授業詳細

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大ナゴヤ大学・雀おどり總本店 コラボ企画
 第2回 真夏の夜のかき氷大会&交流会
 ~いつか食べたかったかき氷をつくろう~

開催日時:2010年08月24日(火) 19時00分 ~ 21時00分

教室:雀おどり總本店 本店

レポートUP

先生: 古橋孝太 / 株式会社 雀おどり總本店 代表取締役

カテゴリ:【食】

定 員 :10人

※1:本授業の抽選は2010年8月12日(木)に行います。(抽選予約受付は8月12日(木)12時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2010年8月12日(木)18時まで、先着順でお申し込みを受付いたします。
※3:本授業は、参加費1,000円が必要となります。 (交流会も参加の方は、別途3,000円が必要になります。)
※4:【宿題】事前にどんなカキ氷を作るかイラストやコンセプト、完成予想図など、紙に書いてご持参ください。
※5:授業開始15分前から受付を開始しています。





大ナゴヤ大学の名物先生が発信する待望の大人気企画「真夏の夜のかき氷大会」。
ご期待にこたえて今年も開催決定!


昨年、開校前に開かれた「オープンキャンパス」で大人気となった授業
「“ういろう"の魅力と未来を考えよう!」。その際、教室としてお店を貸してくださり、
名古屋名物“ういろう"についてのいろいろを教えてくださった名古屋・栄の
老舗和菓子店「雀おどり總本店」の古橋社長による大人気企画です。


今回のテーマは「いつか食べたかったかき氷」。
   
こんなシロップにあんなトッピング・・・
器だってお気に入りのものがいい!
やっぱり味だけじゃなく見た目にもこだわりたい・・・。

そんな、いつかは食べてみたかった自分だけの理想のかき氷を作って味わう至福の時間。
残暑厳しいナゴヤのど真ん中で、ひんやり涼しい~夢のようなひとときを
自称・かき氷フリーク!な仲間たちと過ごしてみませんか?


※シロップやトッピングなどは雀おどりさんにあるものを使っていただくことも
できますが、オリジナルの器やお好きなソース、デコレーション材料などを
 持ち込んで作っていただくことも可能です。


■スケジュール  
  19:00~ 自己紹介&カキ氷プレゼン
  19:30~ カキ氷作り→完成品撮影→食す
  20:30~ 完成品の発表と感想
  20:45   総評 
  21:00   解散
  21:20~ 交流会(可能な方のみ)



(授業コーディネーター/ 佐藤 嘉宏)
夏休みも終わろうかという8月下旬のある日の夜、江戸時代から続く老舗和菓子店、雀おどり總本家に今まで食べてみたかったかき氷の完成予想図を手にしてかき氷フリーク達が集まりました!
雀おどりでは、去年のオープンキャンパスでういろう授業があり、そのスピンオフ企画としてかき氷授業が行われたのですが、参加された生徒さん達の熱意と発想力の凄さにびっくりでした!
そして今年もまたやってきましたかき氷授業!
授業の前に雀おどりでかき氷を食べて予習済み、という気合の入った生徒さんも!
前回はかき氷を作って美味しく頂いただけで作品としての品評がなかったので、今回は作りたいかき氷のプレゼンから、機材を入れて品評まで行いました。

夏で忙しい中、快く場所を提供して下さった雀おどりの古橋先生、かき氷を作るのを手伝って下さるスタッフの方々の挨拶から始まり、今回4倍の倍率での授業参加権を勝ち取った生徒さん、もといかき氷フリーク達が自己紹介と共にかき氷のプレゼンを行いました。
乙女チックなかき氷から、そんなものをかき氷に!と心配になるものまでいろんなかき氷のプレゼンにびっくり!
ざっと書き出すと、大人の階段、暑気払いかき氷、栄養としてのかき氷、カラフルフルーツかき氷、マルハチ氷、欲張りさんの妄想氷、マルゲリータ氷、バナナスタミナ氷、9つの器の欲張りかき氷、はちみつレモン氷、ねばとろかき氷丼、ういろう氷、B級グルメ氷、豆腐かき氷、金魚の泳ぐかき氷、福嗣君氷、花々ビネガー氷、ナゴーヤ氷、ミントジュレップ氷。
福嗣君氷というのはかの有名な、日本一贅沢な子供であった落合の息子福嗣君が半分に切ったメロンの上にアイスを乗せて食べていたという逸話からインスピレーションを受けて、メロンの上にかき氷を乗せて花火をデコレーションする、というかき氷です(犬ちゃん談)。

プレゼンの後は、順番に厨房でかき氷制作。
なぜかとろろをすっている人(いっちゃん)も居る、とてもかき氷制作風景だとは思えない光景です。。
かき氷が出来た人から作品撮影をして、撮影が終わった人から着席して食べたかったかき氷を食べて頂きました。
私もみなさんのかき氷をちょっとずつ頂いたのですが、それぞれ美味しかったです!
中でもおぎぃのういろうの器から制作したというかき氷は、古橋さんも感心するくらい美味しかったです!

