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「SOCIAL TOWER PROJECT」はじまります。
2012年08月08日(水) 12時00分
「SOCIAL TOWER PROJECT」はじまります。
http://socialtower.jp/
過ぎ去った過去を懐かしみながら、
今に残るものをただ守り継ぐのでなく、
新たに生み出される便利さや合理性だけを求めるのでもない。
過去 現在 未来。
それぞれの良さが出会い、組み合わさることによって
新しい価値と魅力が創造される。
そんな場所を、名古屋の街に作れたら・・・。
1954 年の完成以来57 年にわたり
栄の街のシンボルとして親しまれてきた名古屋テレビ塔が、
2011 年「アナログ放送の電波塔」という本来の役割を終えました。
現在はマルチメディア放送の電波こそ発信しているものの、
人々の生活に欠かせなかったかつての大きな役割を失い、栄のまちの中心に佇んでいます。
このまま放っておけば単なるノスタルジックな過去の象徴となりかねないこの場所に、
新たな価値、役割、魅力を創造する・・・
それが私たち名古屋人に与えられた課題なのかもしれません。
「テレビ塔」というだけでみんなが辿り着ける利便性。
栄のまちを見渡せばどこからでも目に飛び込んでくるタワーという圧倒的な存在感。
このポテンシャルもまた名古屋テレビ塔の大きな魅力です。
ひとつの役割を終えたいま、
過去、現在、未来の出会いと融合から生まれる新しい価値を
テレビ塔自らが、発信する使命を担うことで、
栄というまちのこれからを変えていくきっかけになれば。
「SOCIAL TOWER PROJECT」はじまります。
主催 名古屋市
運営 大ナゴヤ大学（特定非営利活動法人 大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク）
企画協力 なごやのたからものプロジェクト実行委員会
2012年のSOCIAL TOWER PROJECTは、「SOCIAL TOWER PAPER（新聞）」と
「SOCIAL TOWER MARKET（市場）」を中心に、活動していきます。
■SOCIAL TOWER PAPER
テレビ塔をランドマークに
古くから続く伝統的なものと新しい文化が混在するまち・栄。
通いたくなるお店やふと足を止めてみたくなるまちかどの風景、
何度も会いに行きたくなる人など。
ほかにはない魅力を秘めたこのエリアを愛するひとたちと
ともに歩き、まちへの想いを聞き、伝えたい。
この秋、誕生する 『SOCIAL TOWER PAPER』は
テレビ塔のあるこのまちをみんなが大好きになる新聞です。
発行時期 2012年 10月上旬 予定
サイズ タブロイド版
配布場所 調整中です。
■SOCIAL TOWER MARKET
本、レコード、雑貨、カメラ、ファッション…
古い、新しいに関わらず、ストーリーがあり、深い想いがあるもの。
ストーリーや想いがあるものは
過去と現在と未来、それぞれの時代の良さを吸収し
新しい価値と魅力を放ちます。
そうしたものの良さを知る人たちが集い語り合う。
そんなあたらしいかたちの社交場を
名古屋テレビ塔のふもとで創り出します。
開催概要 2012年 10月20日（土） 21日（日）
開場 11：00～16：30
開催地 名古屋テレビ塔下
久屋大通公園（テレビ塔から北のエリア）
Webサイト http://socialtower.jp/
Facebookページ http://www.facebook.com/socialtower.JP
Twitter http://twitter.com/socialtowerjp
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