大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

どぶろく祭りで乾杯!
~白川村ナイト@名古屋~


カテゴリ:【カルチャー、文化・歴史】
定 員 :40人

参加対象:どなたでも
開催日時:2016年09月02日(金) 19時00分 ~ 21時00分
教室:名古屋テレビ塔 3F会議室
先生: 松本継太 /   平瀬獅子舞保存会 /   鳩ヶ谷民謡保存会 /  
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参加費1000円(1ドリンク付き)
※どぶろく以外の飲み物もあります。
「白川郷」
と聞けば、大きな茅葺屋根に雪景色がきれいな合掌造り集落がある
誰もが知っている世界遺産のあるまちですよね。

その白川郷で地元の人も観光客も毎年楽しみにしているお祭りがあります。
それが今回の授業の「どぶろく祭り」です。

毎年9月下旬から10月中旬で村内を北上するように集落ごとで祭りが開かれ
五穀豊穣、家内安全、村の平和を願うお祭りです。
特徴的なのは、お神酒につかわれるお酒が神社酒蔵でつくられた「どぶろく」で、
割烹着のおかみさんたちがいっせいに来客一人ひとりにどぶろくを盃についで回ります。
わんこそばのように次々と注がれるどぶろくで会場は芳醇な香りに包まれるようです。

また、どぶろくを飲みながら、集落ごとに違う獅子舞をはじめとする村民による舞いと
民謡の美しい歌声で祭りはさらに盛り上がります。

今回は白川村の祭りの皆さんが、名古屋の人たちにも「どぶろく祭り」の面白さを知ってほしい、
行ってみたいというきっかけになってほしいと名古屋まで来てくれます!どぶろくを盃で飲みながら、村民の皆さんによる生の獅子舞、民謡を見せていただけますよ!

金曜日の仕事帰りに、どぶろく片手に乾杯をして、
どぶろく祭りを名古屋で楽しみましょう!

【スケジュール】
18:30 受付開始(どぶろく・他ドリンク受け渡し)
19:00 どぶろくで乾杯
19:10 どぶろく祭りの紹介
19:30 ドリンクおかわりタイム
19:40 獅子舞、民謡
20:00 村民と交流タイム
20:50 集合写真・アンケート
21:00 終了

授業コーディネーター 
加藤 幹泰


松本継太 /

白川村教育委員会文化財担当。世界遺産地区内の合掌造り家屋を中心とした文化財建造物の修理設計を担当。 合掌造り家屋に関する知識及び村の文化・暮らし・風俗に精通している。祭りでは平瀬獅子舞保存会に所属し、笛方を担当している。

平瀬獅子舞保存会 /

鳩ヶ谷民謡保存会 /

今回の教室:名古屋テレビ塔 3F会議室

住所:住所:名古屋市中区錦3-6-15先

TEL:052-971-8546
※最寄駅:地下鉄名城線・東山線「栄」下車3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
      地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅下車南改札を出て4B出口を上がってすぐ


地図を見る

名古屋から車で2時間ほどの所に、世界遺産の白川郷を擁する白川村があります。
そこでは地元の人たちだけでなく、観光客も楽しみにしている天下の奇祭「どぶろく祭り」があります。名古屋から2時間もかけて行かなくても、名古屋のシンボル・テレビ塔で体験してみようというのが今回の授業でした。
 そんな奇祭を体験しようと集まった生徒さんたちは平日にも関わらず延べ35名ほど。テレビ塔の小さな部屋は授業前から熱気で包まれていました。

まずは、白川村の教育委員会で務める松本さんから、白川村についてのお話とどぶろく祭りについての座学のスタート。どぶろく祭りと言っても同じ白川村内で、八幡神社・白山神社・神明神社があり、各神社によってどぶろくのアルコール度数が異なったりするそうです。また、アルコール度数を競い合ったり、神社ではなく公民館で行ったりする地区もあるそうです。また、お祭りには必ず登場する獅子舞や、民謡・舞踊も各地区によって様々だそうで、全て見てみたいじゃないですか~。



 という事でわざわざ白川村の方たちが太鼓やお祭りで使用する衣装に着替えて、実際に獅子舞・太鼓や舞踊を各地区の方が見せて頂きました。太鼓や笛などが教室内に響き渡る中、白川村に来たような感覚になるほど、村の人たちに目が釘付けでした。皆さんの真剣な眼差しは写真だけでは伝わりにくいのが残念です。
授業に来て頂いた村の方は、皆さん各々の仕事をしています。それが、お祭りになると各地区の盛り上げ隊に徹します。別に地区ごとで仲が悪いというのではなく、お互いが良いライバル関係でお互いに高め合い、白川村をみんなで盛り上げようとする心意気。それが白川村のどぶろく祭りが地元民だけでなく、観光客にも人気な理由だと思います。




 
授業の後半には交流タイムも設けられました。授業の感想だったり、白川村での実際の生活スタイルを聴いていたり、皆さんけっこう突っ込んだ質問もしていたようですが、白川村の方々も丁寧にお話をされていました。「名古屋からは車で2時間ですが、なかなか行くには交通の便が悪く、日帰りでは難しい所。でも、白川村に実際に足を踏み入れて地元の方々と触れ合い、白川村を肌で感じてほしい。美味しいどぶろくも地区ごとで違うので飲み比べてみてほしい」と教育委員会の松本さん。

「地方創生」という言葉をよく耳にしますが、白川村はまさに「地方創生」を担うトップランナーだと思います。世界遺産の地区で、歴史と伝統を重んじてはいるが、若者が時代に沿ったものを新たに創り出している。そんな風に感じました。是非、どぶろく祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか。



レポート:石坂 喜和
写真:あいざわけいこ

※写真をクリックすると拡大します。


 

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