授業詳細

CLASS


チタ!サマーキャンプ in 日間賀島
 ~みんなでチタろう、知多半島の恵みでバーベキュー夏休み。
   知多半島を食べて飲んで魅力をのんびり語らおう~

開催日時:2011年08月20日(土) 15時00分 ~ 2011年08月21日(日) 10時30分

教室:日間賀島

レポートUP

先生: 日間賀島の人々・自然 /

カテゴリ:【知多半島】

定 員 :10人

2011年4月30日に行われた「Thinkチタ!」in常滑クラフトフェスタ。
東海、常滑、半田、大府、知多、東浦、阿久比、南知多…、
なかには東京で知多半島の食材を使うカフェの店主など、
知多半島で活躍するたくさんの人々と一緒に
多くの魅力について考え、学んだ一日となりました。

特に印象深かった言葉として「チタる!」がありました。

知多半島に行く、とか、遊ぶとか、広いの意味の言葉も生まれました。


「Think チタ!」終了時に、
「夏休みに日間賀島で集まろう!」ということになりました。
当日、参加できなかった方、
またはワークショップの輪を一緒に体験した参加者の方にも、
「もっと知多半島の活動に関わりたい」「魅力を知りたい」と思った方も居るはず。


今回、その記念すべき集まりを「チタ!サマーキャンプ in 日間賀島」という形で
特別授業として開催します。

サマーキャンプのメインはBBQ(バーベキュー)!

みなさんご自慢の知多半島の食材が日間賀島に大集合。
もちろん島で採れた魚介類も!


三河湾・伊勢湾の海の幸や知多牛・知多豚、豊富な野菜、
醸造文化を育む知多半島のお酒やたまりや味噌。
知多半島にはおいしいものが沢山あります。

そして、大ナゴヤ圏はその知多半島の恵みの恩恵を受けると
同時に、知多半島から見たら食や観光など身近な常連客でもあります。

大ナゴヤ大学ではそんな多くの資源を持つ知多半島を学びの場として、
知多半島の温暖な気候を利用した醸造文化、
陶芸などのモノづくり体験、
体験漁業を通して海の幸は豊かな里山の営みとつながっている事を知ったり…。
お互いが学び会い多くを知るきっかけづくりとして…。

そんなサマーキャンプになることを願っていています。

知多半島で食べて、飲んで、しゃべって、つながっていく。

そんなひとときを、一緒に過ごしましょう!


【チタ!サマーキャンプの流れ】

※8月10日(水) 23:59 (8月11日0:00)までに下記フォームより
 お申込み下さい。

.https://pro.form-mailer.jp/fms/8ac7fa8e20587

・スタート&場所 8月20日(土) 15:00~
日間賀島サンライズビーチ(東の浜)にて

 大ナゴヤ大学スタッフ、「Think チタ!」御出演者・委員会の
 メンバー、日間賀島の方々も一堂に会して大バーベキュー大会。

 ※雨天の場合 →日間賀島漁業組合の場所にて決行します。


【参加会費・宿泊費などについて】

・BBQ(バーベキュー)会費として3,500円(予定)を申し受けます。
 知多半島の食材中心

・当日宿泊を原則としていますが、前日入り、日帰りなどは、
 自由です。
 
 参考宿泊価格/1泊朝食
  (民宿3,500円・旅館5,000円 ※大部屋で雑魚寝)

 ※オプションで個別の部屋の準備など部屋割りは全体の申込度合で調整いたします。

 お馴染みの民宿・旅館があれば個別で予約していただいても大丈夫です。


【参考: 交通アクセスについて】

 お車の方①
   行き:片名港 14:20集合 14:30出発 (船代800円※人数により変動)
   帰り:日間賀島西港 10:30ごろ集合(検討中)
   ※そのまま島でのんびりするなど、帰りが別になる場合は
    海上タクシー代が多めにかかります。

