大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

スピード感と直感と。
~ボートレース、その奥深き世界~


カテゴリ:【知多半島 スポーツ】
定 員 :20人

参加対象:20歳以上の方(ボートレース初心者歓迎!) ※未成年者の同伴はご遠慮ください
開催日時:2015年07月12日(日) 11時00分 ~ 16時00分
教室:ボートレースとこなめ
先生: 榊原 直樹 / 常滑市競艇事業部 事業課宣伝サービスチーム 主事 
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※参加費として1,000円を頂戴します。(エビフライ弁当付き)
※軍資金2000円(実践もします。任意なので賭けなくてもOK。)
※強風の場合は開催中止となることがございます。
※動きやすい服装でお越し下さい。
※東入場口(駅から近い方)の入り口でスタッフがお待ちしております。
※名古屋からのアクセス:名鉄名古屋 10:01発 常滑 10:31着(中部国際空港行<一部指定>)
差し、まくり、ペラ、モンキーターン…

これらの言葉にぴんときた貴方、ボートレース(競艇)はお好きですか?
そう、これらはボートレース用語。
全国に24ヵ所あるボートレース場の1つが知多半島にあります。
名鉄常滑駅から徒歩5分に位置する“ボートレースとこなめ”。

その歴史はなんと半世紀以上。
1953(昭和28)年に開設されて以来、地元のおじさんたちに愛されてきました。
現在も、ほぼ毎週レースが開催されています。
また、自治体が主催する「公営競技」であるボートレースの収益は、
公共サービスや社会貢献活動に使われているんです。

さてさて、ボートレースといえばヤジや舞い散る舟券など、
ちょっと怖そうなイメージもありました。
でも最近は、イケメン選手や女子選手をお目当てに、
若者や女性ファンが増えているそうです♪
時速80kmというスピードで颯爽と駆け抜けるボートや、
手に汗握るレーサーたちの駆け引きを目の前で見たら、
がらりとイメージが変わるかもしれません。

今回は特別に、レーサーたちの仕事場であるピットに潜入!
さらに授業は水面が一望できるお部屋でゆっくり行います^^
先生から舟券の買い方を学んだあとは、いざ実践。
チーム対抗で実際に予想をしてレースに臨みましょう!!


~タイムスケジュール~
10:45 受付開始
11:00 授業スタート 自己紹介
11:15 場内見学
12:15 お昼ごはん ※エビフライ弁当をご用意します!
13:00 先生のお話
13:45 レース観戦・チーム対抗戦 ~実際に賭けてみよう!~ (任意)
15:45 結果シェアタイム・記念撮影
16:00 授業終了

授業コーディネーター
芳金秀展、井上麻衣

榊原 直樹 / 常滑市競艇事業部 事業課宣伝サービスチーム 主事

1990年常滑市生まれ。25歳。 立命館大学産業社会学部を経て、2013年より常滑市職員。

今回の教室:ボートレースとこなめ

住所:常滑市新開町4-111
0569-35-5211
名鉄常滑線常滑駅から徒歩5分
無料駐車場あり

※集合場所:東入場口(駅から近い方)
地図を見る

※1・2階に身障者用トイレあり。車いす可。

「いよいよ、人生初のギャンブルに挑む日がやって来た!先週の日曜は自転車でなごや七福神を廻って来たし、
数日前にテレビ放送された、ボートレース芸人を観て予習はしたつもり…。」

僕はこれまでにギャンブルというものをした事がありませんでした。お金を賭ける事に何か後ろめたさがあったんです。
でも、ボートレースとは何だろ、選手ってどんな感じなんだろ、収益ってどう使われているんだろ、
そんな事を勉強してみるのも良いなって思って、大ナゴヤ大学のボートレースの授業にボラスタとして参加して来ました~!

ボラスタみんなで集合した常滑駅から歩いていくと、すぐに教室のボートレースとこなめが見えてきました。
名物の大きな常滑焼の招き猫も見えます。



今回の授業の先生は、常滑市役所競艇事業部の榊原さん。今回は特別に、普段入れない来賓室で観戦させていただきました。
続々とやってきた生徒さん達、練習風景ではありますが、来賓室の窓越しにボートを見て興奮しています。
もちろん、僕もです。すぐ先にはセントレアが見えます。
どんなレースになり、どんな気持ちでボート場を後にするんだろ…楽しみです。

授業が始まりました。広い室内で椅子を円く並べ、大ナゴヤ大学の恒例30秒自己紹介からスタート!
「ギャンブル自体が初めてです。」
「テレビでボートレース芸人見て来ました。」
「軍資金を2倍に増やします。」
「写真を撮るのが好きなので、選手の写真をたくさん撮りたい。」
「ピットに入れるのが楽しみです。」
等々、やはりギャンブル初心者からコアな方までが揃い、生徒さん達の層の厚さを感じました。
僕の目標は帰省時の交通費を捻出する事です。



