授業詳細
CLASS
キュン!とする名古屋城
〜あなたの心をくすぐる、イロトリドリの魅力〜
開催日時:2017年03月11日(土) 13時00分 ~ 15時00分
教室:名古屋城
レポートUP
先生:
後藤佳絵 / 名古屋市職員
カテゴリ:【まち歩き、歴史・文化】
定 員 :15人
【参加費】
2,000円(抹茶・和菓子代込み)
※別途名古屋城入場料実費(大人500円)
【集合場所】
名古屋城正門
※「正門」と「東門」がありますのでご注意ください
※なごや観光ルートバスメーグル「名古屋城」下車すぐ
地下鉄「市役所」駅 7 番出口・「浅間町」駅 1 番出口・「丸の内」駅 1 番出口より各徒歩 12 分
【注意事項】
会場に冷暖房機器は取り付けられておりませんので、服装にご留意ください。
足元の悪い場所も見学しますので、履きなれた靴でご参加ください。
“キュン”とする名古屋城、見ぃつけた。2,000円(抹茶・和菓子代込み)
※別途名古屋城入場料実費(大人500円)
【集合場所】
名古屋城正門
※「正門」と「東門」がありますのでご注意ください
※なごや観光ルートバスメーグル「名古屋城」下車すぐ
地下鉄「市役所」駅 7 番出口・「浅間町」駅 1 番出口・「丸の内」駅 1 番出口より各徒歩 12 分
【注意事項】
会場に冷暖房機器は取り付けられておりませんので、服装にご留意ください。
足元の悪い場所も見学しますので、履きなれた靴でご参加ください。
あなただから楽しい、名古屋城の魅力。ありますよ。
「スゴい!」「豪華!」と話題の名古屋城本丸御殿。
みなさんは、もうその目で見ましたか?
よく歴史や建築の視点では語られますが、それだけではもったいない。
歴史に詳しくなくても楽しめる、
あなたの心を射抜く“キュン”ポイントが見つかる、
そんな名古屋城ツアーにご案内します。
例えば、
・戦いの拠点っぽいお城だけど、乙女も心をくすぐられる。
・工芸、美術、建築。江戸時代のグッドデザインがあちこちに。
・復元された本丸御殿にも、現代の匠たちの技の粋がいっぱい。
・ヨーロッパもときめいた名古屋城。
・名古屋城を建てた徳川家康は、実は女子力高め武士。
・会えたらラッキー!名古屋城に住む「あの動物」。
などなど、名古屋城の楽しみ方はイロトリドリ。
あなたなりの“キュン”とする魅力が見つかります。
ツアーのご案内は後藤佳絵さん。
昨年3月まで名古屋城に勤務し、たくさんの人に
“キュン”とする名古屋城を見つけてほしいと画策する名古屋市職員。
心がときめく、“キュン”とする名古屋城を探しにきませんか。
このツアーに参加すれば、名古屋城のことを
面白く、おしゃれにアピールできるようになること間違いなし!!
■スケジュール:
12:30 名古屋城正門で受付開始
13:00 名古屋城正門前 開始
13:00-14:30 名古屋城ツアー
・本丸御殿
・木材加工場、素屋根工事現場(匠の技を見学)
14:30-15:00 二の丸茶亭にて抹茶とお菓子タイム
■コーディネーター
大ナゴヤ大学そうぞう室
伊藤 大地(愛知県立大学)
小林 優太(あま市市民活動センター スタッフリーダー)
田村 夏未紀(名古屋学芸大学)
山田 卓矢(アスナル金山 ディレクター)
主催:ユネスコデザイン都市なごや推進事業実行委員会
(構成団体:名古屋市、名古屋商工会議所、中部デザイン団体協議会)
ひとりひとりが「キュン」とする名古屋城の魅力、見つかりました。
「歴史はつまらない?おもしろくない?そんなことはありません。みなさんひとりひとりの興味をひくポイントを見つけてください」。
今回のガイド 後藤佳絵さんのそんな一言からツアーは始まりました。元名古屋城職員の後藤さん。勇猛果敢な武将と結びつきやすい城郭ですが、実は「名古屋城は戦には使われていない」「話題の本丸御殿は、お姫様の結婚式に使われるなど女性のためのもの」「アジアや西洋と相互に影響を与え合っている」。そんな話に参加者さんたちの視野も広がります。
「興味関心によって“キュン”とするポイントは変わります」。自分の心を射抜く面白さを見つけるツアーがスタートしました。
後藤さんのガイドは、歴史ビギナーにも優しく、とても丁寧に進んでいきます。名古屋城が建てられたいきさつに始まり、櫓や石垣のエピソード、お堀に住む鹿の話、名古屋城が国宝第一号だったことなど、豊富な話題に「へー」の声が止まりません。
