授業詳細

CLASS


まちで活動するあの人に、みんなでインタビュー!〜名駅西のキーパーソン・「ホリエビル」堀江浩彰さん〜

開催日時:2023年10月14日(土) 10時30分 ~ 12時30分

教室:ホリエビル 本館2F「Gallery NA2」

レポートUP

先生: 堀江浩彰 / 屋上とそら株式会社 代表取締役

カテゴリ:【大ナゴヤの日/カルチャー/コミュニケーション】

定 員 :8人

※本授業は「大ナゴヤの日」の授業として企画しております。毎月第二土曜日は参加費無料の授業として開催しています。
※参加費は無料ですが、おひとり様1ドリンク(400〜700円程度)の注文をお願いします。

※授業運営の都合上、直前キャンセルはご遠慮ください。しかしながら、体調面への不安などがある場合は、その限りではございませんので気軽にご相談ください。
※2023年10月13日(金)12時まで先着順でお申し込みを受け付けます。
今回の大ナゴヤの日は、地域のハッピーニュースを届けるウェブメディア「名駅経済新聞」と「サカエ経済新聞」 の編集部がコーディネーターとなって授業を開催します!

広域名駅圏・広域栄圏に特化した情報を発信している、名駅・サカエ経済新聞。これまで、身近なまちをフィールドに面白い活動をする人たちにインタビューをしてきました。
(大ナゴヤ大学についても、開校準備期から記事掲載をするなど深い関わりがあります)

記者活動の中でも、特に大切なのが「取材」の過程です。ひとくちに取材と言っても、そのパターンはいろいろ。リサーチなどの事前取材や、文面での質疑応答といった方法もありますが、なかでも対象者に直接話を聞ける「インタビュー」は記者の醍醐味です。

良い記事を書くためには、良い話を引き出すことが必要。また、気になる人に会いに行って、普段聞けない話をじっくり伺えるのは、インタビューの場だけの特権とも言えます。

そこで大ナゴヤの日の授業では、名駅・サカエ経済新聞の編集部がもっと話を聞きたい人・みなさんにもぜひ話を聞いてほしい人をゲスト(=先生)に迎え、「公開インタビュー」を行います。授業に参加する生徒さんも一緒に、楽しくインタビューを体験してみましょう!
※過去には、中村区の新大門商店街でDIY工房・ショップなどが入ったビルを運営する「soiro living」の松本啓太さんにインタビューする授業も開催しました。

今回お話を聞く相手は、名古屋駅西で「ホリエビル」を運営する堀江浩彰さんです。築50年のビルを改装したホリエビルは、カフェや書店、ギャラリーなどが入る「小さな文化複合施設」。

堀江さんの活動やホリエビルについての詳細は、名駅経済新聞の過去記事を参照してください。
≫ 名駅西に喫茶店やフリーペーパー専門店、ギャラリー入るビル 築50年を改装
≫ 名古屋駅西にセレクト土産店「オミャーゲ名古屋」 菓子「あんこがね」販売も
≫ 名駅西ホリエビルに名古屋にちなんだ本を集めた書店 レンタル本棚も併設

最近では、ホリエビルで参加型写真展「NENアーカイブス 2023」を開くなど、まちに拠点を置きつつ、まちに暮らす・訪れる人と一緒に楽しむ活動を大事にしている堀江さん。これまでの活動だけでなく、「今」の動きやこれからのビジョンなどを直接聞ける、またとない機会です!

テーマに沿った公開インタビューの中で、生徒のみなさんには一人ずつ質問をしていただきます。最後は、インタビューをしてみた感想や、堀江さんの話で印象に残ったことをみんなでシェアしましょう。「聞く」体験から、何か気づきを得てもらえたら嬉しいです。

<スケジュール> 
10:15 受付開始
10:30 授業開始、自己紹介
10:40 先生の活動紹介
10:50 ホリエビル本館見学
11:00 みんなでインタビュー
12:15 感想シェア
12:30 終了

【授業コーディネーター】
名駅経済新聞・サカエ経済新聞 編集部

爽やかな秋晴れの土曜日、10月の大ナゴヤの日の1コマが名駅経済新聞・サカエ経済新聞編集部の企画により開催されました。



今回の大ナゴヤの日の先生は、名古屋駅の西側(通称「駅西」)をフィールドにさまざまな事業展開をしているホリエビルオーナーの堀江浩彰さん。

2018年のホリエビル開業を皮切りに、この5年間でビル2棟(ホリエビル・ホリエビルANNEX)と店舗8軒を開業したという堀江さんは「IT’S SO EASY」を合言葉に、次々と新しいアイデアを形にしています。

駅西のキーマンとも言える堀江さんにホリエビルを案内していただき、これまでの活動とこれからの展望についてお話しいただきました。



今回参加した生徒さんは8名です。よく大ナゴヤ大学でお会いする方もいれば、初めて来てくれた方も。皆さん、まちで面白い活動をしている堀江さんや駅西エリアに関心があるそうです。



最初に堀江さんより自己紹介。
ホリエビル、ホリエビルANNEX、喫茶店、フリーペーパー専門店、書店、お土産店、ギャラリーなどなど、ここには書ききれないほどの活動の数々。
(気になる人はSNSをチェックしてみてください!)
名刺がたくさんありすぎて「最近では1枚にまとめました」とのこと。

