授業詳細
CLASS
「大ナゴヤ大学の理科室ができたよ。その名も“Brother Earth”であそ学ぼう!」Vol.1
開催日時:2011年10月29日(土) 9時00分 ~ 14時30分
教室:Brother Earth
レポートUP
先生:
間瀬 康文 / ブラザー工業株式会社 コーポレートコミュニケーション部
カテゴリ:【科学】
定 員 :20人
※1:本授業は、10月からの連続授業となりますので、参加対象は前回の授業を受け
授業継続の意思確認をいただいた方に限らせていただきます。
※2:7F休憩室にて、昼食を取ります。昼食をご持参ください。
※3:集合場所は、名古屋市科学館の入口になります。
※4:プラネタリウム鑑賞チケットを配布しますので、入場券の購入は不要です。
10月からはじまった、「Brother Earthの楽しさを見て、ふれて、発信する」授業シリーズ。
今回からいよいよ「ひとつ『ブ!』ガイドさん」の卵たちが動きはじめます。
(前回の授業の様子は、授業レポートをご覧ください。
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/124)
プラネタリウムを観ずして、Brother Earthを語ることはできません。
ということで、今回の授業は、大人気のプラネタリウム観覧からスタートです!
そして満点の星空を満喫した後は、前回とは違った視点で科学館を見学。
前回の授業では、先生の「天文が好き!」という熱い思いがひしひしと伝わる
充実の時間となりましたが、「好き」という気持ちが、どんな上手な解説にも勝ることを
みなさんにも感じていただけたのではないでしょうか。
さあ、2回目の授業はいよいよ「ひとつ『ブ!』ガイドさん」への
最初の課題が出されます。
先生や天文ファンのブラザー従業員さんの解説を聞きながら
あなただけの「好き!」を見つけ出しましょう。
【授業の流れ】
9:00 集合・受付
9:50 プラネタリウム「Brother Earth」の観覧
10:40 オリエンテーション後、自由行動
12:00 昼食(昼食をご持参ください)
12:30 天文フロアにて、先生の解説/自由行動
13:30 「わたしの『好き』」を発表
14:30 解散
■名古屋市科学館 Webサイト
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
本シリーズ講座は、大ナゴヤ大学とブラザー工業株式会社との
コラボレーションによる授業です。
■ブラザー工業株式会社
http://www.brother.co.jp/
【今後の授業の流れ(変更になりました)】
Vol.2 11月27日(日)「ひとつ『ブ!』ガイドさん」ツアー経過報告
Vol.3 12月18日(日) 大ナゴヤ大学授業で「ひとつ『ブ!』ガイドさん」プレお披露目
Vol.4 12月27日(火) Brother Earth Dayにて「ひとつ『ブ!』ガイドさん」お披露目
(授業コーディネーター:生駒 郁代)
授業継続の意思確認をいただいた方に限らせていただきます。
※2:7F休憩室にて、昼食を取ります。昼食をご持参ください。
※3:集合場所は、名古屋市科学館の入口になります。
※4:プラネタリウム鑑賞チケットを配布しますので、入場券の購入は不要です。
10月からはじまった、「Brother Earthの楽しさを見て、ふれて、発信する」授業シリーズ。
今回からいよいよ「ひとつ『ブ!』ガイドさん」の卵たちが動きはじめます。
(前回の授業の様子は、授業レポートをご覧ください。
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/124)
プラネタリウムを観ずして、Brother Earthを語ることはできません。
ということで、今回の授業は、大人気のプラネタリウム観覧からスタートです!
