授業詳細
CLASS
まちを歩くのがもっと楽しくなる!
みんなで散歩ノートをつくろう!-古い街並みが残る有松で-
開催日時:2018年06月24日(日) 10時00分 ~ 13時00分
教室:有松のまち
レポートUP
先生:
杉原メグ / イラストレーター
あないびと / 有松あないびとの会
カテゴリ:【まち歩き/歴史・文化】
定 員 :15人
※参加費として1,500円(チェキ、はさみ、のり、色鉛筆などの材料費含む。)を頂戴します。
※集合場所は、名鉄有松駅 改札出口付近です。
※ノートづくりで自分が必要だと思うものをご持参いただいても大丈夫です。
まち歩きの面白さや楽しさは、※集合場所は、名鉄有松駅 改札出口付近です。
※ノートづくりで自分が必要だと思うものをご持参いただいても大丈夫です。
「自分の力で何かを発見する」ことにあるのではないだろうか。
だけど、人は時が経つと、そのとき感じたことを忘れてしまう・・・。
記録をつけることで、自分の感性を改めて理解でき、振り返りにも使えます。
今回の授業は、イラストレータであり、ご自身も散歩ノートをつけている
杉原メグさんを先生に迎えて、散歩ノートをつくってみます。
実際に、杉原さんがつけている散歩ノートは、こちら。
いきなり散歩ノートを描くのはハードルが高いかもしれませんが、
今回はその最初のステップとして、A3の白地図に自分なりの発見を書き込んで、
散歩ノート(散歩記録)を完成させます。
チェキを準備しますので、写真を貼り付けコメントを付けるもよし、
スマホ等で撮った写真を見ながら自分で絵を描くもよし、
パンフレットを切り張りするもよし、
自分なりの方法で、散歩ノートを完成させてください!
散歩の場所(教室)は、古い街並みが残る有松のまち。
ガイドさんと一緒に、まち歩きをしながら、自分なりの何かを発見してください。
【スケジュール】
9:30 受付開始(集合:名鉄有松駅 改札出口)
9:50 教室で移動
10:00 授業開始、導入
10:15 散歩ノートつくり方 講義
10:40 ガイドさんと有松散歩
11:40 教室に戻りノートづくり
12:30 発表・感想共有
13:00 終了
授業コーディネーター:大野嵩明
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キャンセル料について
安定的な運営のため、開催2日前以降のキャンセルはキャンセル料を申し受けます。あらかじめご了承ください。
やむを得ずキャンセルされる場合は、dai-nagoya@univnet.jpまでお早めにご連絡ください。
※電話連絡も可能ですが、打ち合わせなどで電話に出られない場合があります。留守電にメッセージを残してください。
Tel:070-5459-8213(受付時間:10:00~17:00 ※定休日:土・日・祝)
【キャンセル料】
2日前〜前日のキャンセル:参加費の50%
当日のキャンセル、無連絡不参加:参加費の100%
※電話でのキャンセルは当事務局の営業日、営業時間内にご連絡いただいた日を基準とします。
※代わりに参加できる方がおられる場合、キャンセル料は不要です。その旨をご連絡ください。
※無連絡不参加の場合、以後のご参加をお断りすることがございます。
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有松生まれ、有松育ち、布絞ってるやつはだいたい友達。
こんばんは、ボランティアスタッフのアツキーです。
今回、ぼくの地元である有松で大ナゴヤな授業が開催されると聞き、2つ返事で参加しました!
こちらの授業は、みんなで散歩ノートをつくるというもの。
イラストーレータ-の杉原メグ先生に散歩ノートの作り方をレクチャーしてもらったのち、”有松あないびとの会”の方の案内人(あないびと)さんにまちの案内をしてもらい、みんなで写真やイラストを駆使した散歩ノートを作ります!
【授業開始】
『まち歩きイラストマップ』をタウン誌にて連載されている杉原先生。散歩ノートづくりについてレクチャーを受けます。
杉原先生のまとめているノートは、見ているだけでワクワクします。こんなノート書けたら楽しいだろうな~と、誰もがうずうずしてしまうのではないでしょうか。
【まち歩き開始 ~歴史を知っての散歩は超絶楽しい!~】
先生からレクチャーを受けた後は、実際に街に繰り出します!みんな思い思いに街を観察していきます。
看板のレトロなフォントに注目してみたり
屋根の瓦に注目してみたり
車止めの石に注目してみたり
今回、チェキを3台用意しているので、生徒のみなさんが思い思いに撮影していきます。
このレトロな街とチェキが映し出す写真の雰囲気が絶妙にマッチングし、みんなでテンション上がっていました。
あないびとさんが街の歴史について説明してくれるので、普段じゃ絶対に気づけないこと、知れないことがわかりめちゃくちゃおもしろかったです!
ぼくにとっては見慣れたというか、見飽きてすらいる街のはずだったのですが、とても刺激的なまち歩きになりました。
【ノートづくり】
今回、色鉛筆やノリやハサミなどが用意されていました。
みんなでノートを作っていきます。
とても集中してます。
集中しすぎて、静かです。
【Myお散歩ノート発表!】
順番に自分の作ったノートについて発表していきます。
説明がたくさん書かれたノート
チェキのたくさん貼られたノート
カラフルでポップで楽しくなるノート
モノクロで重厚感があり、ストイックなノート
見やすさを重視したノートがあれば
情報量を重視したノートがあり
イラストがたくさんあるノートがあれば
文字のみのノートもある
まさに多種多様・・!!