皆さんの自己紹介が終わったら、次に選手がいる「ピット」に行きました。
普段は関係者しか入る事が出来ない場所だけに、皆さん大興奮。
さらに、現役のボートレーサーである水野望美選手より、
ボートの乗り方やモンキーターンのやり方を試乗体験させていただきました。
ボートに乗る姿勢は選手によって違うのですが、正座の人が多いそうです。
身長も違うため風の抵抗を如何に小さくするかが鍵だそうです。
「乗ってみたい人?」の水野選手の一言に「はい!」と真っ先に手を挙げたのが僕でした(笑)
実際に乗ってみると、見た目以上にハンドルが固いし、
これが本番のレースだと風や水の力が加わり正座をしながらの運転はかなり難しいと思いました。



生徒さん全員が体験した後は、場内見学です。レース場の中は一つの駅のような感じでした。
食堂、お土産販売、ステージがあったり、予想屋さんがいたり、何か別世界です。
そして水面スレスレの所でレースを観戦しました。レース中のボートが目の前を疾走していくと、
潮の薫りとレースの風や音が何とも気持ち良かったです。
直射日光が燦々と当たる中でしたが、レースの熱気も負けてませんでした。
観客席からの歓声や態度から予想の行方がわかります。これがギャンブルか…。



再び来賓室に戻ってお弁当タイム。
皆さん、お弁当を食べながらレースの予想をしていました。
お昼の後は、榊原先生よりレクチャータイム。
ボートレース競艇の収益金がどう使われているか、社会にどう役立てられているか。
全てではないけれど、常滑市の財政として使われること。
例えばまた、その財政から市民病院の建設費に充てられたり、教育や福祉にも役立てられていること。
競艇レース場の中の飲食店も常滑市をはじめ知多半島内のお店が開いているそうですこと。
“公営ギャンブル”という言葉通り、きちんと地元に還元されているのがわかりました。



続いて、先生より舟券の買い方を教えていただき、いざ実践。
チームごとに各レース1,000円(架空)の持ち金があるとして、3レース勝負します。
僕もスタッフとはいえ、生徒さん達に混ざってチームに入れてもらいました。出走表の見方は、
ボートレースによく行かれるという生徒さんが詳しく教えてくれました。

状況がよくわからないまま、「展示」という選手の練習走行がスタートしました。
練習走行からモーターや選手の状態を判断し、それぞれレースの予想をします。
選手データやモーターの評価をもとに手堅く予想する賭けるチーム、大穴を狙うチームなど…チームごとに特色が出ます。

今回の授業では、個人での舟券購入もOKだったので、チャレンジしてみました。
でも、いざ買うとなると判断に迷いが生じます。
コアなファンである生徒さんの予想や、自分なりにあれこれ考えて、人生初の舟券購入です。
マークシートの必要箇所を塗りつぶし、機械に賭け金とともに投入します。
切符みたいな感じで、舟券が出てきました。
急ぎ足で室内に戻りレースを見ます。
自分が賭けてないレースはあまり興味がないですが、やはり賭けたレースは見るのに力が入ります。
しかも緊張してきました。
実際にレースがスタート…「行け!行け!うおぉぉ~。」生徒さん達のみならず、スタッフも一喜一憂でした。



あっという間にレースが終わりました。
結果が出ると、チームそっちのけで手元の舟券を見つめる生徒さんたち。
僕は人生初の舟券が見事に1着2着とも的中し、100円が610円になりました。
換金したら500円玉と10円玉が余分に戻ってきて、「これがギャンブルか…。」と認識しましたが、
何かレースを見るのって面白いし、ギャンブル良いかもって思った自分がいました(笑)

チーム戦では、3レースで架空の3,000円を賭けた結果、元手を30円減らしただけのチームから、
すっからかんになってしまったチームまでさまざま。どのチームも架空の儲けを生み出すことはできませんでしたが、
個人で買って着実に儲けた方はいたそうです。
生徒さんもスタッフも、チーム対抗戦の勝敗より実際のレースでの勝敗と幾ら儲けて、
幾ら負けたのかに関心が向いていて、皆が一丸となって盛り上がったのは言うまでもありません。
ちなみに自分自身は勝ったのは最初のみ(笑)



授業後の皆さんの感想を聞いてみると、
「ハマる人の気持ちがわかった」
「ギャンブルは負のイメージがあったが、クリーンなのがわかった」
という意見が多かったです。

僕自身も人生初のギャンブルでしたが、スピード感があって凄く楽しかったし、
自治体財政についての勉強も出来て奥が深いことを知りました。
全国24のボートレース場のうち、愛知県には常滑と蒲郡の2ヵ所があるそうで、蒲郡の方にも興味が沸きました。

そして、今回も生徒さん達から色々な事を教えて頂きました。
授業が始まったときは生徒さんとスタッフの関係でしたが、終わった時は同じ弁当を食べた仲になっていました。
こういう関係は大ナゴヤ大学の授業ならではです。

帰りの名鉄の車内でもボートレースの話で楽しく過ごせました~。
でもやっぱり、ギャンブルは程々に…ですね。



(レポート担当:ボランティアスタッフ 石坂喜和
カメラ担当:ボランティアスタッフ 久保田充)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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