大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

6月9日は「ロックの日」!~ロックを愛して31年のサラリーマンによる、ロック入門~


開催日時:2012年06月09日(土) 14時00分 ~ 16時30分
教室:照瑞山 本覚寺
先生: 岩田 俊夫 / ロック愛好家
カテゴリ:【カルチャー】
定 員 :15人

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※1:お気に入りのCDを一枚、お持ちください。(ジャンルは問いません)。
※2:お気に入りのバンドTシャツ・アーティストTシャツをお持ちの方は、
ぜひご持参、ご着用ください。
※3:本授業の抽選は2012年5月31日(木)に行います。
(抽選予約受付は5月31日(木)20時までとなります。)
※4:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
2012年6月7日(木)18時まで、先着順でお申し込みを受付いたします。
※5:授業料として500円を頂戴します。
  【5月~8月末の期間中、持続可能な運営体制を整えるための一環として
授業料一律500円をいただくことを試験的におこなっています。】
※6:当日は13:45より受付を開始します。



ロック好きなら、なんとなーく意識してしまう、この日。
それは6月9日、「ロックの日」です。 
そんなロックの日に、ロック授業を熱くお届けします!

この授業の先生は、ロックを愛して31年、ロック愛好家の岩田俊夫さん。
一般企業にお勤めのビジネスマンで、年頃のお子さんを持つ、お父さんでもあります。
しかし、素人と侮るなかれ。ロック暦とロック愛においては、プロも顔負けです。

まずは先生の「ロック履歴書」をひも解いていきます。
ロックに目覚めた一曲、青春時代に聞いたあの曲・・。
それぞれの曲と解説を聴きながら、ロックの雰囲気に触れてみましょう。

一口に「ロック」といっても、ジャンルはさまざま。
たくさんCDを出しているアーティスト。最初の一枚は、どうやって選べばいいの?
このアーティストと似た雰囲気の音楽って、どうやって見つければいいんだろう?
ロックに限らない、音楽の楽しみ方を伝授してもらいましょう。
岩田さんいわく、「音楽の楽しみ方と、人生の楽しみ方は似ている」そう。
「ロックから学んだ、人生哲学」も飛び出すかも?

そして、ロックに欠かせないものといえば・・・、ライブ!
先生のライブチケット半券コレクション(現存するだけでも、200枚。30年以上前のチケットも!)と
バンドTシャツコレクション(こちらは300枚!今回は一部をご紹介します)を鑑賞しつつ、
ライブの魅力を、熱く(暑く?)語っていただきます。

「ロック大好き!」なあなたには、ニヤリとしてしまうような共感の気持ちを。
「昔はロックが好きだった・・。」というあなたには、その頃の懐かしい気持ちを。
ロック初心者のあなたには、新しい世界との出会いを。

少しだけマニアックに、でもわかりやすく、ロックについて学びましょう!



【授業の流れ】

13:45 受付開始
14:00 授業ガイダンス・30秒自己紹介
14:15 ロック履歴書を公開
15:15 半券とライブTシャツから振り返る、ベストライブ
16:15 アンケート・記念撮影
16:30 終了


授業後、有志による「ロック飲み」を予定しています。(任意参加)
よろしければ、ぜひご参加くださいませ。
授業の抽選後、追って詳細を連絡させていただきます。



(授業コーディネーター / 生駒 郁代)

岩田 俊夫 / ロック愛好家

14歳の時にロックに目覚める。 人生の大切な“親友”を生活の糧にするのが忍びなく、あえて一般の民間企業に就職。 45歳になった現在も熱きロック魂は健在。 31年のロック人生の集大成をお伝えしたいと思います。

今回の教室:照瑞山 本覚寺

住所:名古屋市東区徳川2-16-16
052-936-3509
地図を見る

名鉄瀬戸線「森下」下車 徒歩5分
JR中央線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線「大曽根」下車 徒歩15分

照瑞山 本覚寺、本気なお寺にて行われるロック授業。言わば「寺ロック」のレポートです。
6月9日「ロックの日」に、バックに見えるお仏壇や天然リバーブの効いた独特の音響など、
一風変わった雰囲気の中でロック授業が行われました。

生徒のみなさんに、それぞれ好きなアーティストのTシャツと、CDをご紹介いただくところからスタート。
事前にノンジャンルOKとお伝えしたとおり好みは様々で、
非常に詳しい方から、ロックについては普段全く聴かない方まで見えました。

ここからは、先生から伺った「自分の選んだ道をひたすら歩むロックな生き方と音楽史」について、
その授業の様子をポール・ウェラーの回の「ミュージック・マガジン」インタビュー風にお送りします。

