授業詳細

CLASS


武将・織田信長ゆかりの万松寺で歴史を学ぼう〜初級編〜

開催日時:2009年12月12日(土) 09時30分 ~ 12時00分

教室:亀岳林 万松寺

レポートUP

先生:大藤元裕 / 亀岳林 万松寺 住職
織田 信長 / 名古屋おもてなし武将隊

カテゴリ:【歴史・文化】

定 員 :25人

※1:本授業の抽選は2009年12月3日(木)に行います。(抽選予約受付は12月3日(木)13時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2009年12月10日(木)18時まで、先着順でお申し込みを受付いたします。
※3: 会場には貴重品の置き場がありませんので、身に着けるようにしてください。
※4: 授業のタイムテーブルは、進行具合により多少前後することもありますので予めご了承ください。


名古屋でもっともパワフルで元気な商店街、大須。そのど真ん中に位置する万松寺は、織田信長の父・信秀によって開かれた織田家ゆかりの由緒あるお寺。
今回はその万松寺で名古屋の歴史を学びます。

「織田信長」といえば名古屋の歴史を語る上で欠かすことのできない人物。
まずは歴史授業の初級編として、万松寺の住職さんに織田家にまつわる歴史秘話や、名古屋の街ができるまでの裏話などを教えていただきます。
普段はなかなか直接お話しすることのない住職さんに、知りたいことをあれこれ聞いてみるチャンスです。
あまり語られることのない織田信長の知られざる素顔など、新しい発見もいっぱい!

当日はなんと!いま巷で話題の「名古屋おもてなし武将隊」から織田信長も授業に参加。大ナゴヤ大学の生徒の一人として、みなさんと肩を並べて授業に参加します。
そして史実にも残る万松寺でのエピソードを甲冑姿で再現パフォーマンス!
織田信長と一緒に記念撮影のおまけ付き!

歴史大好き!武将大好き!な人はもちろん、名古屋の歴史を初級から学びたい、いつもと違う大須を見てみたい、そんなあなたもきっと楽しめる授業です。


【授業の流れ】
9:30 受付開始
    ガイダンス
    先生紹介・スタッフ紹介・生徒さん自己紹介
9:45 授業スタート
    住職さんのお話
    グループに分かれて簡単な親睦の後   
    Q&Aタイム
10:30 本堂から移動〜万松寺見学
   (または万松寺周辺をガイド)
11:30 本堂に戻りまとめ&アンケート
12:00 終了 

(授業コーディネーター/高橋佳介)
協力:アルファーポイント

※補足:本堂では、椅子ではなく床に座って(床暖房有り)お話を聞きます。座りやすい格好でおこしください。
12月授業の中で、朝一番に行われた万松寺授業。
気温が低く肌寒い中、名古屋で最も元気な商店街、大須にて授業は開催されました。



今回はなんと25人ほどの、すごくたくさんの生徒さんに参加していただきました!
年齢層も下は1歳から上は50代の方まで、大変幅広いです。(笑)



更に今回は話題の「名古屋おもてなし武将隊」から、なんとあの織田信長も大ナゴヤ
大学の生徒の一人として参加してくれました!
万松寺に大変縁のある人物ということで、今回の授業に相応しいゲストです。



大須商店街の中で大ナゴヤのバナーをどんと置き、受付開始。

授業は9:30開始でしたが、9:00を過ぎた時点で既に生徒さんがチラホラ。皆さん、朝
早くからありがとうございました!

かなり目立つところだったのもあり、授業に関係ない人まで寄ってきてしまいました
が(苦笑)、何とか受付終了。

受付はおもてなし武将隊から来てくれた、茄子さんにも手伝ってもらいました^^



本堂に入り、床に座ったところで(床暖房が大変暖かかったです)授業開始。

生徒さんの人数が大変多かったため、いつもの30秒自己紹介を更に省略した形で最初
のご挨拶は終わり。



すると突然太鼓が鳴り響き、皆さんビックリされているうちに織田信長が登場!
そのまま位牌の前まで行き、抹香をぶつけるという、あの有名なシーンを再現してく
れました。



続いて、住職さんのお話。
どのように万松寺が作られたのか、何故織田家と縁があるのか、万松寺の歴史につい
てや織田信長の人物像についてなどお話していただきました。


すごく簡単にまとめると、
万松寺は、織田信長の父である織田信秀が、戦で人を殺したことで悪夢にうなされ、
亡くなった人の供養のために建てたもの。
しかし信秀公はノイローゼになり亡くなられた。万松寺にて葬儀中、信長が父親の位
牌に抹香をぶつけるあの有名な出来事が。
当時は現在の名古屋城の東に建てられていたが、400年前に徳川家が織田家に縁のある
ものの存在を恐れ、大須へ移動させて現在に至るとのこと。

織田信長の人物像について。
信長は頭がよく徹底した現実主義者であり、結果が全て、結果がよければ何でも省略
するという性格なため、周りからすれば突拍子もない行動に出たり、
部下にも説明なしに命令したりして戸惑わせたことから、当時の人々からうつけと言
われていた。



そして話が終わりに近付いた時、信長様が出陣の時間となってしまいました。
名古屋城へ発たれようとしたところ、住職さんから兵糧代わりに現代のおにぎりのプ
レゼントが笑
これは身代わり不動明王のエピソードにちなんだもので、住職さんはもち米のおにぎ
りを渡したそうです。