今回のツアーの目玉である本丸御殿では、復元にもあつく関わり、さらには建築美をこよなく愛する後藤さんならではの解説を聞かせていただきました。ふすま絵に描かれる動物の意味。天井を見て分かる位の違い。柱一本からふすま絵の絵の具にいたるまで最高の素材が使われていること。木材加工場や建築中の現場では、今しか見られない本丸御殿ができあがっていく過程についても解説をいただきました。昔の姿そのままを作り上げるために、知恵と技術が結集した本丸御殿のすごさを全員が体感しました。
ツアーを終えて、一行は二の丸茶亭へ。お茶とお菓子をいただきながら、後藤さんからまとめのお話を聞きました。最後に伝えられたのは「金鯱がウィーン万博に出展された歴史」や「日本庭園、七宝焼など外国からも認められた美が集っている」という名古屋城と海外とのつながり。時間も、海もこえて語り継がれるだけの魅力がこの場所にあると教わりました。
ツアー後、参加者さんからは、
「海外とのつながりに驚いた」
「本丸御殿にかける作り手の思いを実感できた」
「じっくりと見て、初めて知る魅力がたくさんあった」
「これだけ貴重な施設を内側まで公開している名古屋の心意気に感激した」
といった様々な声が聞かれました。心がキュンとする瞬間が、それぞれにあったようです。
「歴史はつまらない?おもしろくない?そんなことはありません。みなさんひとりひとりの興味をひくポイントを見つけてください」。
今回のガイド 後藤佳絵さんのそんな一言からツアーは始まりました。元名古屋城職員の後藤さん。勇猛果敢な武将と結びつきやすい城郭ですが、実は「名古屋城は戦には使われていない」「話題の本丸御殿は、お姫様の結婚式に使われるなど女性のためのもの」「アジアや西洋と相互に影響を与え合っている」。そんな話に参加者さんたちの視野も広がります。
「興味関心によって“キュン”とするポイントは変わります」。自分の心を射抜く面白さを見つけるツアーがスタートしました。
後藤さんのガイドは、歴史ビギナーにも優しく、とても丁寧に進んでいきます。名古屋城が建てられたいきさつに始まり、櫓や石垣のエピソード、お堀に住む鹿の話、名古屋城が国宝第一号だったことなど、豊富な話題に「へー」の声が止まりません。
今回のツアーの目玉である本丸御殿では、復元にもあつく関わり、さらには建築美をこよなく愛する後藤さんならではの解説を聞かせていただきました。ふすま絵に描かれる動物の意味。天井を見て分かる位の違い。柱一本からふすま絵の絵の具にいたるまで最高の素材が使われていること。木材加工場や建築中の現場では、今しか見られない本丸御殿ができあがっていく過程についても解説をいただきました。昔の姿そのままを作り上げるために、知恵と技術が結集した本丸御殿のすごさを全員が体感しました。
ツアーを終えて、一行は二の丸茶亭へ。お茶とお菓子をいただきながら、後藤さんからまとめのお話を聞きました。最後に伝えられたのは「金鯱がウィーン万博に出展された歴史」や「日本庭園、七宝焼など外国からも認められた美が集っている」という名古屋城と海外とのつながり。時間も、海もこえて語り継がれるだけの魅力がこの場所にあると教わりました。
ツアー後、参加者さんからは、
「海外とのつながりに驚いた」
「本丸御殿にかける作り手の思いを実感できた」
「じっくりと見て、初めて知る魅力がたくさんあった」
「これだけ貴重な施設を内側まで公開している名古屋の心意気に感激した」
といった様々な声が聞かれました。心がキュンとする瞬間が、それぞれにあったようです。
先生
後藤佳絵 / 名古屋市職員
愛知県生まれ。歴史を積み重ねながら発展してきた「まち」と「デザイン」に"キュン"としながら、名古屋の都市整備に従事する名古屋市職員。昨年3月まで名古屋城に勤務。
今回の教室
名古屋城
住所:名古屋市中区本丸1−1
地図を見る
あの姫路城に先立って国宝指定された名古屋城。残念ながら戦災によって天守閣も本丸御殿も焼失してしまいましたが、名古屋市内をはじめとして全国からの寄付を得て、1959年に天守閣が再建されました。そして2008年には、念願の本丸御殿の復元工事がスタートし、2018年6月の全体公開。