授業詳細
CLASS
大ナゴヤ大学ツーリズム 02
「自分の仕事」を考える三日間@奈良
開催日時:2010年01月09日(土) 9時00分 ~ 2010年01月11日(月) 18時00分
教室:奈良県立図書情報館
レポートUP
先生:
西村 佳哲 / プランニング・ディレクター
カテゴリ:【くらし】
定 員 :6人
※2:本授業へのお申し込みは「先着順」となっております。申込締切日は、12月22日(火)0時までとさせて頂きます。(ただし、定員となり次第締め切らせて頂きます。)
※3:本授業の募集受付は、シブヤ大学、京都カラスマ大学、大ナゴヤ大学の3校から同時に行っています。
※4:本授業は旅行業法上、トップツアー株式会社の旅行企画・実施となります。
※5:募集人数が追加となりました(12/3)
大ナゴヤ大学ツーリズム第2弾は、奈良県に「自分の仕事」について考えに行きます。
今回は、「仕事」や「働き方」をテーマに、8名の話し手(ゲスト)に話を伺い、さらに集まった参加者同士で話し合う、フォーラム形式のトークセッションへの参加です。
フォーラム詳細はこちらへ
http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2009.html
私自身も仕事に追われる毎日のなかで、自分自身の「仕事」について、なかなか落ち着いて考えることができていません。
そこで、このツーリズムを通じて自分自身の「仕事」「働き方」に対する想いや、同じように「仕事」「働き方」について興味関心があるさまざまな地域の仲間とともにゆっくり語り合い、考えたいと思います。
そして、みなさまもそんな3日間を一緒に過ごしてみませんか?
<以下は、西村佳哲さんからのメッセージです。>
働き方は個々の人生と密接に繋がっています。ご出席いただくゲストの方には、ご自身がどのように働いてきたか、どのようなことを考え・大事にしながら仕事を重ねてきたのか/いるのかを話していただこうと思います。
「仕事とは…」とか「どのような働き方が望ましいか」といった一般論ではなく、「自分にとって仕事とはなにか」や「自分はどんなふうに働きたいと思っているか」といったお話しを交わしたい。本人の想いや実践に触れる中で、参加者一人ひとりが、めいめいの想いや仕事観を検討する機会にできればと考えています。
■スケジュール
<1日目:1月9日(土)> (お食事 : 朝× 昼○ 夕○)
9:05 近鉄奈良駅東改札口出てすぐ、B1Fコンコース内スターバックス(地図内カフェ)前集合
(電車の到着予定時間に合わせて、9:05とさせていただいております。)
地図はこちら
http://www.kintetsu.co.jp/soukatsu/kounai/nara.html
9:30~12:00 フォーラム1:三島 邦弘(ミシマ社代表/出版人)
12:00~13:30 昼食
13:30~16:00 フォーラム2:馬場 正尊 (Open A 代表/建築家)
16:30~19:00 フォーラム3:土屋 春代 (ネパリ・バザーロ代表/事業家)
20:00~21:30 夕食
22:00 就寝(任意)@ホテルサンルート奈良
<2日目:1月10日(日)> (お食事 : 朝○ 昼○ 夕○)
7:00 朝食@ホテルサンルート奈良
7:30 出発
※ホテルから近くで、朝の散歩を予定しています。
9:30~12:00 フォーラム4:向谷地 生良(浦河ベてるの家理事/ソーシャル・ワーカー)
12:00~13:30 昼食
13:30~16:00 フォーラム5:隅岡 樹里 (CAFE MILLET オーナー)
16:30~19:00 フォーラム6:江 弘毅 (編集集団140B総監督/編集者)
20:00~21:30 夕食
※夕食後に任意で参加の簡単な交流会を予定しています。
22:30 就寝(任意)@ホテルサンルート奈良
<3日目:1月11日(月・祝)> (お食事 : 朝○ 昼○ 夕×)
7:15 朝食@ホテルサンルート奈良
7:45 出発
9:30~12:00 フォーラム7:松木 正(マザーアース・エデュケーション代表)
12:00~13:30 昼食
13:30~16:00 フォーラム8:枝國 栄一(くずし割烹 枝魯枝魯[ぎろぎろ]店主/料理人)
18:00 「近鉄奈良駅」にて現地解散
