大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

名古屋って、どんなまち?


カテゴリ:【歴史・文化、まちづくり】
定 員 :30人

参加対象:どなたでも
開催日時:2015年09月13日(日) 13時00分 ~ 15時00分
教室:名古屋テレビ塔 3F会議室
先生: 井澤知旦(いざわともかず) / 名古屋学院大学教授 
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参加費として500円いただきます。
近代名古屋の都市計画を主導した石川栄耀は、
1923年、イギリスの都市計画家レイモンド・アンウィンから、
次のような言葉をかけられます。

「あなた方の計画は人生を欠いている」

徳川家康の都市計画から
近代名古屋の発展、そして戦後の復興までを見渡し、
都市のコンテクストを読みときます。

僕たちは、どんなまちに暮らしているのだろう?


<outline>
・まちはどこに出来た?
・家康パパの都市計画
・近代名古屋の夜明け
・戦禍のあとに

[スケジュール]
12:45~ 受付開始
13:00~ なごやのまち講座
14:45~ 質疑応答
15:00  終了


●授業コーディネーター●
吉田祐治

井澤知旦(いざわともかず) / 名古屋学院大学教授

名古屋工業大学大学院工学研究科(建築学)終了。 民間シンクタンク入所後、1990年に(株)都市研究所スペーシアを設立。 現在、名古屋学院大学教授。 地域活性化や都市再生、農業・観光振興等の東海地方のまちづくりを支援。 軽妙な語り口で、ダジャレも得意。

今回の教室:名古屋テレビ塔 3F会議室

住所:住所:名古屋市中区錦3-6-15先

TEL:052-971-8546
※最寄駅:地下鉄名城線・東山線「栄」下車3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
      地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅下車南改札を出て4B出口を上がってすぐ


地図を見る

6周年授業2日目の午後。場所はテレビ塔。
階下ではアイドルとアイドルを囲むファンがわいわいがやがや。
一方、テレビ塔内の教室は知識欲のある生徒さんがたくさん。
それもそのはず。今回の授業では歴史を紐解いて名古屋というまちのDNAを勉強できるのです。
生徒さんの30秒自己紹介では、名古屋についてもっと知りたい、知った上で過ごしたい、
活動したいなど熱意がよく伝わってきました。階下のみなさんにも負けてません!

先生は名古屋の歴史を面白おかしく語ってくださる井澤知旦(いざわともかず)先生。
井澤先生のお話は縄文時代から始まります。



名古屋駅周辺は海で熱田社は岬だったこと、(島だったのは呼続です。マツコ島)
大高から、海のむこうに熱田の森が見えていたこと、
古墳や神社の立地からもいろんなことが見えてきます。

バス停の名称もそう。
バス停の名称は昔の地名が漢字になって残っていることが多いとか。
引っ越しの際には参考にするといい土地がみつかるかもしれません。



そして江戸時代。歴史のポイントでまちの変化も起こります。
 名古屋城築城、清洲越(城下町の形成)
 万治の大火(広小路の整備)
 元禄の大火(四間道の整備)
 7代藩主宗春の登場(「芸どころ名古屋」と「ものづくり名古屋」)
名古屋のまちづくりのポイントとなった史実から更に話は深まり、当時の情景が目に浮かびます。



江戸時代まで進むと次は明治・大正時代から近代へ。
広小路通り・大津通り・大須の発展、名古屋駅周辺の整備、そして市街地の墓地移転。
石川栄耀、田淵寿郎、三輪田晴男など、
今の名古屋のまちづくりに直接関わった人はこの時代あたりからでてくるようです。

そうして近代から現代へ…のはずが、授業の予定時間を超えそうになり、
近代から現代についてはまた別の機会に。最後に「今」のまちづくりについて先生と生徒さんとのフリートーク。
「インフラはできた。次はヒトの力でまちづくり」という先生の言葉が印象的でした。



土地の文化や歴史を通じて今の名古屋の成り立ちを知る。そうすることで今に活かす。
アカデミックな話題を楽しく教えてくださる井澤先生だからこその授業でした。
いつかまちあるきで井澤先生のお話が聞けたら贅沢だろうなーと妄想してしまいました。
井澤先生、ありがとうございました。



(レポート担当:ボランティアスタッフ 吉塚定生
カメラ担当:ボランティアスタッフ 河津 一輝)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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