授業一覧 参加方法 授業レポート キャンパスライフ ピープル 大ナゴヤ大学とは 検索 MY学生手帳にログイン 新規学生登録 Home > ニュース > 新年のご挨拶2014(大ナゴヤ大学) ニュース詳細 NEWS 新年のご挨拶2014(大ナゴヤ大学) 2014年01月01日(水) 0時00分 ツイート あけましておめでとうございます。 大ナゴヤ大学開校から5年目で迎える正月。 さらに学長を引き継ぎ、リニューアルして初めての正月を迎えることができました。 2013年お世話になった皆さまに感謝を申し上げます。 昨年4月「ナゴヤを面白がる人を増やす」という新しいコンセプトを打ち出し 大ナゴヤ大学の「授業」をはじめ、「SOCIAL TOWER PROJECT(ソーシャルタワープロジェクト)」「NAMO.(ナモ)」という2つのプロジェクトも同時に取り組んできました。 自分自身、「学長初年度から大丈夫か」と不安な気持ちで一杯でしたが、 運営メンバーをはじめ、行政、企業、学校、地域など幅広いセクターを越えた皆さまのご協力、多くのボランティアスタッフの皆さま、そして笑顔で楽しんでもらえる参加者の皆さま、本当にたくさんの人達の支えによって何とか走ってこれています。ありがとうございます。 少し長文になりますが、2013年4月からの大ナゴヤ大学を振り返ってみました。ご一読ください。 大ナゴヤ大学の授業では4月から29の講座や企画を行ってきました。授業のテーマとしても「地域」「アート」「音楽」など様々な授業がありましたが、中でも印象深いものはテレビ塔の下にテントを張り一夜を明かした「防災」の授業でした。どんなテーマでも「遊び心」を大切にした授業を展開することで生徒登録数も3300名を越えることができました。 また今年度からは「授業コーディネーター養成」を意識し、4名のコーディネーター候補が生まれました。さらに多くの授業を行えるような体制も作っていきたいと思っています。 ソーシャルタワープロジェクトでは昨年に引き続き、テレビ塔のあるまち、栄の魅力を発掘・発信するためにマーケット開催、フリーペーパー発行を行いました。 今年も10月の名古屋まつりと共催で行ったマーケットは、昨年の晴天からうってかわった大雨で、不安を感じながらの開催でしたが、「今年も楽しみにしていました」と名古屋をはじめ全国からも多くのお客さんに足を運んでいただき感動しました。また「雨の中でも最高に楽しもう」とボランティアスタッフ、出店者さん、アーティストさん、来場者さんのみんな作りだした一体感に胸がいっぱいになった2日間でした。 12月にはテレビ塔の1Fに、まちの面白い情報が集まる案内所「SOCIAL TOWER CITY GUIDE(ソーシャルタワーシティーガイド)」が開設しました。 これは「ナゴヤを面白くしたい」と願う300名を超える市民の方からの支援金を募り完成させたもので、2014年からはまちの情報を掲載するだけではなく実際に面白い場所や人に会いに行ける「まち歩きツアー」を展開していきます。意外と知らない面白いナゴヤを発見できるはずですので、ぜひ足を運んでみてください。 今年度から始まった新しいプロジェクト「NAMO.」 「なごやの歴史・文化とユニークに出会う」というコンセプトを掲げ、名古屋のもつ歴史・文化資源の魅力に親しみを感じる機会が少ない若い層へ、イベントやフリーペーパーなどを通して興味をもってもらうきっかけをつくってきました。 イベントでは、名古屋で一番歴史のある円頓寺商店街を二日間江戸時代の町並みへと変え、 まちなかで芝居を行うという「浮世のWonderland」を開催しました。町並みづくりでは大量の制作作業をボランティアスタッフさんにご協力いただき、芝居には演者さんをはじめメイク、衣装、音楽など多くのプロの皆さまの力も貸していただきました。こうしてみんなで作り上げた名古屋の歴史や文化を楽しみながら体感してもらえる会場には円頓寺界隈に住まれているご年配の方、芝居を見にこられた若い方、四間道を訪れるためにたまたま立ち寄った外国人、年齢も幅広く様々な3000名以上の人達に足を運んでいただきました。イベントの終わり際、「名古屋って面白い街だったんですね」と自分のまちを誇らしげに感じたと声をかけてくださった来場者さんの明るい表情が忘れられません。 大ナゴヤ大学の授業と2つの大きなプロジェクト、様々なチャレンジをしてきましたが、一貫して意識していることは、「ナゴヤを面白がる人を増やす」というコンセプトです。 そして多くの人のご協力をいただき、一緒につくりあげていくというプロセスを大事にしています。 ナゴヤという街を魅力的にするためには、まちの人が「魅力的にしたい」と自ら動くことが大事だと思っています。誰かに指示されて動くのではなく、「楽しみながら動く」そんな仕掛けを大ナゴヤ大学は今年もたくさん作り出し、大ナゴヤ大学に関わるすべての人が「主役」となれるプラットフォームとしての環境づくりを引き続き取り組んでいきます。 今年もどうぞ、大ナゴヤ大学をよろしくお願いします。 大ナゴヤ大学 学長 加藤幹泰(みっきー) 一覧へ戻る 最新の授業 過去の授業 カテゴリで見る カテゴリ一覧 アート 科学 カルチャー 環境 くらし 国際 コミュニケーション 食 スポーツ まち歩き まちづくり ものづくり 歴史・文化 大ナゴヤの日 まちシル 城子屋