■宿泊施設
<ホテルサンルート奈良>
近鉄奈良駅から徒歩で8分。奈良公園近くの、職人が創るおばんざいの朝食と世界遺産を満喫できるホテルです。
オフィシャルサイトへ
http://www.sunroute-nara.co.jp/
(授業コーディネーター:シブヤ大学しごと課 堀田顕人)
【注意事項】
※1:本授業は、2泊3日の<現地集合型ツアー>となります。
※2:本授業は旅行業法上、トップツアー株式会社の旅行企画・実施となります。
※3:現地での交通費、食事(7回分)、宿泊費(2泊分)、フォーラムのプログラム費(3日分)、保険等の代金として、お一人あたり「37,000円」を頂戴いたします。昼食に関しては、こちらでお弁当を用意いたします。
※4:最少催行人員は15名以上とし、添乗員は同行、バスガイドは乗務いたしません。
※5:やむを得ない諸事情・天候によっては、一部プログラムを変更の上、実施いたします。
※6:1・2日目の宿泊地は『ホテルサンルート奈良』で、相部屋利用(男女別)となります。
歯ブラシやタオルはホテルのアメニティグッズをご利用いただけます。
※7:お申し込みいただいた皆様には、トップツアー株式会社より内容確認および振込案内についてのメール(注)を送らせていただきますので、メール到着より期日内にご入金ください。
(注)授業申込み時に記載頂いたメールアドレス宛にトップツアーより確認のメールを送らせて頂きます。こちらからメールが送れない場合もキャンセル扱いとなってしまいますので、メールアドレスの正確な記載を宜しくお願い致します。
【ご注意】キャンセルの際は必ずトップツアーまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。
※8:お申込みいただいた皆様は、次に定める取消料をお支払いいただくことにより、授業参加資格を解除することができます。(取消日は、トップツアーの営業日・営業時間内(平日10:00~17:00)にお申し出いただいた時を基準とします。) 授業参加資格の成立後、取消日区分に入ってからの人員減、出発日・コースの変更は取消とみなされ、キャンセル料がかかります。お申し込み後の変更、取消については、必ずトップツアーまでご連絡下さい。
◆キャンセル料について
授業開始日の前日から起算して遡って、
30日~8日前:20%
7日~2日前:30%
前日:50%
当日以降:100%
授業開始後の取り消しまたは無連絡不参加:100%
※9:個人情報はお申し込みいただいた皆様との連絡のために利用させていただく他、お申し込みいただいた授業において、運送・宿泊機関などの提供するサービスの手配及び受領のための手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。運送・宿泊機関などへの個人情報の提供について同意の上お申し込み下さい。
・個人情報について:
詳細はこちら
http://toptour.jp/site_info/privacy.html
※10:本授業は旅行業法上、トップツアー株式会社の旅行企画・実施となります。旅行業約款・その他につきましては、下記ご参照下さい。
・旅行業約款:
詳細はこちら
http://toptour.jp/yakkan/2005_html/yakkanbosyu.html
・特別補償規程:
詳細はこちら
http://toptour.jp/yakkan/2005_html/tokubetsu.html
【企画・実施旅行会社】
観光庁長官登録旅行業第38号 日本旅行業協会会員/ボンド保証会員
トップツアー株式会社東京法人東事業部
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-13-1 日鐵日本橋ビル5階
TEL:03-3231-0466 FAX:03-3516-1951
総合旅行業務取扱管理者:秋葉 康彦
担当者:第2営業部 木原 啓介
※総合旅行業取扱主任者とは、お客様の旅行を取り扱う営業所での取引責任者です。この旅行の契約に関し、担当者からの説明にご不明な点がありましたら、ご遠慮なく上記の総合旅行業取扱管理者にご質問下さい。
(※ツアーの流れやフォーラムの内容は、説明すると長くなってしまいますので、割愛します。詳しくは、本授業の募集ページをご覧ください)
