授業詳細
CLASS

「招き猫になってお祭りに参加しちゃうニャ!」in来る福招き猫まつり・瀬戸市
開催日時:2012年09月30日(日) 9時00分 ~ 12時30分
教室:古民家カフェ・久米邸の「蔵」 & 瀬戸市「第17回 来る福招き猫まつり」『みんなのオアシス』ステージと駅周辺
レポートUP
先生:
戸田 如彦 / 日本古時計保存協会会長
鈴木 政成 / 株式会社 中外陶園 代表取締役 / 瀬戸市まるっとミュージアム観光協会 会長
カテゴリ:【くらし/瀬戸】
定 員 :15人
授業開始は、「古民家・久米邸」さんの離れに集合しました。こちらは、明治時代後期の歴史ある建物で、母屋はカフェになっており、建物を楽しみながら、ゆっくりすることができます。招き猫祭りに合わせて、メニューには「肉球白たま」が!
大ナゴヤ授業恒例の30秒自己紹介のあと、授業の先生である鈴木会長さんが、さっそく猫メイクで登場! 猫メイクのおかげで雰囲気も和み、今回の授業で参加する「招き猫祭り」の立上げから今までの祭りの歴史について、お話を聞くことが出来ました。
招き猫祭りは、元々、1990年代の招き猫ブームにのって、瀬戸市内の一部の会社さんのみでスタート。当初は、今のような盛り上がりもなかったそうですが、ここまで大きくなった一つには「全国招猫倶楽部」のつながりが大きかったそうです。全国から、招き猫を愛する方々が集まることで、祭りが活気付くようになり、そこに地元の商店街・観光協会・行政が関わるようになって、今のような盛大な祭りになったそうです。
ちなみに、祭りを楽しむポイントは、「恥ずかしがらずに猫メイクすること」だそうです。
鈴木さんのお話のあとは、「招き猫クイズと鑑定団!」に参加するため、みんなのオアシスに移動しました。移動途中にある、銀座通り商店街と、せと末広商店街もお祭りモードで、1mくらいあるビッグ招き猫や、猫メイクをした店員さんでにぎわっていました。
「招き猫クイズと鑑定団!」では、もうひとりの先生である戸田会長さんから、実際の招き猫を使ってのクイズが出されました。
Q.この中で一番古い招き猫はどれでしょう?(フォトレポートの7枚目をご覧ください) というクイズでは、実際に幕末に作られた招き猫を見たり触ったり。ちなみに、正解は一番小さい招き猫で、特徴は「表情があまり可愛くないこと」 笑。あと、昔の招き猫は木型に石膏を流し込んで作るので、中が空洞になっておらず、ずっしりしているのが特徴だそうです。
クイズを楽しんだ後は、おまちかねの猫メイク!! 猫メイクは、一般の人も書いてもらうことができて、街中にメイクスポットがあります。メイクさんも慣れた手つきで、一人5分くらいで、あっというまに完成~。「女っぽく」とか「迫力のある感じで」など、リクエストにも応えてくれます。猫ではなく、虎になってた方もいましたが(フォトレポートの中に・・・)。
猫メイクも完成したところで、いざ招き猫祭りに出発! 祭りでは、様々なイベントが開かれており、ました。例えば、「平成の招き猫100展」では、全国の作家さんによるユニークな招き猫が展示されており、仏様の招き猫・石の招き猫・招き猫すごろく等々。街もどんどんにぎわいだしてきて、街には、あちこち猫メイクの人たちがー!
祭りを楽しんだあとは、戸田先生と共にワークショップ。テーマは「来年の来る福招き猫祭りを考えよう!」ということで、実際に祭りに参加したところから、色々なアイデアを出し合いました。
例えば、“ネコジャック”-町全体をネコモードにしてしまう。瀬戸線では招き猫に関する説明、ネコの顔スタンプラリー(全部回るとネコが完成)、あちこちでネコ好物の焼魚を焼いている。
イベントのアイデアだけでなく、「メイクが出来る場所が分かりづらい」など、実務的な内容も出されました。発表内容は、祭りの実行委員会に持っていかれるそうなので、より楽しい祭りになるといいですね。
(小倉 永輔)
先生

戸田 如彦 / 日本古時計保存協会会長
昭和19年生まれ。NAWCC第131関西支部会長。昭和46年から時計に関心を持ち30年間に集めた時計は2500台にもおよぶ。享保雛、レコード蓄音機、アンティークランプの蒐集。古民家の保存活動など。
著書/アンティーク掛け時計 (トンボ出版)等
放送:NHK「美の壺File.42 掛け時計」
FM放送ラジオサンキュー 「古時計の魅力」
他「ザ・鉄腕ダッシュ」など多くの取材協力活動、
展示、講演会多数。
犬山明治村や博物館へ古時計を寄贈。
http://kodokei.jp/
http://kodokei.sblo.jp/

鈴木 政成 / 株式会社 中外陶園 代表取締役 / 瀬戸市まるっとミュージアム観光協会 会長
1300年のやきものの伝統と歴史に根ざした街、瀬戸。 私たち中外陶園は、ここ瀬戸の地にあり創業以来「薬師窯」の窯銘で干支(えと)置物、招き猫、 人形、五月人形をはじめ、縁起置物や四季折々の季節飾りなどを得意とする陶磁器工芸メーカー です。鈴木代表は、瀬戸電をはじめで鉄道をこよなく愛しています。 ■株式会社中外陶園 HP http://www.chugaitoen.co.jp/index.html
今回の教室
古民家カフェ・久米邸の「蔵」 & 瀬戸市「第17回 来る福招き猫まつり」『みんなのオアシス』ステージと駅周辺

住所:名鉄瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅。(所要時間:名鉄瀬戸線栄駅から30分ほど。)
古民家久米邸は、駅から徒歩3分
教室会場ステージは、駅から徒歩5分
地図を見る
①古民家カフェ・久米邸の蔵
築百年の明治後期の建物で、母屋、蔵、離れがある。 昭和戦後に眼科として併設され今なおその面影が残る。 現在はギャラリーの他、カフェ、陶器などの販売店舗として利用している。
http://gctv.easymyweb.jp/member/kumetei-seto/
②瀬戸市「第17回 来る福招き猫まつり」『みんなのオアシス』ステージと駅周辺
瀬戸の招き猫祭りは「アートで歩く瀬戸のまち」をキーワードに、1996年(平成8年)より市内各地でイベントが行われています。 財団法人地域活性化センターによる「ふるさとイベント大賞」において、第12回来る福招き猫まつり in 瀬戸が優秀賞を受賞しました。
「平成の招き猫100人展」では、現代の招き猫作家の作品の中から投票によって「日本招き猫大賞」を選定しています。
http://www.seto-marutto.info/event/manekineko2012/index.html
■昨年の様子
http://www.seto-marutto.info/neko/