そして満点の星空を満喫した後は、前回とは違った視点で科学館を見学。
前回の授業では、先生の「天文が好き!」という熱い思いがひしひしと伝わる
充実の時間となりましたが、「好き」という気持ちが、どんな上手な解説にも勝ることを
みなさんにも感じていただけたのではないでしょうか。
さあ、2回目の授業はいよいよ「ひとつ『ブ!』ガイドさん」への
最初の課題が出されます。
先生や天文ファンのブラザー従業員さんの解説を聞きながら
あなただけの「好き!」を見つけ出しましょう。
【授業の流れ】
9:00 集合・受付
9:50 プラネタリウム「Brother Earth」の観覧
10:40 オリエンテーション後、自由行動
12:00 昼食(昼食をご持参ください)
12:30 天文フロアにて、先生の解説/自由行動
13:30 「わたしの『好き』」を発表
14:30 解散
■名古屋市科学館 Webサイト
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
本シリーズ講座は、大ナゴヤ大学とブラザー工業株式会社との
コラボレーションによる授業です。
■ブラザー工業株式会社
http://www.brother.co.jp/
【今後の授業の流れ(変更になりました)】
Vol.2 11月27日(日)「ひとつ『ブ!』ガイドさん」ツアー経過報告
Vol.3 12月18日(日) 大ナゴヤ大学授業で「ひとつ『ブ!』ガイドさん」プレお披露目
Vol.4 12月27日(火) Brother Earth Dayにて「ひとつ『ブ!』ガイドさん」お披露目
(授業コーディネーター:生駒 郁代)
「大人の遠足みたいですね.」
科学館の5階だったか、6階だったか・・・とにかく階段を登りかけた時
今回の授業に参加して下さった生徒さんがにっこり微笑んでそうおっしゃいました。
そうなんです。
私達は小学生の時の遠足のように目を輝かせながら、各自お弁当持参で♪
再び科学館にやってきました。
授業シリーズ「Brother Earth」であそ学ぼう。
二回目の授業はプラネタリウムが見られるプレゼント付きということもあり
朝早い集合時間にも生徒の皆さん心持ち笑顔に溢れていたような気がしました。
さて早速ですがそのプラネタリウム。
こうして書いております私も初めて・・生徒さんもワクワクドキドキ入場です。
「世界最大のプラネタリウム」と謳われていますがどれくらい大きくなったか?
旧プラネタリウムが内径20メートルで新プラネタリウムが35メートル。
15メートル差。・・・想像してみてくださいね。
広いです。 そしてまた椅子がデラックス~ 一人ひとり独立していて右に左に見たい星の方向に体を動かすことが出来ます。
投影など最新機器が使われているのは省略でスミマセン(科学館のHPでぜひプラネタリウム概要をご覧ください) とにかくデジタルに光学式にと最先端!
今回の授業の先生、間瀬さんのオススメで私達がやってみたこと。
「実際の星を見るみたいに プラネタリウムの星を双眼鏡でみてみる」
暗闇の中ひとつの双眼鏡をまわして皆でのぞきましたよ。
・・星がまるで本物のように瞬いていました。
上映テーマは「衝突する銀河」
銀河と銀河が衝突して形が変わっていくさまをデジタル映像で見ました。
もちろん昔から変わらない解説もあり 太陽が沈んで今日の夜空を一足早く眺め名古屋の夜空を眺め 再び朝が来て・・
私は 小学生以来の懐かしさ、口をぽかんと開けてただただ観入っておりました。
生徒の皆さんどのように思われたでしょうか。
今回も参加してくれた小学生の男の子にどこが良かった?と尋ねると
「うーん。・・ぜんぶっ」
そうだよね。全部だよね。(^-^)
「星がせまってくるみたい」。と言われた生徒さんも。