美味しく頂いた後は、プロジェクターで一人一人の作品を見ながら品評会。
去年よりハイレベルな戦いが繰り広げられました。。

当日お手伝いして下さった古橋さんの奥さんが、大人には夏休みがありませんが、夏の良い思い出になりました、と言ってらっしゃったとおり、大人がこんなに無邪気にかき氷を作って楽しんでる姿は本当に楽しそうで印象的でした☆

授業の後は、古橋先生夫妻、大ナゴヤ大学生徒さん、スタッフ、みんなで近くの天狗で懇親会!
授業コーディネーターの佐藤さんからMVPが発表されました!
やはりディフェンディングチャンピオン、ゴーヤ先輩。
ゴーヤ先輩、という名前自体、去年作った悪そうな緑色のゴーヤかき氷からついたものなので筋金入りのかき氷フリークです。
雀おどり出入り禁止になる覚悟で、刈谷で作られている名古屋銘菓なごやんをジェラートにして持ち込む勢いと発想。そして抹茶ジェラートにはゴーヤも混入されている!かき氷の上に乗ったジェラートの上にはしいたけのように見える(ゴーヤ先輩談)なごやんが!
完璧です。。
味も意外と美味しかったです。
これからはナゴーヤ先輩と呼ばせて下さい。。

そして、シンヤスさんが「ミユキちゃんのかき氷はメルヘンだなぁ」としみじみ言っていたように、メルヘンチャンピオンミユキちゃん。
花に蝶が集まってる様を、ういろうやギモーブやあられで表現したまさに乙女な作品☆
味もラズベリー酢とハチミツを合わせたシロップで美味しかったです!

なかなか頑張ったのは、おぎぃが器から作ったういろう氷。
ういろう、美味しかったです!
ちょっと違う意味で一番のMVPはいっちゃんのねばとろかき氷丼。
谷さんに「あの気持ち悪いかき氷」と言われていたように、かき氷の上にとろろや納豆やねばねばしたものが満載で、もうすでにかき氷ではない状態だったのですが、食べてみると普通に美味しかったそうです。
私はチャレンジできませんでしたが。。

今回のかき氷授業にはあのCappaTVも参入して、授業の様子がUSTREAMで流されました。
アーカイブもあるそうなので、みなさんチェックしてみて下さい!

雀おどりでは冬もかき氷が食べれるそうで、一番お店が空いてるのは冬の昼1時頃だそうです。
年に一度のかき氷フリークのためのかき氷の祭典、かき氷授業、弟3回もあるかも(冬かも。。)なので、今回参加出来なかった方もリベンジで参加して下さいね~。



(ボランティアスタッフ:平田智子)

※写真をクリックすると拡大します。


 

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先生

古橋孝太 / 株式会社 雀おどり總本店 代表取締役

1970年、愛知県出身。 江戸時代末期から続く、老舗和菓子屋「雀おどり總本店」の7代目。和菓子屋の長男に生まれながらも、慶応大学へ進学する。しかし、在学中に「菓子作りは、とってもシンプルでグローバル」であることに気がつき、跡を継ぐことを決断。卒業後は、昼は東京九段の宝来屋にて働き、夜は東京製菓専門学校和菓子科に通う。1998年に実家である名古屋・雀おどり總本店入社。2006年4月社長就任。自分たちの街を自慢できるようなお店を作ろうと10年、まだまだ奮闘中。

今回の教室

雀おどり總本店 本店

住所:名古屋市中区栄3丁目27-15
電話:(052)241-1192
栄大津通り・松坂屋南館前・GAP隣
※地下鉄 東山線「栄」 下車  約10分
    名城線「矢場町」下車 約5分
地図を見る

江戸時代末期から続く、ういろ、わらび餅、あんみつ、ぜんざいが自慢の和菓子屋さん
http://www.suzumeodori.com/index.html