大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

出発進行!「名古屋鉄道物語」
~日本屈指の私鉄が結ぶ名古屋のいまむかし~


カテゴリ:【カルチャー/くらし/歴史・文化】
定 員 :30人

参加対象:どなたでも
開催日時:2016年11月23日(水) 14時30分 ~ 16時00分
教室:中京競馬場内 展示車両 名鉄パノラマカー内
先生: 田中 義人 / 名鉄資料館 前館長 
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・参加費として1,000円を頂戴します。
・当日は会場の中京競馬場がお休みのため、裏口から入場となります。参加される方には入場経路の地図をメールにてお送りします。
・鉄道初心者さんも上級者さんもご満足いただける内容です。安心してお越しください。
「名鉄」の愛称で名古屋市民に親しまれる名古屋鉄道。
その誕生には、個性豊かな各路線や、それを繋ぐ人々に秘められた物語がありました。

地域の発展と常に共にあり、激動の時代も走り続けた姿。
JRとの関係は?
名古屋城のお堀を電車が走ってた?
日本初のお座敷列車は名鉄?
途中で乗務員が替わる理由って?
パノラマカーの警笛音でスタートする競馬レースがある?

各地に張り巡らされた路線から、名古屋の歩みが見えてきます。
時代の変革期、人々の思いを乗せ、流れゆく歴史と共に走り続けてきた列車が見てきた物語へ
歴史的名車パノラマカー(展示車両)に乗り、名鉄OBの語りで思いを馳せます。


14:15 受付開始
14:30 授業開始
15:30 ワークショップ
15:55 記念撮影、アンケート
16:00 終了

コーディネーター:かな

田中 義人 / 名鉄資料館 前館長

名古屋鉄道職員から名鉄資料館館長を経て、現在は鉄道写真と豊富な知識が満載のHPを運営。 かつて中京競馬場の展示車両パノラマカー設置にも携わった。 津島軽便堂写真館

今回の教室:中京競馬場内 展示車両 名鉄パノラマカー内

住所:豊明市間米町敷田1225
地図を見る

名鉄名古屋本線・中京競馬場前駅から徒歩約10分

「名鉄(めいてつ)」の愛称で知られる名古屋鉄道。

愛知県の鉄道路線として、今も多くの利用者に親しまれています。
その代表的な特急車両として活躍していた、名鉄7000系電車である
通称「パノラマカー」は、歴史的名車として中京競馬場内に展示公開されています。
今回は、そのパノラマカーの車両内が授業の教室という前代未聞の授業です!



教室のパノラマカーへ続々と「乗車」される生徒さんたち。
参加された生徒さんのなかには、名鉄関係でお仕事をされている方や、
鉄道の事や車両の写真を撮る事が好きな方、通勤で毎日名鉄を利用するという方もいれば、
逆に名鉄にはほとんど乗ったことがないという方もいました。



今回の先生は名鉄で長年勤務され、定年退職後は名鉄資料館の館長もされていた田中義人さん。
かつては中京競馬場内のパノラマカー展示設置の際にも、ご尽力されたそうで、
設置の日は暑かったからよく覚えているとおっしゃっていました。

車掌に扮した授業コーディネーターによる授業案内の後、
田中さんから名鉄の歴史について、資料をプロジェクターに映しながら
解説していただきました。



名古屋鉄道の前身は明治時代に誕生した愛知馬車鉄道。
その後、電気鉄道に転換し、名古屋市に市内線を譲渡することが決定した時に、
名古屋鉄道という社名が誕生した事や、1961年に誕生したパノラマカーは
日本初全面展望車として一世風靡し、名鉄の赤い電車として
なじみ深いものとなったといった事など、思わず「へぇー」と言いたくなるような
名鉄に関する面白いお話を聞かせていただきました。

田中さんの丁寧なご説明のもと、生徒さん達も情報が丁寧に記載された資料を
見ながら、説明に興味深く耳を傾けていました。

続いては座席をガチャンと動かして、席を向かい合わせにして、
生徒さん経で4人1組の5つのグループにわかれ、
「あなたの名鉄キャッチフレーズ」を考えるワークショップのを行いました。
ワークショップが始めると、生徒さん達は先程まで田中さんの説明を
静かに聞いていたのとは打って変わって、ご自身の名鉄との接点や
日ごろ感じている事などを語りあっていました。



そして最後にグループ毎にキャッチフレーズを発表していただきました。
キャッチフレーズは「人生に寄り添う電車」や「みんなのコンビニ電車」など
愛知県民としてとても馴染みの深い鉄道であるということを示す
フレーズがあったり、「愛知人の足」や「金山駅最高」といった
直球勝負のフレーズや「メイテツ」の1文字ずつをとって、
「名駅にいく、いっぱいの思い出と感謝が、てんこもりに、つながっていく電車」
という趣向を凝らしたフレーズも発表されました。



これらの発表に対して、田中さんは、
「昔は駅構内の施設や乗り換えも不便でしたが、最近では改善していっています。
現在はJRにはスピードや運賃面としては劣るけど、生活に寄り添った皆様に親しまれる
鉄道として努力しておりますので、今後とも名鉄をよろしくお願いいたします」
と一線を退かれた身でありながら、名鉄に対する愛情を感じさせるコメントを
おっしゃっていました。



普段から何気なく利用している、名古屋鉄道。
そういった身近なもののルーツに触れて、知識を深めることで先人の努力や
日常への感謝も生まれてくるでしょう。
参加された生徒さんが、名鉄の路線を見たときに今回の楽しい授業の事を
思い出してくれればと思います。

レポート:河津一輝
写真:川瀬 伝美

※写真をクリックすると拡大します。


 

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