今回は、シブヤ大学と大ナゴヤ大学から計12名が参加し、「自分の仕事」を考え、他の人の考える話を聴き、参加者同士の交流もあり、そして、奈良も満喫するという内容の濃い3日間を過ごしました。
自分にとっても初のツーリズムコーディネーター、そして、大ナゴヤ大学の生徒さんとの出会いなど、初物づくしでしたが、この3日間を通して、たくさんの人に出会い、つながりを得ることができた、充実した3日間でした。
それぞれとの出会いやつながりを軸に3日間をまとめてみました。
どの人たちとも、とてもいい出会いで、ここに書ききれないことばかりなのですが、とくに伝えたいことを書きました。
■ツーリズム参加者と
普段の授業とツーリズムのコーディネートの大きな違いは、参加者のみなさんとのつながりの深さ、ではないかと思います。
普段の授業では、1時間や2時間などの限られた短い時間を生徒さんと一緒の空間で過ごして話したり、一緒に何かを行うだけですが、朝から晩まで3日間をほとんど一緒に過ごすというのは、相手のことを理解するうえでも、自分のことを知ってもらううえでも、とてもいい時間だったと思います。
また、一緒にご飯を食べるというのはいい時間の過ごし方だなと、あらためて実感しました。普段の授業でも、たまに授業中にご飯を一緒に食べるような流れを組み込んだりしていますが、一緒にご飯を食べるというのはとても相手と穏やかな状況で話ができて、親密さが深まるように感じました。
そして、ツアーが終わった後も、参加者のみなさんとの関係が続いている、それも今までの授業にはない経験です。
■先生と
今回のツーリズムの先生は、フォーラム全体のファシリテーターである西村佳哲さんでした。西村佳哲さんは、12月に開催された「いま本当に必要な仕事ってなんだろう?」の授業やシブヤ大学しごと課「街の先輩訪問」などでも大変お世話になっています。
フォーラム中にはそんなに長く話をする機会はありませんでしたが、西村さんの場のつくり方、質問の仕方、内容、タイミングなど、なかなかじっくりと見れる機会はないので、3日間じっくりと勉強させてもらいました。自分が授業をつくるときや、普通に人と話をするときなどに生かしてみたいと思います。
■ゲストと
ゲストと直に話をする機会はほとんどありませんでしたが、ゲストの話の中で、フォーラムから少し経った今の自分の心に一番引っかかっている言葉を書いておきます。
*浦河べてるの家・向谷地生良さんの言葉(インタビューから引用):仕事はやりがいや張り合いだけでは割り切れないところがあります。(中略)ある意味では火の燃え盛る中に飛び込んでいく消防士みたいなところがありましてね。そこにいる人を助けなきゃならない一方で、自分も助からなきゃいけない。その時に大事なのは、この仕事自体からエネルギーをもらわないこと。このエネルギーは、プラスになるものばかりじゃない。仕事の生きがいとは程遠いことも結構多い。この人たちの現実から生きるエネルギーをもらわないという、“たしなみ”と“わきまえ”を持たないとダメなんです。
■地域のコーディネーターと
奈良ツーリズムは、ほとんどの時間が「自分の仕事」を考える3日間のフォーラム参加となってしまい、奈良をなかなか堪能できないのですが、2日目の朝には1時間ぐらいの奈良観光(興福寺や五重塔など)を行いました。その際に、奈良の町を案内してくれたのが、奈良町情報館という観光案内所を運営している藤丸さんです。
フォーラムが始まってしまうと、なかなか参加者同士でのつながりを得る時間がなく、また、奈良という土地の魅力を満喫する時間もほとんどないため、朝の限られた時間でしたが、藤丸さんの視点で解説してくれる奈良の歴史に十分堪能し、また、フォーラムとは違った雰囲気の中で、ゆっくりとツアー参加者どうしだけの交流の場もできました。
フォーラムが朝から晩までなので、観光はほとんど期待していなかった、、、という参加者にも、十分満足していただけたようです。
■シブヤ大学しごと課メンバーと
しごと課メンバーの東京仕事百貨・中村さんとぴーちゃんの二人も、フォーラムに参加していました。二人は、東京仕事百貨として仕事相談ブースを出していたので、シブヤ大学ツアーとは別で参加していたのですが、フォーラムの合間で話をしたり、一緒に食事をしたり、朝の奈良観光をしたり、と一緒の時間を過ごすことができました。