続きまして極寒ラボ体験。
防寒服を着てマイナス30度の世界に挑みます。南極昭和基地の冬の気温がだいたいマイナス20度といいますから ハテ?マイナス30度とは??。
・・・ひたすら寒かったです。
拘束時間!は5分。がちがち震えながら皆で右に左に動いてました。
結構長く感じるものです。南極の氷が設置してありそれに触ったりオーロラを眺めたり。
そんな中、実験をしていたのは小学生の男の子。彼の持参したチョコレートはあっという間に凍り パキパキ割れました。
レポートを書こうと持ち込んだ私のボールペンもインキが出なくなり固まってしまいました。
昼食をはさんで昼からは天文フロアで 前回から引き続き間瀬さんとブラザー工業様から来て下さった竹内さんにお話を聞きます。
2グループに分かれたのですが 男女別その名も天文のマニアックチームとソフトチーム。
今回の授業のミッションはわたしの 「好き!」 を見つける。
間瀬さんには宇宙の大規模構造のしくみやブラックホールとは
竹内さんには星座早見図の見方や 近くに見える星達が実は遠く離れていてある一点から眺めると星座の形になるなど多岐にわたり解説していただきました。
また竹内さんが持ってきて下さった貴重な「1984年の科学館のしおり」を拝見したりしました。
(奥様とのデートの時のものだそうです。)
そして発表time。天文ガイドの卵の生徒さんたちにわたしの「好き!」を見つけてきて頂きました。
「月」「ブラックホール」「天の川」「地球と他の惑星との違い」「極寒ラボ!」
「冥王星が惑星ではなくなったことが理にかなってるというのがわかった」
「天文という、奥が深く選べない」などなどいろいろな意見がでました。
締めくくりの竹内さんのお言葉。
「皆さんの目がキラキラしてて嬉しかったです。」 に一同ほっこり。
印象的だった間瀬さんのお言葉。
「わかんないものが頭の上に一杯あって不思議なんだけど・・・僕らの日常生活は変わら
ないんだよね。」
全く 一般人には実感ナシ、関係ナシ。
天文・・ほんとうに思い浮かべるだけで神秘、不思議。 大きくて遠くて・・
素人意見ですけど 知ってはいるものの、 当たり前ではあるけれど信じられない「宇宙の存在」
生徒の皆さんはどのように感じられ 「私の好き!」を家に持ち帰って行かれたでしょう
か。次なる大人の遠足は?ガイドの卵さん達は大いなる天体とどう向き合ってゆくのか。
ますます目の離せないBrother Earthであそ学ぼう 授業シリーズ
以上、VOL.1のレポートでした。
(ボランティアスタッフ 松田直子)
科学館の5階だったか、6階だったか・・・とにかく階段を登りかけた時
今回の授業に参加して下さった生徒さんがにっこり微笑んでそうおっしゃいました。
そうなんです。
私達は小学生の時の遠足のように目を輝かせながら、各自お弁当持参で♪
再び科学館にやってきました。
授業シリーズ「Brother Earth」であそ学ぼう。
二回目の授業はプラネタリウムが見られるプレゼント付きということもあり
朝早い集合時間にも生徒の皆さん心持ち笑顔に溢れていたような気がしました。
さて早速ですがそのプラネタリウム。
こうして書いております私も初めて・・生徒さんもワクワクドキドキ入場です。
「世界最大のプラネタリウム」と謳われていますがどれくらい大きくなったか?
旧プラネタリウムが内径20メートルで新プラネタリウムが35メートル。
15メートル差。・・・想像してみてくださいね。
広いです。 そしてまた椅子がデラックス~ 一人ひとり独立していて右に左に見たい星の方向に体を動かすことが出来ます。
投影など最新機器が使われているのは省略でスミマセン(科学館のHPでぜひプラネタリウム概要をご覧ください) とにかくデジタルに光学式にと最先端!
