワクワクしながら聞いていました。  いま思えば、その本屋との出会いこそ「本」の先にある世界、迷宮への入り口でした。考現学や日本文化、内面への思索などなど、今に繋...
2010年03月16日(火) 20時52分【”心地のいい風景” byデプストラクト】
名古屋大学の近く、本山駅すぐのシマウマ書房にて行われた今回の大ナゴヤ大学の授業は、 本ってやっぱりオモシロイ!   〜本のお祭り「ブックマークナゴヤ」ってなに?〜 ということで、3/30から始まる本のイベント、[http://www.bookmark-ngy.com/ ブックマークナゴヤ]に関連して 本と本屋の魅力を再発見しよう、ということで、先生に、シマウマ書房の鈴木さん、ブックマークナゴヤ実行委員長の 岩上さんを向かえ、ナゴヤにおける本屋さん事情、ブックマークナゴヤについて...
2010年03月16日(火) 00時46分【なごや徘徊日記】

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先生

鈴木 創 / シマウマ書房店主

 横浜生まれ。フリーライターや書店員などを経て  2006年4月に名古屋市千種区四谷通に  古書店「シマウマ書房」を開業。  自主制作映画上映会やトークイベントなどを店内で  定期的に開催。  「ブックマークナゴヤ」実行委員。

岩上杏子 / YEBISU ART LABO FOR BOOKSスタッフ

YEBISU ART LABO FOR BOOKSスタッフ。  「ブックマークナゴヤ」実行委員会代表。   ブックマークナゴヤ ホームページへ http://www.bookmark-ngy.com/

今回の教室

シマウマ書房

住所:住所:愛知県名古屋市千種区四谷通1-22 ディオネ四ッ谷B1F
    
    地下鉄「本山駅」6番出口すぐ
    ちょうどバス停の前
    四谷通りの坂道に面したビルの半地下

TEL:052-783-8150


(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
 授業内容につきましては、大ナゴヤ大学までお尋ねください。)
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店内ではライブやトーク、展示企画などの催しを開催。
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