普段東京にいるときではなかなか落ち着いて話をしたり、同じ時間を過ごすことができない中で、しごと課メンバーとの同じ時間を共有するいい時間になりました。
■姉妹校のスタッフと
フォーラム会場では、偶然、シブヤ大学姉妹校の京都カラスマ大学のスタッフ(高橋さん、六渡さん)と出会いました。二人は、ゲストの方に知り合いがいたようで、フォーラムに話を聞きにしていたようです。姉妹校のスタッフとは、物理的な距離が離れていることで、普段はなかなか会って話すことができないのですが、少しの時間でも、それぞれの大学の話やしごと課の話などさまざまな情報交換、共有ができた、いい時間でした。
また、大ナゴヤ大学から応募してもらった参加者が、ツアー終了後に、大ナゴヤ大学の学長と駅で遭遇するという、思わぬつながりもありました。これも、複数の地域から参加している醍醐味ですね。
■自分自身と
2009年の終わりぐらいから、自分自身の働き方については、一つの答えのようなものができてしまっていました。普段は、WEBや映像制作の会社に勤め、会社の仕事としてシブヤ大学での授業企画やしごと課の運営などを行っていくという、二足のわらじ生活が自分の働き方として定着してきた、ということです。
そして、「いま本当に必要な仕事ってなんだろう?」の授業や今回のフォーラムを体験して、自分自身の働き方を再確認できたのとともに、一方では、自分自身の考え方、働き方は常に変化していくものだなぁ、と考えさせられました。
また、来年のフォーラムに参加するときには、今回の自分とは違う考え方で臨んでいるかもしれません。それは、今の自分にもわからないことですが。
最後に、このフォーラムは3年連続で行われる予定なので、2011年1月にも開催予定です。自分としては、来年もツーリズムのコーディネーターとして、このフォーラムに参加し、また新たな出会いや、同じ人との1年経った変化などを楽しみたいと思います。
また、今回はシブヤ大学から自分だけしかスタッフとして行けませんでしたが、来年はシブヤ大学の他のスタッフとも楽しみたいと思います。
(シブヤ大学しごと課 堀田 顕人)
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【以下、ボラスタ 角谷文子さんのレポート】
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「自分の仕事」を考える3日間 に参加して
●ツーリズム告知より前に
私が、今回のイベントを友人経由で知ったのは昨年10月初めごろでした。
昨年、友人の奥さんが参加し、彼女がブログでこのイベントを絶賛していたことを
思い出した私は、すぐに申し込みをしました。
そのため、大ナゴヤ大学のホームページで奈良ツーリズムの案内を見たときは、
本当にビックリしました。
「あぁ、ツーリズムで申し込めば良かった…」と思いつつ、一旦、申し込みを取り消し
て、ツーリズムに申し込むのは大変だと思い、会場でツーリズムのメンバーに会えたら
いいな、と思うことにしました。
●ゲストの話を聴いて
私は所用で2日目の夕方までしか会場にいることができなかったのですが、
ひとりひとりのゲストの方の「仕事」や「働き方」を聴き、毎回新たな発見や視点を
もつことができました。
特に印象に残ったゲスト2人の言葉と私が感じたことを下記に紹介したいと
思います。
★1日目の馬場正尊さん(OPEN A代表/建築家)
「偶然訪れた期待や役割に必死で応えようとする働き方」
馬場さんの話を聴いたとき、自分と似ている人だなという感想を持ちました。
私も偶然がきっかけで、今の仕事をしているところがあって、いつも新しい
出会いが私に新たなチャンスをもらたしてくれる、そんな人生を歩んできました。
ただ、私の場合は馬場さんと違って「偶然訪れた期待や役割に【何とか】
応えようとしている」という感じで、「必死で」という表現を使うには時期尚早、
まだ努力が足りないかな、という気がします。
すごく自然体な馬場さん。そして、「自分がつくってしまった状況に自分が
一生懸命追いつこうとしている姿は、自分の今の姿と重なりました。
フォーラム前は馬場さんのことを全く知らず、とても失礼ながら、私の関心は