自己紹介の後は建物の外に出て、ビルの外観や開業までの経緯をお話ししてもらいました。
堀江さんのご両親が果物卸業を営んでいた頃からあるという1970年築のビルを最大限活かしています。

「なんでも拾って来ちゃうんだよね」という堀江さんがあちこちからもらってきたアイテムが、長い年月を生きてきたビルの雰囲気とマッチしています。
ビルの入り口にはかつて松坂屋で使われていたというテーブルも。



さまざまなお店が入居するホリエビルの看板はレジャックの雰囲気を彷彿とさせ、かつての名古屋の空気を吸って生きてきた名古屋っ子にとっては、懐かしさも感じられるのではないでしょうか。



ホリエビルの1階にはホットケーキが食べられる「喫茶River」と、名古屋の本に特化した「NAgoya BOOK CENTER」があり、土曜日のこの日は家族連れや海外からのお客さんでとても賑わっていました。

次に3階のシェアオフィスへ。
オフィスといっても一般的にイメージする事務所のような空間ではなく、レゴが積み上げられているポップな空間に生徒さんも興味津々。
堀江さん自身も子供の頃からレゴがお好きなのだそうです。



最後に屋上へ向かいました。
屋上からはすぐ近くに「スターナゴヤ」の看板がばっちりと見え、西側にはかつての旅館を改装したホリエビルANNEXがあります。

このエリアには古くからまちの景色となっているビルがたくさん残っていて、昔懐かしい雰囲気も感じられます。
参加者の方からは、今後のリニア開業でどのように変わっていくのだろうという声も聞かれました。

ビルを見学した後は、2階のギャラリーに戻って堀江さんへのインタビュータイムが始まりました。

参加者の皆さんは2班に分かれて、これまでのこと、そしてこれからのことについてお聞きしていきます。



実家のビルに転機が訪れ、急遽ホリエビルを開業することになったのは、堀江さんが40歳を迎えた頃。
デザイナーをしていた堀江さんがいくつものお店を開くのだから、さぞ前向きでポジティブなのかと思いきや、意外な言葉が。

「自分は心配性で後ろ向きな性格なんですよ」

そこに居た全員が、おそらく「ええ?!」と驚いたことでしょう。
でも、よくよく聞いて見ると「毎回資料を用意して、必要なことを検索してプロの方と打ち合わせして進めています。検索するのが得意なのかもしれないです」とのこと。

また、何でも拾ってくるという堀江さんの「痕跡をインストールする」という言葉が印象に残ったという参加者さんもいました。



「これだけ色々やっていて辞めたくならないか?」との質問には、30代以降もデザイナーとしてやっていけるだろうかという不安もあったとご自身で分析しながら、「好きなことしかやっていないので辞める気にならないですね」とのこと。
また、好きなことが流行りに左右されないから続けられるというお話も印象的でした。

さらに今後についてのお話も。
「これが最後」と言って書店を開業したにも関わらず、何とまた新たなアイデアをひらめいたという堀江さん。
参加者の皆さんには、もうすぐ始まるわくわくする計画を教えてくれました。
もしかしたら、近々新しい動きが見られるかも?!
今後の堀江さんの活動からもますます目が離せません!

レポート・イトウユキコ
カメラ・いくえ

※写真をクリックすると拡大します。


 

この授業への皆さんからのコメント

コメントがありません。 ご質問・ご感想など、コメントをお書きください。
コメントを投稿するには、会員登録した後、ログインして頂く必要があります。

この授業への皆さんからのトラックバック

トラックバックがありません。

トラックバック用URL

トラックバック
上の画像の英数字を、上記テキストボックスのurlのあとに入力して送信してください。
例)/subjects/trackback/672/a1b2c3d4e5
また、トラックバックは承認制のため表示に多少時間がかかります。

先生

堀江浩彰 / 屋上とそら株式会社 代表取締役

1976年、名古屋市生まれ。広告デザイン制作の有限会社ラディカルと、不動産・店舗プロデュースの屋上とそら株式会社の代表。2017年に取得し、2018年に開業したホリエビル本館を皮切りに、5年間でビル2棟、8店舗を名古屋駅西でオープン。自分の好きなことしか商売にしないというルールの徹底と、明快なコンセプトによりメディアが取材したくなる場所づくりが得意。20代前半から趣味で記録し続けている屋上写真は全国900箇所を撮影し、屋上を旅するフリーペーパー「屋上とそらfree」を創刊。屋上の魅力を発信し続けている。 ホリエビル:https://nagoya.horiebldg.jp/

今回の教室

ホリエビル 本館2F「Gallery NA2」

住所:名古屋市中村区椿町12-12
※地下鉄・JR・名鉄「名古屋」駅 太閤通口より徒歩4分

地図を見る

築50年のビルを改装し、2018年にグランドオープン。1Fには書店「NAgoya BOOK CENTAR」とカフェ「喫茶River」、2Fにはギャラリー「Gallery NA2」とフリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER NAGOYA」、3Fにはクリエイティブ専門のシェアオフィスがあります。2021年には、真向かいの元旅館ビルをリノベーションした「ホリエビルANNEX」も誕生しました。