今回の授業の先生、間瀬さんのオススメで私達がやってみたこと。
「実際の星を見るみたいに プラネタリウムの星を双眼鏡でみてみる」
暗闇の中ひとつの双眼鏡をまわして皆でのぞきましたよ。
・・星がまるで本物のように瞬いていました。
上映テーマは「衝突する銀河」
銀河と銀河が衝突して形が変わっていくさまをデジタル映像で見ました。
もちろん昔から変わらない解説もあり 太陽が沈んで今日の夜空を一足早く眺め名古屋の夜空を眺め 再び朝が来て・・
私は 小学生以来の懐かしさ、口をぽかんと開けてただただ観入っておりました。
生徒の皆さんどのように思われたでしょうか。
今回も参加してくれた小学生の男の子にどこが良かった?と尋ねると
「うーん。・・ぜんぶっ」
そうだよね。全部だよね。(^-^)
「星がせまってくるみたい」。と言われた生徒さんも。
続きまして極寒ラボ体験。
防寒服を着てマイナス30度の世界に挑みます。南極昭和基地の冬の気温がだいたいマイナス20度といいますから ハテ?マイナス30度とは??。
・・・ひたすら寒かったです。
拘束時間!は5分。がちがち震えながら皆で右に左に動いてました。
結構長く感じるものです。南極の氷が設置してありそれに触ったりオーロラを眺めたり。
そんな中、実験をしていたのは小学生の男の子。彼の持参したチョコレートはあっという間に凍り パキパキ割れました。
レポートを書こうと持ち込んだ私のボールペンもインキが出なくなり固まってしまいました。
昼食をはさんで昼からは天文フロアで 前回から引き続き間瀬さんとブラザー工業様から来て下さった竹内さんにお話を聞きます。
2グループに分かれたのですが 男女別その名も天文のマニアックチームとソフトチーム。
今回の授業のミッションはわたしの 「好き!」 を見つける。
間瀬さんには宇宙の大規模構造のしくみやブラックホールとは
竹内さんには星座早見図の見方や 近くに見える星達が実は遠く離れていてある一点から眺めると星座の形になるなど多岐にわたり解説していただきました。
また竹内さんが持ってきて下さった貴重な「1984年の科学館のしおり」を拝見したりしました。
(奥様とのデートの時のものだそうです。)
そして発表time。天文ガイドの卵の生徒さんたちにわたしの「好き!」を見つけてきて頂きました。
「月」「ブラックホール」「天の川」「地球と他の惑星との違い」「極寒ラボ!」
「冥王星が惑星ではなくなったことが理にかなってるというのがわかった」
「天文という、奥が深く選べない」などなどいろいろな意見がでました。
締めくくりの竹内さんのお言葉。
「皆さんの目がキラキラしてて嬉しかったです。」 に一同ほっこり。
印象的だった間瀬さんのお言葉。
「わかんないものが頭の上に一杯あって不思議なんだけど・・・僕らの日常生活は変わら
ないんだよね。」
全く 一般人には実感ナシ、関係ナシ。
天文・・ほんとうに思い浮かべるだけで神秘、不思議。 大きくて遠くて・・
素人意見ですけど 知ってはいるものの、 当たり前ではあるけれど信じられない「宇宙の存在」
生徒の皆さんはどのように感じられ 「私の好き!」を家に持ち帰って行かれたでしょう
か。次なる大人の遠足は?ガイドの卵さん達は大いなる天体とどう向き合ってゆくのか。
ますます目の離せないBrother Earthであそ学ぼう 授業シリーズ
以上、VOL.1のレポートでした。
(ボランティアスタッフ 松田直子)
先生
間瀬 康文 / ブラザー工業株式会社 コーポレートコミュニケーション部
愛知県半田市生まれ、生まれも育ちも知多半島。 就職先もナゴヤのメーカー、ブラザー工業。 同社コーポレートコミュニケーション部のマネージャーとして社会貢献活動の戦略立案や従業員のボランティア活動推進に取り組む一方、NPO法人「武豊文化創造協会」の理事として「芸術と科学のハーモニー」をテーマに、企業・行政・市民の協働のもと進められる地域文化創造プロジェクトに取り組む。 子供の頃から天文が大好き。
今回の教室
Brother Earth
住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号白川公園内
地図を見る
名古屋市中区の白川公園にある市立の科学館。市制70周年の記念事業の一環として建設
された。2011年3月にリニューアル。プラネタリウムのネーミングライツ(命名権)を
ブラザー工業が取得し、「Brother Earth(ブラザーアース)」の愛称がつけられた。