そんなに高くなかったのですが、2時間半で、私はすっかり馬場さんの大ファン
になっていました。
★2日目の向谷地生良さん(浦賀べてるの家理事/ソーシャルワーカー)
「何かを始める時に、いつも終わりを意識します。」
私は何かを始めるとき、終わりについて意識したことがなかったので、この言葉は
ものすごく心に響きました。
何かを始めることは、勇気や勢いが必要だけど、終わりを意識するとき、何が
必要なんだろう?と考えました。
昨年夏に、小さなプロジェクトを立ち上げた私にとって、この向谷地さんの言葉は
終わりを意識することで見えてくるもの、考えなきゃいけないことを、静かに教えて
いただいたような気がしました。
●参加者と交流して
ゲストごとに、3人グループになって、話をする時間がありました。
同じ話を聴いていても、視点が全く違ったり、共感するポイントが異なっていたり、
他の参加者の意見や感想で、自分の考えをより深めることができたり。。
なかには、話が脱線して、自分たちの自己紹介で盛り上がってしまったときも。
同じ時間を共有して、自分以外の視点を知ることができる、とても貴重な時間でした。
●ツーリズムの参加者と出会って
2日目朝、前日に仲良くなったツーリズムメンバーのシブヤ大学の生徒の方の隣に
座りました。お昼は彼女のはからいで、ツーリズムメンバーと一緒に食べることに。
大ナゴヤ大学から申し込んだ方々にも出会え、お話をすることができました。
どの方も、大ナゴヤ大学の授業は初めてとのこと。なかには名古屋出身で北陸
在住の方もいました。
二日目には、何人かのツーリズムメンバーがゲストに質問をしていて、「あ、私も
同じ質問したかった!」と思う瞬間もありました。
●その後の縁
フォーラム終了後も、仲良くなった参加者の何名かと交流が続いています。
名古屋でも開催している興味深い活動を教えてくれた方、ツイッターでつながって
いる方、私がやっている活動に興味をもってくれた方など。
自分自身の仕事や働き方について見つめなおす機会であったと同時に、仕事や
働き方について、一緒に語れる仲間を見つけた、2日間でした。
●最後に
来年も、このイベントに参加したいと強く思いました。今度はツーリズムの参加者とし
て
朝から晩まで、自分の仕事を再び見つめなおすと同時に、他のメンバーとお酒を片手
に、心ゆくまで語りたいと思いました。
先生
西村 佳哲 / プランニング・ディレクター
1964 年東京生まれ。プランニング・ディレクター。つくる/教える /書く、三種類の仕事を手がける。代表を務める(有)リビングワールドは、情報デザインやコミュニケーション・デザインを主領域とするデザイン事務所。働き方研究家としての著書に『自分の仕事をつくる』(ちくま文庫)、『自分をいかして生きる』(バジリコ)、本フォーラムの一年目のインタビューブック『自分の仕事を考える3日間Ⅰ』(弘文堂)がある。 リビングワールドオフィシャルサイトへ http://www.livingworld.net/
今回の教室
奈良県立図書情報館
住所:住所:奈良市大安寺西1丁目1000番地
TEL : 0742-34-2111
近鉄・JR奈良駅、近鉄新大宮駅よりバス15分
<当日の連絡先について>
電話:080-5542-2820 (※注)
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。
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様々な形で流通している情報を整理、蓄積し、提供することによって、情報を求め活用していこうとする人々にとってのナビゲーター機能を持ち、また、館自身が情報発信する主体として、さらに人々が交流し創造・発信する舞台となる情報発信拠点でもある2005年開館の県立図書情報館。県民の活動が活性化し, 新しい奈良の魅力が発信される基地としての役割を目指す。
※図書情報館の開館時間は9:00~20:00。期間中は2階の情報資料スペースに話し手の著書や推薦図書を含む、「仕事・働き方」をテーマにした全200冊の本棚があります。書籍リストは当日配布されます。
地図を見る http://www.library.pref.nara.jp/guide/access.html