 お車の方②
   師崎港…名鉄海上観光船(高速船)時刻表をご参考にしてください。
       http://www.meikaijo.co.jp/pdf/2011jikoku_r.pdf
 電車の方
   河和駅・河和港…名鉄海上観光船(高速船)時刻表をご参考にしてください。
       http://www.meikaijo.co.jp/pdf/2011jikoku_r.pdf
   内海駅〜バス・師崎港…名鉄海上観光船(高速船)時刻表をご参考にしてください。
       http://www.meikaijo.co.jp/pdf/2011jikoku_r.pdf
愛知県が誇る島、佐久島・篠島・日間賀島。

今回、4月30日に開催した特別授業「Thinkチタ!」参加者とのご縁で日間賀島での贅沢BBQが実現しました。参加したのは大ナゴヤ大学学生、「Think チタ!」ゲストスピーカー・検討準備会の皆さんで、子どもから80代後半の方までご参加いただきました。

知多半島の先っちょ・師崎からフェリーで約10分。「島」というイメージから遠いものと思っていましたが、何のことはない。あっという間に到着しました。

今回のBBQ、「知多の食材」がテーマです。
大府の「げんきの郷」で購入した色鮮やかな野菜や果物、知多といえば知多牛、菜園で採れた野菜に美浜の塩など…お酒も地酒がたくさん揃いました。

そして忘れちゃいけない魚介類は、なんとこれから漁に出てゲットしてきます。


釣り・キス網・底引き網の3つの漁船にそれぞれ乗せていただき、おのおの漁に出ていきます。

船の上で獲れたてエビをもぐもぐしていた人もいたとか…
網を扱う漁師さんに見惚れていると、「もうすぐ雨降ってくるよ」とのこと。言葉通り、一気に雨が降り始めました。大漁・びしょびしょの帰還です。

気を取り直してBBQの準備です。日間賀島の若手・家族が総出で、もしくはお店や民宿などを担いながら家族で交代交代に応援に来ていただきました。「大あさり」・「シャコ」など大量にご提供いただいたりと大判振る舞いです。

獲れたての魚を捌きます。さすが島の方々は大人も子供もささっと魚を捌いていきます。参加者も島の方に教わりながら処理していきます。野菜を切ったり片っ端から焼き始めたり…いい匂いが漂ってきました。

捌いたばかりのタコをつまみながら、乾杯!

獲れたての鯛やキスや大あさりにムール貝、知多のかぼちゃやトマトやじゃがいも…シャコやエビやカニまで大量に出てきました。
言葉では伝えきれません。ぜひ写真をご覧ください。

ただ言えることは、なぜ胃袋はひとつしかないのか!と悔しく思うほどにすべてがおいしかったです。どんなレストランでも叶わない、最高のご馳走でした。

おなかいっぱいになったところで、日帰り参加の方をお見送り。
その後は酔いも回り、顔に落書きなんぞをしながらワイワイガヤガヤ、いつまでも話は尽きませんでした。。


最後に参加者の方からの感想です。
・漁業体験、とてもおもしろかった。漁師は実にカッコいいですね。
・生憎の雨で初釣り体験とならず残念でしたが、普段何気なく食べている魚も漁師さんたちのご苦労があってこそだと実感できて良かったです。
・獲れたばかりのタコのお刺身は絶品。たくさん食べて、多幸を期待。


知多の魅力がたっぷり詰まった贅沢BBQ、多幸な時間を過ごせたのではないでしょうか。

お手伝いいただいた日間賀島の皆さま、ありがとうございました!

(ボランティアスタッフ: 井上 麻衣)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. 大変遅くなりまして、ゴメンネ
チタ!サマーキャンプ in 日間賀島関係者お疲れ様天候が悪い中本当に楽しい日々を過ごす事ができて及び島の人ふれあうことが出来てよかったと思いますので、また機会あっら不備がなくやって欲しいです
2011年09月03日(土) 15時52分(勝義)
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2011年08月23日(火) 10時47分【空想俳人日記】

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■(参考)日間賀島観光協会ホームページ
 http://www.himaka.net/