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ニュース詳細 NEWS 新年のご挨拶2014(大ナゴヤ大学) 2014年01月01日(水) 0時00分 ツイート あけましておめでとうございます。 大ナゴヤ大学開校から5年目で迎える正月。 さらに学長を引き継ぎ、リニューアルして初めての正月を迎えることができました。 2013年お世話になった皆さまに感謝を申し上げます。 昨年4月「ナゴヤを面白がる人を増やす」という新しいコンセプトを打ち出し 大ナゴヤ大学の「授業」をはじめ、「SOCIAL TOWER PROJECT(ソーシャルタワープロジェクト)」「NAMO.(ナモ)」という2つのプロジェクトも同時に取り組んできました。 自分自身、「学長初年度から大丈夫か」と不安な気持ちで一杯でしたが、 運営メンバーをはじめ、行政、企業、学校、地域など幅広いセクターを越えた皆さまのご協力、多くのボランティアスタッフの皆さま、そして笑顔で楽しんでもらえる参加者の皆さま、本当にたくさんの人達の支えによって何とか走ってこれています。ありがとうございます。 少し長文になりますが、2013年4月からの大ナゴヤ大学を振り返ってみました。ご一読ください。 大ナゴヤ大学の授業では4月から29の講座や企画を行ってきました。授業のテーマとしても「地域」「アート」「音楽」など様々な授業がありましたが、中でも印象深いものはテレビ塔の下にテントを張り一夜を明かした「防災」の授業でした。どんなテーマでも「遊び心」を大切にした授業を展開することで生徒登録数も3300名を越えることができました。 また今年度からは「授業コーディネーター養成」を意識し、4名のコーディネーター候補が生まれました。さらに多くの授業を行えるような体制も作っていきたいと思っています。 ソーシャルタワープロジェクトでは昨年に引き続き、テレビ塔のあるまち、栄の魅力を発掘・発信するためにマーケット開催、フリーペーパー発行を行いました。 今年も10月の名古屋まつりと共催で行ったマーケットは、昨年の晴天からうってかわった大雨で、不安を感じながらの開催でしたが、「今年も楽しみにしていました」と名古屋をはじめ全国からも多くのお客さんに足を運んでいただき感動しました。また「雨の中でも最高に楽しもう」とボランティアスタッフ、出店者さん、アーティストさん、来場者さんのみんな作りだした一体感に胸がいっぱいになった2日間でした。 12月にはテレビ塔の1Fに、まちの面白い情報が集まる案内所「SOCIAL TOWER CITY GUIDE(ソーシャルタワーシティーガイド)」が開設しました。 これは「ナゴヤを面白くしたい」と願う300名を超える市民の方からの支援金を募り完成させたもので、2014年からはまちの情報を掲載するだけではなく実際に面白い場所や人に会いに行ける「まち歩きツアー」を展開していきます。意外と知らない面白いナゴヤを発見できるはずですので、ぜひ足を運んでみてください。 今年度から始まった新しいプロジェクト「NAMO.」 「なごやの歴史・文化とユニークに出会う」というコンセプトを掲げ、名古屋のもつ歴史・文化資源の魅力に親しみを感じる機会が少ない若い層へ、イベントやフリーペーパーなどを通して興味をもってもらうきっかけをつくってきました。 イベントでは、名古屋で一番歴史のある円頓寺商店街を二日間江戸時代の町並みへと変え、 まちなかで芝居を行うという「浮世のWonderland」を開催しました。町並みづくりでは大量の制作作業をボランティアスタッフさんにご協力いただき、芝居には演者さんをはじめメイク、衣装、音楽など多くのプロの皆さまの力も貸していただきました。こうしてみんなで作り上げた名古屋の歴史や文化を楽しみながら体感してもらえる会場には円頓寺界隈に住まれているご年配の方、芝居を見にこられた若い方、四間道を訪れるためにたまたま立ち寄った外国人、年齢も幅広く様々な3000名以上の人達に足を運んでいただきました。イベントの終わり際、「名古屋って面白い街だったんですね」と自分のまちを誇らしげに感じたと声をかけてくださった来場者さんの明るい表情が忘れられません。 大ナゴヤ大学の授業と2つの大きなプロジェクト、様々なチャレンジをしてきましたが、一貫して意識していることは、「ナゴヤを面白がる人を増やす」というコンセプトです。 そして多くの人のご協力をいただき、一緒につくりあげていくというプロセスを大事にしています。 ナゴヤという街を魅力的にするためには、まちの人が「魅力的にしたい」と自ら動くことが大事だと思っています。誰かに指示されて動くのではなく、「楽しみながら動く」そんな仕掛けを大ナゴヤ大学は今年もたくさん作り出し、大ナゴヤ大学に関わるすべての人が「主役」となれるプラットフォームとしての環境づくりを引き続き取り組んでいきます。 今年もどうぞ、大ナゴヤ大学をよろしくお願いします。 大ナゴヤ大学 学長 加藤幹泰(みっきー) 一覧へ戻る
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