             ▼

【ロック人生の根底『「今」を全力で駆け抜ける』。】

―早速、(先生の)『ロック履歴書』の公開に参りましょうか。
まず、ロックとの出会いについて、教えてください。

 「中学校で文化祭の準備をしていた時に、当時オフコース等のフォークが流行っている中で、
The JamとWhitesnakeを誰かがかけたんですね。そこで私は衝撃を受けまして。
こんな音楽が世の中にあるんだと。これが14歳の時でした。
ですから、ロックを聴き始めてもう31年になるってことですね。」

ここでは初めて参戦したコンサートAC/DCから、Iron Maiden、Sex Pistols、 The Clash、
先生が唯一愛した男・Ritchie Blackmore(Rainbow)との出会いを紹介いただきました。
大学では放送局でアルバイトを始めたことで、アーティストと日常的に出会えるようになったとのこと。

「中京テレビ『5時SATマガジン』はご存知ですか?これは当時画期的な番組でして、生放送で
ボーイとか米米CLUB、エックス、バービーボーイズ等のバンドが毎週ライブをやっていたんですね。
それで、多様な音楽に触れる機会が増えました。」

その後、先生は新米社会人として仕事に追われ、コンサートになかなか行けなくなってしまった。
結果、部屋はCDの山となり、現在は4000枚が部屋に収まっている。
ABC順に並べられ、さながらショップ状態である。
社会人後期になると、スケジュールをコントロールできるようになり、ライブ参戦も容易になったそうだ。

 「さっき、日本のバンドが好きな方が結構お見えになりましたよね。
名古屋でいうとOUTRAGEが同世代で、彼らがメジャーにデビューしてヨーロッパツアー
もやったというのは誇りに思います。あと、ONE OK ROCKとかたぶん聴いたことあるかなと思うんですが、
私、来週の火曜日、マキシマムザホルモンとONE OK ROCKのライブに参戦して参りますので」

―ツアーのタイトルはなんでしたっけ?

 「オヤジ狩られTOUR(笑)」

            ▼

【音楽の楽しみ方と、人生の楽しみ方は似ている。】

先生は人生4分割理論を掲げる。ロック検定を受けた経験や、
ロックな生き方の重要な要素として、「今日を全力で生きること」を示唆する。

  「あまり仕事一辺倒の人生っていうのも面白くないかなって思うんですよね。
人生やっぱロックと仕事と家族と友達…『お金で買えない価値がある』という言葉がありますが、
そのうちの一つが人脈とか友達だと思っているので。ロックも重要なファクターだと思うんです。
仕事も大事。でも自分の生活も楽しくないと、仕事もできないし、
そうゆうバランスが重要ということ。」

ここで、音楽と向き合う時の“スタイル”として、

①広く網羅するけれど、一つに深く詳しくなる「T型」
②一つのものだけを深く知る「I型」
③間口を広く包括して、深堀りもしている「V型」

を、紹介されました。そして、理想は③「V型」であるとのこと。
バンドの広げ方として、Deep Purpleのファミリーツリーを紹介していただくとともに、
アルバムの選び方についても紹介されました。

  「どっから聞いていいかわからないという時にオススメなのが、
   ルーツを探ってみるのはいいかなと思います。(カバー曲のルーツを探るということで)
   『You Really Got Me』の場合、Van Halenのバージョンが使われていると思うんですけど、
   オリジナルはThe Kinksというバンドなんですけれども、60年代のThe Who, Rolling Stones,
   The Beatlesとともに4大イギリスバンドです。『Live And Let Die』
   これはPaul McCartneyがWingsというバンドでソロでやった曲ですが、
   Guns N'Rosesのカバーが秀逸でして、そのオリジナルを超えるようなカバーをしている。
   Guns N' RosesからPaul McCartneyに行くとか、Van HalenからThe Kinksに行くような、
   そんな聴き方もあるのではないかなと思います。」

そして、ライブ、フェスの楽しみ方ということで、
先生の『ライブチケット半券コレクション&バンドTシャツコレクション』ツアー。
ここには書ききれないほどのアーティストについての説明と、
ひとつひとつ「すごい!」と言わざるを得ない経験談を語っていただきました。
夏フェスとは、夏期に行われる朝から晩まで音楽漬けの祭典であり、
先生が無邪気な少年と化すところでも(!)あります。