いざ名古屋城へ、と、その前に、皆で記念撮影だけ信長様にお願いし、出陣されてい
かれました。



撮影後は境内を見学。まず織田信秀の墓を見学し、その後、本堂を上がり、万松寺の
納骨堂、「水晶殿」を見学させていただきました。

ICカードでセキュリティが管理されており、仏像のライトアップなど現代的な作りに
なっていることに驚きでした。

もちろん実際に納骨されている場所なので、観光気分で写メ取りまくってはいけない
のですが、部屋一面の光る仏像は思わず撮影したくなるとても幻想的な光景でした。



その後、本堂の2階和室に移動し、住職さんとQ&Aに入ります。
和室にはなんと信秀公の木像が置かれていました。戦中、万松寺が焼失する際に、こ
の木像だけは当時の住職が持って逃げたそうで、今も実物を見ることができるという
ことです。



今回は事前に生徒さんからたくさんの質問をいただいていたため、それらの回答から
進めていくことに。
万松寺と大須商店街の歴史についてのお話や、何故住職さんが出家されたのかなどの
裏エピソードも話していただきました。
まさか住職さんの口からグッドウィルやマイクロソフトといった単語が聞けるとは思
わず。。笑



質問はたくさんあったのですが、時間が来てしまったのでQ&Aはひとまず切り上げ、授
業は終了となりました。



ですが解消されていない質問の回答を聞きたい!という声もあり、今後何らかのカタチ
で続きをやれたらいいなと思っております。



普段何気なく買い物に来ている大須商店街。その一角にこんなに歴史的な場所が存在
しているんだということに、改めて驚きを感じました。

また名古屋について、一つ詳しくなれた気がします。


参加していただいた皆様、ありがとうございました!


(ボランティアスタッフ 三尾 雄太)

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

1.
大藤元裕住職、織田信長公はじめ、大ナゴヤ大学スタッフの皆様お疲れ様でした。
楽しい授業をありがとうございます。

個人的には、Windows95発売イベントのエピソードが面白かったです。
(あれ?最近の話ですね(笑)

また、第2回、第3回と期待しています。
2009年12月12日(土) 19時21分(武)
2. (武)さん コメントありがとうございます。ブログも拝見しました。

「あれ?最近の話ですね(笑)」については、たしかに歴史の授業としたら脱線話ですね。(笑)
歴史への認識・知識の深さも、みなさんまちまちの中での授業だったこともあり、いろんな視点から、住職のお話が、たのしくもあり、どきどきもしました。
まだ答えきれていない住職への質問が残っていますので、あらためて整理し、お知らせするか、授業の続きをするかを考えています。

と、言うことで、授業に参加されたみなさま、ありがとうございました。
またメールなどでご連絡させていただきます。
2009年12月14日(月) 19時42分(大ナゴヤ大学)
3. こんにちは。
今回、万松寺の授業に参加してみて、とても楽しかったです。
ご住職さんもとても楽しい方で、次回(中級編?)があれば、是非また参加したいです。
私は、戦国時代はちょっとかじったくらいで、普段は江戸時代の尾張の事を勉強しています。
(もちろん、独学ですが・・・)
今回の授業はちょっと踏み込んだ話も聞けたので、良かったです。
信長公のあのシーンの再現では、いきなりだったのと、私のすぐ隣で「事件」が起きていたので、びっくりしました。

ひとつ、残念だったのは、授業後に新聞記者さんの取材を受けていて、織田信秀公の木像をじっくり拝見するのを忘れてしまった事です!!笑

徳川家康公や、加藤清正公にもゆかりのあるお寺ですので、今度は是非、お二人も参加していただけたらいいなぁ。

ありがとうございました。
2009年12月16日(水) 23時17分()
4. ちぃ子さん 是非つづきにもご参加ください。「信秀公の木像」も大須にお越しの際は、万松寺でお訪ねいただければ拝見できると思います。

さて、住職から、質問の回答をまとめていただいております。
どのようにすすめるかを検討して、ご報告いたします。
2009年12月18日(金) 10時15分(大ナゴヤ大学)
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12月12日に行われました。大ナゴヤ大学第3回通常授業に参加してきました。 歴史の授業ということで、歴史には疎いのですが名古屋の歴史をしるいい機会だと思いい 応募、見事当選しました。 9:30開始ということで、土曜日はいつも寝坊してるところを気合を入れて早起き! 開始30分前ぐらいには大須着、大須商店街入り口のスタバでモーニングコーヒーを買い いざ万松寺へ。 [[attached(1, left)]] バナー横のおじいさん、関係者と思いきや、通りすがりのおじいさんでした...
2009年12月13日(日) 14時33分【なごや徘徊日記】

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先生

大藤元裕 / 亀岳林 万松寺 住職

伊藤 元裕 (号)大藤(僧名:だいとうげんゆう) 昭和33年3月7日生 昭和43年8月萬松寺住職伊藤治雄に就いて得度 平成18年12月萬松寺住職に就任 各種団体の役員を兼務し、 さまざまな重責を担いながら現在に至る。

織田 信長 / 名古屋おもてなし武将隊

天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、名古屋が生んだ大うつけ、 天下布武を掲げた日本の大英雄 第六天魔王  織田(上総介)信長 推参! 本名 : 織田上総介信長 生年月日 : 天文3年(1534年)5月12日 出身地 : 尾張国海東郡勝幡城 幼名 : 吉法師

今回の教室

亀岳林 万松寺

住所:住所:愛知県名古屋市中区大須三丁目29-12

TEL:052-262-0735

(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
 授業内容につきましては、大ナゴヤ大学までお尋ねください。)
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