授業詳細
CLASS
魅力のない街?【名古屋】について考える。
~ナゴヤ学~
開催日時:2016年09月10日(土) 16時00分 ~ 17時30分
教室:名古屋テレビ塔 3F会議室
終了しました
先生:
大竹 敏之 / ライター/『All About(オールアバウト)』名古屋ガイド
武部敬俊 / 『LIVERARY』編集部
吉田 祐治 / 名古屋市職員
黒田義隆 / オンリーディング、ブックマークナゴヤ
青木奈美 / SOCIAL TOWER PROJECT リーダー
服部浩之 / あいちトリエンナーレ2016 キュレーター
カテゴリ:【まちづくり】
定 員 :50人
大ナゴヤ大学7周年特別授業ということで「ナゴヤ学」を開催します。
ところで皆さんもご存じだとは思いますが
先日、名古屋市による都市魅力調査が行われました。
全国8主要都市の各市に住む3300名の方々にインターネットで
「愛着度」「誇り度」「知人への推奨度」のアンケートをとる内容でしたが、
名古屋市は「愛着」「誇り」は7位、さらに「推奨」は最下位の8位でした。
多くのメディアがこの結果だけを報道し、
またその結果のみを聞いてショックを受けた人も少ないと思います。
しかし!
名古屋を中心とした大ナゴヤ圏の魅力をこれまで7年間発掘発信してきた
大ナゴヤ大学としては、この結果にもちろん納得はいっていません。
私たちは名古屋というまちの面白さや可能性を感じて、
各分野で活躍している面白い人たちや活動をたくさん知っているからです。
何を魅力と思うかは人それぞれある中で、
「名古屋らしい魅力は何」と1つに絞ることがナンセンスだと思っています。
今回は、名古屋というまちに面白さを感じて自分の好きなテーマやコトを深め拡げたいと
活動をしている様々な人たちを先生に迎え、
「名古屋って本当に魅力ないんでしょうか?」という皆さんが今聞きたい疑問を
先生と皆さんも交えて探っていきたいと思います。
進行:
大ナゴヤ大学 学長 加藤幹泰
先生:
【本】ON READING、ブックマーク 黒田義隆
【メディア】LIVERARY 武部敬俊
【栄、都市公園】SOCIAL TOWER PROJECT 青木奈美
【ライター】フリーライター 大竹敏之
【アート】あいちトリエンナーレ2016 服部浩之
【文化・歴史】やっとかめ文化祭 吉田祐治
■スケジュール
16:00~
ゲストの自己紹介&活動紹介
名古屋はどう魅力があるか
17:00~
みんなでディスカッション
17:30 終了
授業コーディネーター
加藤幹泰
先生
大竹 敏之 / ライター/『All About(オールアバウト)』名古屋ガイド
1965年、愛知県生まれ。雑誌、新聞、Webなどに様々な名古屋情報を発信。 Webガイド サイト『AllAbout(オールアバウト)』では名古屋ガイドを務める( http://allabout.co.jp/gm/gt/178/ )。 著書に『名古屋の喫茶店』『名古屋の居酒屋』『名古屋メン』『東海発バカルト紀行』『東海珍名所 九十九ヶ所巡り』などがある。コンクリート仏像の造型師、故・浅野祥雲氏の日本唯一の研究家として『タモリ倶楽部』にも出演。作品修復のボランティア活動も主宰する。
武部敬俊 / 『LIVERARY』編集部
1983年生まれ。岐阜市出身。これまでさまざまな編集プロダクション/出版社に勤務し編集ノウハウを学び、本業と並行して自主制作雑誌「THISIS(NOT)MAGAZINE」の企画制作/発行、イベント企画制作などを行ってきた。2013年11月より名古屋エリアを中心としたカルチャートピックスを発信/提案するWEBMAGAZINE「LIVERARY」を仲間たちとともに始動。同誌の企画/編集/ライティング/イベント制作などを担当。また「コロカル」(マガジンハウス)など他媒体でも執筆中。
吉田 祐治 / 名古屋市職員
1974年名古屋生まれ。岡崎育ち。 2000年名古屋市役所入庁。 さいしょの勤務地は東谷山フルーツパーク。 観光・文化行政に関わるうちに、日本文化や歴史の面白さに目覚め、 公私混同しながら現在にいたる。路地とお地蔵さんにめっぽう弱い。
黒田義隆 / オンリーディング、ブックマークナゴヤ
東山公園のブックショップ&ギャラリー・ON READING店主。 本で街をつなぐブックイベント、ブックマークナゴヤ実行委員。
青木奈美 / SOCIAL TOWER PROJECT リーダー
「テレビ塔のあるまちに新しいかたちの社交場を」 というコンセプトをもとにフリーペーパー、マーケットイベント開催などを展開するSOCIAL TOWER PROJECTのリーダーとして活躍。
服部浩之 / あいちトリエンナーレ2016 キュレーター
1978年愛知県生まれ。早稲田大学大学院修了(建築学)。2009年より青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]学芸員。つねに「オルタナティブなあり方」を意識の根底に据え、MACという略称をもつアートスペースを山口、ハノイ、青森などで展開。近年の企画に、十和田奥入瀬芸術祭(十和田市現代美術館、奥入瀬地域、2013)「MEDIA/ART KITCHEN」(ジャカルタ、クアルランプール、マニラ、バンコク、青森、2013-2014)などがある。あいちトリエンナーレ2016キュレーター。アッセンブリッジ・ナゴヤ2016ディレクター。
今回の教室
名古屋テレビ塔 3F会議室
住所:名古屋市中区錦3-6-15先
TEL:052-971-8546
※最寄駅:地下鉄名城線・東山線「栄」下車3番もしくは4番出口を上がって徒歩3分
地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅下車南改札を出て4B出口を上がってすぐ
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