大ナゴヤ大学

授業詳細


レポートUP

「〇(マル)長さんとカンパーイ!」
第2回ゲスト:東山動物園・園長の小林弘志さん


開催日時:2010年07月10日(土) 15時00分 ~ 18時30分
教室:東山動物園
先生: 小林 弘志 / 東山動物園・園長
カテゴリ:【コミュニケーション】
定 員 :30人

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※1:本授業の抽選は2010年7月2日(金)に行います。(抽選予約受付は7月2日(金)12時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2010年7月8日(木)18時まで、先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:本授業は、参加費1,000円(動植物園入園料、スカイタワー入館料、おつまみ料)が必要となります。 
※4:お酒を飲めない人も参加できますが、参加対象は20歳以上とします。
※5:飲酒運転は法律で禁止されています。お車・自転車でのお越しはご遠慮ください。
※6:お子さま連れの参加も可能ですが、安全の管理などはこちらではできません。ご自身で責任をお持ちください。
※7:授業開始15分前の14時45分までに受付を済ませてください。 集合場所は「東山動植物園」正門前です。




私たちの回りの「○(マル)長さん」を囲んで、お酒を呑みながら語り合う授業「〇(マル)長さんとカンパーイ!」。
6月に行われた記念すべき第1回は、名古屋・大須出身のアートディレクター・水谷孝次社長をゲストにお招きし、教室じゅうがメリーな笑顔にあふれ大いに盛り上がりました。

そして7月は注目の第2回。
ゲストには「名古屋市東山動物園」の園長、小林弘志さんをお迎えします。
開園から70年以上の歴史を持つ東山動植物園。
現在500種を超える動物を飼育し、年間来場者数は全国でもトップクラスを誇っています。
ナゴヤっ子にとっては遠足やデートなど思い出の詰まった場所でもありますよね。
いくつになっても動物園と聞くだけでわくわくします!

授業では、園長の小林さんに園内をご案内いただく貴重な体験のほか、
実は深い繋がりを持つというアサヒビールさんと東山動植物園との関係など、
レアなお話を聞くチャンスがいっぱい!

・・・でも、今回は楽しむだけの動物園ではありません。
小林園長は動物園にできる「何か」を探していました。
「動物を見て楽しむ以外に来園者が動物園に望むことは何だろう?」
「これからの動物園にはどんな可能性があるのだろう?」・・・

そこでこの機会に、みなさんのアイデアをお借りしたいのです。
我が町・ナゴヤが誇る「東山動植物園」の未来のために
園長さんに直接、アイデアを伝えてみませんか?
この出会いをきっかけに、みんなの思い出がいっぱい詰まった東山動植物園が
もっともっと魅力的になれば嬉しいですね!
園長さんと一緒に考える動物園の未来。
なかなか味わうことのできない貴重な時間を、お酒とともに楽しく過ごしましょう!


注意事項
※お酒を飲めない人も参加できます。
※飲酒運転は法律で禁止されています。お車でのお越しはご遠慮ください。



【授業の流れ】
14:45 受付開始  集合場所:「東山動植物園」正門前
15:00 授業開始
15:10 アサヒビールさんからのお話、園長さんのお話
15:30 園長さんの案内で動物園見学
16:30 休憩
     スカイタワーに移動
17:00 全員で小林園長さんとカンパーイ!(スカイタワー)
18:30 終了

専用サイトはこちら→http://www.dnu.jp/kanpai/



(授業コーディネーター/ 佐藤 嘉宏 ・ 森田 和美 ・ 青木 奈美)



「〇長さんとカンパーイ!」は、大ナゴヤ大学とアサヒビール株式会社 中部統括本部とのコラボレーションによる授業です。

【アサヒビール株式会社】
1889年創業。1949年の大日本麦酒株式会社の分割により設立。
1987年「アサヒスーパードライ」を発売。
スーパードライの大ヒットにより1998年国内ビール市場占有率1位に躍り出る。
2001年から「本生」で発泡酒を発売。2005年から所謂第三のビール市場にも参入。

■アサヒビール株式会社オフィシャルサイトへ
http://www.asahibeer.co.jp/

小林 弘志 / 東山動物園・園長

愛知県蒲郡市出身。 1951年生まれ。 58歳。 岐阜大学農学部獣医学科卒業。 1974年4月名古屋市役所に就職。 農業センター、保健所、食肉衛生検査所、動物愛護センター等の勤務を経て2002年4月動物園に配属、2007年4月より動物園長を拝命。 趣味は海釣り。

今回の教室:東山動物園

住所:名古屋市千種区東山元町3-70 

TEL:052-782-2111(代表)

【アクセス】
地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分
地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分


(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。
 授業内容につきましては、大ナゴヤ大学までお尋ねください。)
地図を見る

名古屋市千種区の東山総合公園内にある市営動植物園。
開園して70年以上の歴史をもつ、
東海圏の人々になじみのあるスポット。

みなさん、動物園は好きですか?

