授業詳細

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まちのちいさなホテル「ANGLE」スタッフと歩く岡崎〜日常に触れる「暮らし感光」のススメ〜

開催日時:2022年12月04日(日) 13時00分 ~ 15時30分

教室:東岡崎界隈

レポートUP

先生: 飯田 圭 / 「Micro Hotel ANGLE」オーナー
山崎翔子 / 「Micro Hotel ANGLE」スタッフ

カテゴリ:【まちシル】

定 員 :15人

【参加費用】
お一人様:2,000円頂戴いたします。(保険料含む)集合時にお支払いください。

【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
マイクロホテル「ANGLE」(〒444-0041 愛知県岡崎市籠田町21 センガイドウビル)
※名鉄名古屋本線「東岡崎」駅 北口より徒歩約15分
アクセス:https://okazaki-angle.com/#access
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※当日はガイド二人で、2チームに分かれてまち歩きをします。

※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※感染症予防および拡散防止対策への取り組みに関しては、「感染症予防および拡散防止対策への取り組みについて」、申し込み前に必ずご確認ください。

※本授業は、2022年12月3日(金)12時まで先着受付いたします。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。

今年最後のまちシルの舞台は、「岡崎」!
岡崎といえば、八丁味噌などの特産品や、市を代表する(?)キャラクター・オカザえもん、ジャズが有名。さらに徳川家康ゆかりの岡崎城をはじめとした観光スポットも多く、名古屋駅からも名鉄で一本でいけることもあり、アクセスのいい「観光地」として親しまれています。

今回は、そんな岡崎市の中から「東岡崎・籠田公園エリア」にスポットを当てたまち歩きを開催します。レトロな商店街や個性的なカフェ、センスを感じられる雑貨屋、気持ちいい空間が広がる「籠田公園」、まちのシンボルである一級河川「乙川(おとがわ)」など、まさに実際に歩かなければ素通りしてしまいそうな魅力が、さまざまな場所に散りばめられています。

先生としてまちを案内してくれるのは、かつてカメラ屋だったビルを改装したマイクロホテル「ANGLE」のオーナー・飯田圭さんと、スタッフとして働く山崎翔子さん。飯田さんは、今年3月に配信したオンライントークイベント「歩くまちには、何がある?あの人に聞く「まちを知る視点」〜新プロジェクトはじまります〜」にも登壇してくれました。

まち歩きは、ANGLEからスタート。まさに旅のはじまりです!
その後、先生たちが思う岡崎のおもしろいスポットを歩きます。

お二人はどちらも他県から岡崎に移住。「ぼくらの「アングル」をきっかけに岡崎のまちを捉えるマイクロホテル」というホテルのコンセプトの通り、宿の運営だけでなく、ホテルを起点としたイベントの企画・運営、フリーペーパーやまちのMAPも制作しています。活動は幅広いですが、どれも想いは一つ。「岡崎というまちのおもしろさを自分たちが実感しているからこそ、岡崎を訪れる人にも物見遊山的な観光ではなく、その地域独自の暮らし――地元の人に親しまれているお店や食べ物、文化などを楽しんでほしい」。

飯田さんたちはそんな体験を「暮らし観光」と呼んでいます。私たち「まちシル」の思いとも共通する部分が多くあります。東岡崎の日常・非日常のはざまを、お二人の視点を借りて感じましょう!


<当日のスケジュール>
12:45 受付開始 (集合場所:マイクロホテル「ANGLE」入り口)
※名鉄名古屋本線「東岡崎」駅 北口より徒歩約15分
アクセス:https://okazaki-angle.com/#access

13:00 授業開始 
岡崎ってどんなまち?マイクロホテルアングルについて、先生より解説
2チームに分かれてまち歩きスタート!(アングル→籠田公園など先生おすすめスポット案内→乙川→アングル)
15:00 アングルにて振り返り
15:30 授業終了・解散


【授業コーディネーター】小林つぐみ
12月4日は、今年最後のまちシルコース「まちのちいさなホテル「ANGLE」スタッフと歩く岡崎〜日常に触れる「暮らし感光」のススメ〜」でした。
まちを案内してくれたのは、岡崎で一番古いカメラ屋さんをリノベーションしたホテルANGLEのオーナー・飯田さんと、スタッフとして働く山崎さん。
今回はちょっと特殊なまち歩き。2チームに分かれ、気になるものを写真で残していきます。和気あいあいとした雰囲気の中で、まちを散策。飯田さんチームでは、東三河最古の古墳?!をみに行ったり、岡崎を見渡せる高台で晴れやかな気分になったり。さらには、徳川家康の父・松平広忠を奉る松應寺に向かうようにして作られた木造のアーケード街「松應寺(しょうおうじ)横丁」にも足を運びました。おしゃれなコーヒーショップや古本屋さん、スナックなどが連なっており、とても賑わっていました。さらには、飯田さんも初めて訪れるという「油掛地蔵尊」。なんとごま油をお地蔵さんにかけるんだとか。これには生徒さんもびっくり。

まち歩きを楽しんだ後は、参加者でどんな風景が気になったのか、写真の共有をしました!同じ場所を巡っていても、面白いと感じる視点がこんなにも変わるのか〜としみじみ。
生徒さんの中には、岡崎に長く住んでいる人、昔住んでいた人、隣の市から来たという人…岡崎にゆかりのある方々も参加してくれましたが、「こんな場所行ったことない!」と驚いていたのが印象的でした。


参加してくださった生徒の皆さん、まちを案内してくれた飯田さん、山崎さん、ありがとうございました!










































※写真をクリックすると拡大します。


 

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先生

飯田 圭 / 「Micro Hotel ANGLE」オーナー

山梨県笛吹市出身、1989年4月生まれ。 地元の地方銀行に勤務後、愛知県岡崎市に転職で移住。現在、地域で豊かに働くことを考える場「Camping Office osoto」の企画、元カメラ屋を改装した、6部屋個室の宿「Micro Hotel ANGLE」、宿の1階にあるカフェ「Park Side Cafe」を運営する。関心ごとは「間」のバランス。Micro Hotel ANGLEのwebサイトはこちら

山崎翔子 / 「Micro Hotel ANGLE」スタッフ

東京都江戸川区出身。東京の美大でデザインを学ぶ。愛知で食器屋の営業、食品会社の商品開発を経て「Micro Hotel ANGLE」のスタッフに。 結婚を機に岡崎に移住。ずっと関心ごとの中心だった、飲食物販と表現の場としての店「esoteric」を構える。空気感や香りや音まで見えるような写真や文章を、と日々勉強中。

今回の教室

東岡崎界隈

住所:愛知県岡崎市籠田町21

地図を見る

古き良き商店街の面影が残るまち。一級河川「乙川」は、まちのシンボル。個性豊かなお店もあり、心地よい空気が漂っている。