  「コンサートって『その場でしか味わえない』というのが最大の魅力ではないかと思います。
   Nirvanaは一回だけ来日しているんですね。名古屋はCLUB QUATTROが会場。
   500人くらいの箱に世界のカートコバーンが見れてしまったという(二度とない状況があった)。
   なので、バンドっていつでも見られるわけではないと言いたいのです。
   あとは、単純に同じ空気を吸っている。目の前にいるという実感を味わう。
   大音量で聞くというのもいいです。あんな大音量を家で聞いてたら出ていけと言われてしまいます。
   それができる異空間ではないかな。DVDでも良いのですが、人の息、汗、熱さっていうのがあるので、
   ぜひライブに参加することをおすすめします。」

  「既にたくさん聞いている人はいいかもしれませんが、まったく聴いていない人は、
  (宝の山を目の前にしている状態で)チャンスだと思います。
   たくさんの名盤があるので、ぜひ聴いてみてください。
   あとは、CD屋さんに足を運ぼうというのは、ネットで買うと、好きなアーティストしか見ないので。
   最近は画面下に“オススメのアーティスト”が出てくるので、そこから拾えばいいんですけど、
   CD屋に行くと、あれもいい、これもいいと無作為に選ぶことができるので、いいかなと思います。」

            ▼

【パンクでも、オルタナティブでも、ブルースでも。】

まとめとして、「ロック五箇条」を提示していただきました。

=========================

・かっこいいと感じる気持ちを大切にすべし
 「単純に気持ち。理屈じゃないと思うんです。この曲いいじゃんと思う気持ちを大切にしてほしい。」

・ライフスタイルにロックを取り入れろ
 「物事を判断するときに、ビジネスにおいても、これってロックじゃないよねっていう。
  そういうふうに、私は決めたりしています。じゃあどこから先がロックで、
  どこまでがロックかっていうのは個人で違うと思うんですけれど、
  普段無意識に「ロックっぽいもの」を選ぶようにしています」

・Play Loud! With Quality Sound
 「アーティストがつくった音を、ちゃんと聴かないと、その人の意図とか思いが
 伝わらないんじゃないかと思います。できるだけいい音で、聴いてあげてほしい。」

・所詮はロック、されどロック
 「ロックが高尚だとかクラシックが高尚だとか思っていなくて、順序なんてないんだと思っています。」

・生涯現役! Keep on Rockin'!
 「ロックに卒業なんてないんじゃないかなと思っているんですよね。
  誰でもロックする気持ちがあれば、ロックなんじゃないのって思って書きました。」

=========================


生徒さんからも語ってもらうべく交流の場として催された「ロック飲み」では、
相当マニアックな話題が出されたり、初心者の方も驚きと発見があったご様子。
それでも語り足りない人々は、その後自分の好きな音楽を歌うべく大曽根の中心街でのカラオケ
「ゾネロック」へ繰り出したのでした。
授業レポートの最後は、先生の言葉で締めさせていただきたいと思います。

            ▼

  「いろんな音楽ありますが、好奇心をもって聞いてみましょう。
   ロックって何って、ジャンル分けなんてないんですよ。結局は好きになったものが好き。
   というわけで、これからのみなさんのロック人生が華やかなものであればいいかなと思います。」

(レポート担当:あんまき)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1. ロックの日にロックの授業を受けることが出来て
とても光栄でした!

「ロック」というキーワードに、
どんな人たちが集まってくるのかな~~と
いうことにとても興味がありましたし、
蓋を開けてみたら、ジャンルも様々だし
年齢層も様々でいろいろなお話ができたことが
実に興味深かったです!

また音楽の楽しみ方も、実に様々で
先生のようにグッズやチケットをコレクション
してしまう、という楽しみ方もあるんだな~~
とつくづく感心。

ふりかえりのときにも何人かの方がおっしゃって
いたように、受講生同士の情報交換があまりなかった
かな・・・と私も感じましたが、あの時間内で初の
試みであったことを考慮すれば、よくできた授業
だったのでは?と今は感じていますし、大ナゴヤ大学の
「誰でも先生になれる、誰でも生徒になれる」?
というスローガンを思えば納得の内容でした。

そしてそして、会場がまた素晴らしかった!!

最後に、先生初めスタッフの方々、本当に
お疲れさまでした。
私は大ナゴヤ大学初参加でしたが、今後も
大学の内容に期待しています☆

ありがとうございました。
2012年06月16日(土) 18時47分(jupee)
2. jupeeさん

授業コーディネーターの生駒いくぴーです。
アツいご感想、ありがとうございます!

わたしも「どんな人が来るんだろう・・」とドキドキしていたのですが
年代/ジャンル共に様々なところが「多様性」を感じました。

引き続き、サイボウズLiveでも交流を楽しんでくださいね☆
よければ他の授業も、ご参加くださいませ~!
2012年06月20日(水) 19時49分(大ナゴヤ大学)
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