大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

郡上でグッジョブ!〜郡上発!水出しコーヒー〜


開催日時:2017年07月08日(土) 12時00分 ~ 14時30分
教室:町家玄麟(げんりん) 水の学校
先生: 武藤隆晴 / 特定非営利活動法人 水の学校 事務局長 
小澤陽祐 / 有限会社スロー 代表取締役
カテゴリ:【環境/くらし/食】
定 員 :20人

  • 授業情報
  • レポートUP
  • フォトレポートUP
  • コメント・トラックバック
・参加費として3,000円(オリジナル水出しコーヒーキット、水だしコーヒー飲み比べ代含む)を頂戴します。
・昼食を持参ください。まち歩き後、水出しコーヒーを飲みながらランチをします。
・歩きやすい恰好でお越しください。
・アクセス方法は、下記の教室情報をご確認ください。
・開催3日前以降のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきた先生・コーディネーターともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
「水」について考えてみたことはありますか?

今回の先生「小澤陽祐」さんは、千葉県松戸市でコーヒーの焙煎業を営んでいますが、
2011年の震災時に、郡上にいる家族から水を送ってもらったそうです。
周囲と助け合える環境であること、ふつうに水が飲めることにとても感動し、
ついには昨年2016年に郡上へ移住し、新たな営業拠点をつくりました。

郡上のまちをひもといてみると、水と密接した暮らしを紡いできたことがわかりました。
川べりに共同の洗濯場、湧き水は数カ所にあり(しかも、全て味がちがう!)、
飲用・炊事・コイの餌・・・水資源を余すことなく利用できる最強のエコシステム「水舟」。



コーヒーを淹れるのにかかせない「水」と、移住した先の「郡上」とは、なんと縁があったのでしょう。

小澤さんは、郡上のまちのみらいに恩返しがしたいと、
2017年2月、地元のひとと一緒に「郡上発!水出しコーヒープロジェクト」を立ち上げました。
まずは気軽に楽しんでもらえたらと、「水出しコーヒーキット」を発案します。



また、郡上八幡には水資源の保全に携わるNPO「水の学校」があります。
八幡のまちと水のあり方について、考えてきた方たちです。
まち歩きイベントやイワナのつかみ取り体験なども企画しています。

今回の授業では、小澤さんにコーヒーと水の関係や、
自身の体験からプロジェクト立ち上げに至るまでを詳しくお聞きします。

知識が深まったところで、「水の学校」の方にガイドになっていただき、実際に八幡のまちを歩きます。
水のある風景をまわりながら、湧き水を汲み、水出しコーヒーをセット。
「マイ・水出しコーヒー」は、今日の思い出と一緒に持ち帰ってみてください。
きっと飲み頃になっています。

さて、まち歩きから戻ったら、場所を変え、吉田川に面するテラスでランチタイムです。
2種類の水で淹れたコーヒーを準備しているので、水で変化する違いも楽しみにしてください。
ぜひ、コーヒーにぴったりなメニューを持ってきてくださいね。

梅雨明けの季節に、気持ちのいい場所で、美味しいコーヒーを片手に、ふだんの暮らしのこと。
水のこと。考えてみませんか?


スケジュール
11:30 受付開始
12:00 授業開始
30秒自己紹介
12:15 スローコーヒー・小澤さん、水の学校・武藤さんによるトーク
12:35 八幡のまちを歩いてみよう!
13:35 吉田川に面したテラスでランチタイム
 ※水出しコーヒー(2種類)を用意します。
14:30 授業終了、集合写真撮影


授業コーディネーター:うーな

武藤隆晴 / 特定非営利活動法人 水の学校 事務局長 

1954年生まれ、岐阜県郡上市(郡上八幡)在住。郡上八幡で生まれ育ち、勤務した八幡町役場では、一貫して郡上八幡市街地のまちづくりにかかわる。現在は、空き家改修、町家の再生と移住者受け入れを通じた、地域課題を一体的に解消していく試みを展開している。また、2013年(平成25年)には、NPO法人「郡上八幡 水の学校」設立に関わり、今も事務局長として水のまち郡上八幡の環境保全、環境学習、新たな水環境の創造に取り組んでいる。

小澤陽祐 / 有限会社スロー 代表取締役

スローコーヒー代表。2000年スロー社を設立。【オーガニック】【フェアトレード】のコーヒー豆のみを【自社焙煎】することに特化しているコーヒーブランド。2016年からは焙煎機の電力を100%太陽光発電の電気に切替え【ソーラー焙煎】を開始。ファーストではない、スローなコーヒーのあるライフスタイルを提案中。2016年夏に郡上市大和町に家を建て、移住。

今回の教室:町家玄麟(げんりん) 水の学校

住所:〒501-4226 岐阜県郡上市八幡町新町939 町家玄麟(げんりん)



