授業詳細
CLASS
どすこい!相撲を楽しむのに知識はいらない。〜お相撲入門〜
開催日時:2017年08月02日(水) 19時30分 ~ 21時15分
教室:喫茶アミーゴ
レポートUP
先生:
尾藤 雅士 / 株式会社BEANS BITOU 代表取締役、焙煎士
カテゴリ:【カルチャー/スポーツ/歴史・文化】
定 員 :15人
・参加費としてお一人様1,500円頂戴します。(コーヒー1杯付き)
・自分の四股名を考えてきてください。(四股名は、当日先生からつけてもらうこともできます。)
今年も7月に大相撲名古屋場所が開催されましたね。・自分の四股名を考えてきてください。(四股名は、当日先生からつけてもらうこともできます。)
名古屋場所は今年で60周年。
場所中は、名古屋のあちこちで朝早くから力士がぶつかり合う音が聞こえていました。
もしかしたら電車の中やまちなかで力士の姿を見かけた方もいたのでは?!
近年ではスー女という言葉が生まれ、チケットが取れないほどの人気競技のひとつになっています。
私は名古屋場所を見たいなと思いつつはや4年が経っていました。
相撲は興味があったけど、敷居が高い。そんなイメージでした。
でもそんなことはなかったんです!
海外のイケメン力士や注目の若手力士が登場したり、
相撲界でもいわゆる「キラキラネーム」が四股名になっている力士もいて、
違う相撲の楽しみ方ができるようになってきたように思います。
そんな新しい相撲の楽しみ方を教えてくれたのが、今回の先生です。
幼少期から毎年テレビ観戦はかかさないという、
相撲ファン歴30年の喫茶店店主、尾藤雅士さん(37歳)をお招きします。
相撲界や力士の意外な姿、”推し”力士を見つけるためのポイントから、
番付表の見方といった基礎知識まで独自の解説で幅広い相撲の楽しみ方を教えていただきます。
先生が焙煎したコーヒーを飲みながら、
たくましくてキュートな相撲の世界に入門してみましょう。
来年は胸を張って名古屋場所にいけるかも!?
タイムスケジュール
19:00 受付開始
19:30 授業開始
自己紹介(30秒)
19:45 尾藤さんによる相撲トーク
21:00 質問など
21:15 授業終了、集合写真撮影
授業コーディネーター:荒木萌
相撲が大好きな喫茶店主の尾藤さんを先生に迎えての授業が、大須にある喫茶アミーゴで開催されました。
尾藤さんが焙煎したコーヒーを飲みながら、始まる前から生徒さん同士、相撲の話で盛り上がっています。
授業の始まりは、自己紹介から。
相撲初心者から、国技館で相撲をみてから大ファンになり、テレビ中継がある日は仕事が終わったらまっすぐ家に帰ってテレビ中継を見る方、韓国からたまたま日本に遊びに来ていて面白そうだから参加した方まで、色んな方が参加していました。
続いて尾藤さんのお話が始まりました。
尾藤さんは、7、8歳の頃からお父さんと一緒に名古屋場所を見に行ったり、テレビ中継を見るなど相撲ファン歴30年程。
寺尾・逆鉾の兄弟力士、日本人横綱”大乃国”、若貴、ハワイ出身”曙”など、常に満員御礼だった時代があった一方で、日本人横綱がいなかった時期や八百長などがあり、相撲人気が一時低迷していた時代もあったそう。
それでも相撲が好きでずっと見ていた尾藤さん。お話を聞いていても、その姿勢が伝わってきます。
全て手書きで書かれているという番付表を見せていただいたり、「十両」と「幕下」の違いなど、相撲の基礎的に部分も教えてもらいました。
その他にも、
・朝稽古や中継を見たりしながら、幕下以下の中から誰が強くなっていくのかを予想して楽しむ。
・四股名に琴が付く渡ケ嶽部屋など、部屋によって四股名が異なるので、自分のひいきの部屋を見つける。
・高校の先生から27歳で角界入りし智ノ花など、関取それぞれに物語がある。
など、相撲の楽しみ方、親しみ方を教えていただきました。
最後に、尾藤さんから生徒さん一人一人にオリジナルの四股名をプレゼントしてくれました。
相撲はテレビなどで見たことはありましたが、見えている世界は、ほんの一部分だったことに気づきました。
知れば知るほど奥が深い相撲。皆さんも一緒に相撲を学んでいきましょう!
レポート:大野嵩明
写真:大野嵩明、山田卓哉
尾藤さんが焙煎したコーヒーを飲みながら、始まる前から生徒さん同士、相撲の話で盛り上がっています。
授業の始まりは、自己紹介から。
相撲初心者から、国技館で相撲をみてから大ファンになり、テレビ中継がある日は仕事が終わったらまっすぐ家に帰ってテレビ中継を見る方、韓国からたまたま日本に遊びに来ていて面白そうだから参加した方まで、色んな方が参加していました。
続いて尾藤さんのお話が始まりました。
尾藤さんは、7、8歳の頃からお父さんと一緒に名古屋場所を見に行ったり、テレビ中継を見るなど相撲ファン歴30年程。
寺尾・逆鉾の兄弟力士、日本人横綱”大乃国”、若貴、ハワイ出身”曙”など、常に満員御礼だった時代があった一方で、日本人横綱がいなかった時期や八百長などがあり、相撲人気が一時低迷していた時代もあったそう。
それでも相撲が好きでずっと見ていた尾藤さん。お話を聞いていても、その姿勢が伝わってきます。
全て手書きで書かれているという番付表を見せていただいたり、「十両」と「幕下」の違いなど、相撲の基礎的に部分も教えてもらいました。
その他にも、
・朝稽古や中継を見たりしながら、幕下以下の中から誰が強くなっていくのかを予想して楽しむ。
・四股名に琴が付く渡ケ嶽部屋など、部屋によって四股名が異なるので、自分のひいきの部屋を見つける。
・高校の先生から27歳で角界入りし智ノ花など、関取それぞれに物語がある。
など、相撲の楽しみ方、親しみ方を教えていただきました。
最後に、尾藤さんから生徒さん一人一人にオリジナルの四股名をプレゼントしてくれました。
相撲はテレビなどで見たことはありましたが、見えている世界は、ほんの一部分だったことに気づきました。
知れば知るほど奥が深い相撲。皆さんも一緒に相撲を学んでいきましょう!
レポート:大野嵩明
写真:大野嵩明、山田卓哉
先生
尾藤 雅士 / 株式会社BEANS BITOU 代表取締役、焙煎士
喫茶店生まれ喫茶店育ち。9年前に家業の喫茶ポピーを継ぎさらに専門性を高めるために株式会社BEANS BITOUを設立、喫茶神戸館をオープン。名古屋市内、東京、広島などなど全国約50店に焙煎豆を卸している。産地として注目度の低いミャンマーの少数民族とのコーヒー作り、障がい者施設とフェアトレードを掛け合わせたトリココーヒーなどコーヒーの未だ見ぬ可能性を形にしている。幼少期から相撲をテレビ観戦して相撲ファン歴30年。コーヒーよりも相撲を熱く語る。 http://b-bitou.com/