アサヒビールさんとのコラボレーション授業・第2弾は、
「東山動物園・園長さんとカンパーイ!」

当日は、梅雨の晴れ間で絶好の動物園日和!
東山動物園のパスポートを持っているほどのヘビーユーザーさん、
「実は東山動物園に来るのは今回が初めてで…」という初心者さん、
お仕事やお家が動物園と縁のある方や、日本にホームステイ中のお嬢さん!
などなど、バラエティに富んだ約30名の生徒さんが集まってくれました。
メダカ館でごあいさつ・自己紹介を済ませた後、
早速、園長の小林さんのご案内で園内を散策に出かけました。

メダカ館で心地よい水のせせらぎと気持ちよさそうに泳ぐメダカを鑑賞したら、
まずはアメリカ大陸コーナーへ。
青々とした新鮮な草をエサにもらえる幸せなアメリカバイソン、
和名はなぜか「オニテンジク(インドですね)ネズミ」、実は南米出身のカピバラ、
デッキブラシでお腹をさすられるのが大好きなブラジルバク、
日本では東山動物園でしか見られない孤高のドールシープ。
園長さんが獣舎の前に立つと、やっぱりわかるんでしょうね~。
動物たちがオリの方まで寄ってきて、こちらをジーっと見つめてくれました。

キジ・ツル舎の横を通って、
次は、おサルさん・ゾウさん・カバさんなどのおなじみの動物たちがいるコーナーへ。
「パンラボ」でお勉強する様子も見られるチンパンジー、
立派なお腹をしているけれど実はベジタリアンなニシローランドゴリラ、
東山動物園生まれでとっても人懐っこいオランウータン、
本来はエサを探して一日17・8時間は歩いているというアフリカゾウ、
一緒のオリに暮らすのが難しいくらいラブラブなカバのカップル。
などなど、園長さんの動物に対する愛がひしひしと伝わってくるガイドツアーでした。

もっとたくさんお話を聞いていたいところでしたが、
動物園の閉園時間が迫ってきたのと、ノドがカラカラでもう限界!ということで、
東山スカイタワー7階のレストランへ移動します。

そして、園長さんの音頭で、
「大ナゴヤ大学と皆さんの健康、そして野生動物が幸せに暮らせることを願って、カンパーイ!!」
生徒さんのノドに冷た~いアサヒビールがグイグイ吸い込まれていきました。

ここからはビールを片手に園長さんへの質問タイム。
「園長さんになったきっかけは?」
→ 市の施設なので、動物園で働きたいと思っても、必ず動物園に配属されるとは限らない。運良く動物園で働くことになった。もちろん、小さい頃から動物好きでした。
「再生プランの進行具合は?」
→ 始めは10年計画だったのが、現在は25年計画に。獣舎の改修は、動物をお引越しさせるのが結構大変です。
「動物園の役割・目的って何?」
→ 憩いの場であること、単なる「見世物小屋」ではなく教育の場であること、そして種の保存。現在は、動物園間で動物を交換して繁殖など行っているが、どんどん難しくなっている。また、ペアで飼うことが主流だったが、これからは自然な状態で(群れで生活している動物は群れで)飼育していきたいです。
(生徒さんから↓)
「園長さんは普段はどんなことをしているの?」
→ 仕事は打合せなどが多く、あっという間に時間が過ぎてしまう。時間のあるときはできるだけ園内を見て回るようにしています。休日は、趣味の魚釣りをやっています。
「動物園にはコウテイペンギンは入らないの?」
→ 大きなペンギンは難しい。今いるオウサマペンギンは、当時旭山動物園からキリン1頭と交換して入れたが、今だとキリン3頭は必要かもしれないです。
といったお話をうかがうことができました。

そして、グループに分かれてディスカッションタイム。
テーマは、「園長さんへより良い動物園にするための提案をしよう」。
動物・動物園好きなみなさんだけあって、テーブルごとに様々な意見が飛び交いました。

・各種ボランティアガイド、こども園長、おもてなしイケメン飼育員隊
・ナイトZooの拡充、モーニングZoo
・駐車場の混雑状況のネット配信、ホームページでの動画配信
・動物とのふれあい、カピバラと足湯、動物の赤ちゃん撮影会、ラクダやゾウの背中に乗れる、飼育員体験
・動物の生活環境の中に入って見学できるような行動展示、ジャングルを作る

これらひとつひとつに、園長さんがその可能性や難しさについて丁寧にお答えしてくれました。
(動物園は動物で勝負!とおっしゃって、イケメン飼育員隊は頑なに拒否されていました。(笑))
今回生徒さんから提案したアイデアは、
すでにいろいろなところから寄せられている意見と一致するものが多かったようです。
実現困難なことでもお役所仕事的に「できない」と突っぱねるのではなく、
できる限り実現できるよう努力していきたいとおっしゃっていました。
また、すでに実現されている(されつつある)こともあり、
PR不足を実感しました…と感想を述べられました。

園長先生の楽しい&ためになるお話と、おいしいビール!
最高の組み合わせで最高のひとときを過ごすことができました。
これからも東山動物園がますますみんなから愛される動物園になりますように!
カンパ~イ!!



(ボランティアスタッフ ハギワラヒロコ)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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