地図を見る

・バスをご利用の方
高速バス高山線(名古屋駅発着)郡上八幡インター下車、徒歩40分 
※歩くのが得意な人におすすめ
 09:45発 11:01着

岐阜バス高速八幡線(名鉄岐阜駅またはJR岐阜駅発着)郡上高校前下車、徒歩15分 
※コーディネーターおすすめ
 08:55発 10:11着
 10:25発 11:40着

・電車をご利用の方
長良川鉄道郡上八幡駅 下車徒歩15分 
※ローカル線に萌える!
 08:47名古屋駅発 美濃太田経由 11:18郡上八幡駅着

・車をご利用の方
東海北陸自動車道 郡上八幡ICより10分程度
※駐車場の用意はございません。お近くのコインパーク等をご利用ください。

これまで大ナゴヤ大学のボラスタとして色々な授業に参加させてもらってきましたが、今回の授業の場所が郡上という事で、僕にとっては初めての地。

水で有名なのは知っていますが、この地でどういった発見があるのか、どういった出会いがあるのか。もう1週間前からワクワクでした。 
ボラスタのみんなで名古屋駅を出発し、車でおよそ1時間ほどで郡上に着きました。山に囲まれ、大きな川が流れ、静かな地ですが観光客も多く、着いたばかりの時はそんな感じでした。

授業が行われる「町家玄麟」の中にある「水の学校」へ伺うと、水が流れているではありませんか!当日は雨の予報でしたが、嬉しい誤算で晴天になりました。暑い郡上でしたが、目の前で水が流れていると涼しく感じます。授業前なのにワクワクしっぱなし。



生徒さんも車・電車でと名古屋市内・愛知県内の各場所・岐阜県内からも来て頂きました。そんな生徒さんたちが揃い、授業がスタート!



 「水の学校」の武藤さん、「水出しコーヒー」の先生である小澤さん。
このお二人のお話に共通しているのが水の大切さ。東日本大震災をきっかけに水の大切さを実感し、電気についても原発からの脱却を試みるために千葉にある会社の屋上にソーラーパネルを設置し、原発に頼らないコーヒーの焙煎に完全移行した小澤さん。

その小澤さんが奥さんの出身地である郡上へ移住します。



生まれも育ちも郡上で、美しい自然と綺麗で美味しい水を後世に伝えたいという想いの武藤さん。



それが、「郡上発!水出しコーヒープロジェクト」に繋がるというわけです。

「水の学校」にある井戸水(げんりん)で、水出しコーヒーに使うオリジナルのタンブラーをゆすぎまして、まち歩きへスタート。郡上八幡のまちは水がキレイなのはもちろんですが、小川もまちじゅうに流れているんです。石段があったり、ここは京都?と思うような箇所も。車も走っていますが、小道に入れば歩行者のみの場所もあって歩くのも楽しい。





古き良き昭和の風景が残っているけど、ソーシャルな感じのお店もあったりする郡上。ずっとこの地に住んでいる人、移住してきた人、観光客。新旧色々な人がうまい具合に化学反応を起こして、楽しいまちになっている印象がありました。





橋の上から川へ飛び込む小学生も多く、テレビで見たことある光景が目の前で行われ、見ているだけで涼しくなりました。

まち歩きしながら、スタート地点のげんりん(井戸水)、のほか、宗祇水(湧き水)、旧庁舎前(水道水)、きわまちの井戸(井戸水)のポイントで自分のお気入りの水を汲んで、ゴールの「HUB GUJO」へ。











前日に小澤さんが作ってくださった3種類の水出しコーヒーをみんなで飲み比べしました。水道水でも本当に美味しい郡上の水を実感できました。

水の種類はこちら。
げんりん(井戸水)、 尾崎(山水)、 郡上市の水道水
一番人気は「尾崎(山水)」でした。





最後は「HUB GUJO」のテラスで集合写真を撮りました。
ボラスタの1人が授業の最初に、「移住したい街ナンバーワンが郡上」って言っていたのがよ~くわかりました。



時間の都合上、郡上のほんの1部しか見てないですが、このまちのポテンシャルの高さがわかりました。決して派手さはないけれど、上手くまちを使いこなしている。帰る時にはまた違った見方が出来ました。

もう一度郡上八幡を歩いてみたいと思います。


---
現在、「郡上発!水出しコーヒープロジェクト」は、この仕組みを形づくるまでに必要なプロジェクトの原資などを募るクラウドファンディングを実施中です。

ぜひ、一度こちらのサイトをのぞいてみてください。
https://motion-gallery.net/projects/SlowCoffeeGUJO


レポート:石坂喜和
写真:小林優太

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

コメントがありません。 ご質問・ご感想など、コメントをお書きください。
コメントを投稿するには、会員登録した後、ログインして頂く必要があります。

この授業への皆さんからのトラックバック

トラックバックがありません。

トラックバック用URL

トラックバック
上の画像の英数字を、上記テキストボックスのurlのあとに入力して送信してください。
例)http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/trackback/390/a1b2c3d4e5
また、トラックバックは承認制のため表示に多少時間がかかります。

大ナゴヤ大学のTwitter

大ナゴヤ大学のfacebook

大ナゴヤ大学のインスタグラム