ひとりひとり視点や発想が違うので、一つとして同じノートがなく、ほんとうに個性豊かで面白い!
京都在住の生徒さんが、京都との違いに着目したノートを書いたり、
絵日記をテーマにした生徒さんがいたり、
屋根に着目したノートを書いた生徒さんもいました。
みんなでお散歩ノートを作るのが、ここまで面白いとは思ってなかったです。
【授業を終えて】
まさに"歴史文化×散歩×クリエイティブ"
とても充実した授業となりました。
杉原先生が授業の冒頭で、「旅先で写真はたくさん溜まるのだけど、 面白いと思ったことが形にしきれていない。」、「パッションを形にしたい。 散歩ノートを作って、 『今日感じた面白さを形にするのはおもしろいんだぞ!』 というのを皆さんに知ってほしい。」と仰っていたのが、印象的でした。
まさに皆さんにも、感じてもらえたのではないでしょうか?
授業に参加できなかった方にも、ぜひ一度、マイノート作ってみてほしいです!
「とはいえ、やっぱりきっかけがほしいな~」
「ひとりでやるのはちょっと・・・」
「ガイドさんにお願いするのはハードルが高いなー」
そんな方はぜひ、大ナゴヤまで。
レポート:中上敦幾
写真:鬼頭 哲雄
こんばんは、ボランティアスタッフのアツキーです。
今回、ぼくの地元である有松で大ナゴヤな授業が開催されると聞き、2つ返事で参加しました!
こちらの授業は、みんなで散歩ノートをつくるというもの。
イラストーレータ-の杉原メグ先生に散歩ノートの作り方をレクチャーしてもらったのち、”有松あないびとの会”の方の案内人(あないびと)さんにまちの案内をしてもらい、みんなで写真やイラストを駆使した散歩ノートを作ります!
【授業開始】
『まち歩きイラストマップ』をタウン誌にて連載されている杉原先生。散歩ノートづくりについてレクチャーを受けます。
杉原先生のまとめているノートは、見ているだけでワクワクします。こんなノート書けたら楽しいだろうな~と、誰もがうずうずしてしまうのではないでしょうか。
【まち歩き開始 ~歴史を知っての散歩は超絶楽しい!~】
先生からレクチャーを受けた後は、実際に街に繰り出します!みんな思い思いに街を観察していきます。
看板のレトロなフォントに注目してみたり
屋根の瓦に注目してみたり
車止めの石に注目してみたり
今回、チェキを3台用意しているので、生徒のみなさんが思い思いに撮影していきます。
このレトロな街とチェキが映し出す写真の雰囲気が絶妙にマッチングし、みんなでテンション上がっていました。
あないびとさんが街の歴史について説明してくれるので、普段じゃ絶対に気づけないこと、知れないことがわかりめちゃくちゃおもしろかったです!
ぼくにとっては見慣れたというか、見飽きてすらいる街のはずだったのですが、とても刺激的なまち歩きになりました。
【ノートづくり】
今回、色鉛筆やノリやハサミなどが用意されていました。
みんなでノートを作っていきます。
とても集中してます。
集中しすぎて、静かです。
【Myお散歩ノート発表!】
順番に自分の作ったノートについて発表していきます。
説明がたくさん書かれたノート
チェキのたくさん貼られたノート
カラフルでポップで楽しくなるノート
モノクロで重厚感があり、ストイックなノート
見やすさを重視したノートがあれば
情報量を重視したノートがあり
イラストがたくさんあるノートがあれば
文字のみのノートもある
まさに多種多様・・!!
ひとりひとり視点や発想が違うので、一つとして同じノートがなく、ほんとうに個性豊かで面白い!
京都在住の生徒さんが、京都との違いに着目したノートを書いたり、
絵日記をテーマにした生徒さんがいたり、
屋根に着目したノートを書いた生徒さんもいました。
みんなでお散歩ノートを作るのが、ここまで面白いとは思ってなかったです。
【授業を終えて】
まさに"歴史文化×散歩×クリエイティブ"
とても充実した授業となりました。
杉原先生が授業の冒頭で、「旅先で写真はたくさん溜まるのだけど、 面白いと思ったことが形にしきれていない。」、「パッションを形にしたい。 散歩ノートを作って、 『今日感じた面白さを形にするのはおもしろいんだぞ!』 というのを皆さんに知ってほしい。」と仰っていたのが、印象的でした。
まさに皆さんにも、感じてもらえたのではないでしょうか?
授業に参加できなかった方にも、ぜひ一度、マイノート作ってみてほしいです!
「とはいえ、やっぱりきっかけがほしいな~」
「ひとりでやるのはちょっと・・・」
「ガイドさんにお願いするのはハードルが高いなー」
そんな方はぜひ、大ナゴヤまで。
レポート:中上敦幾
写真:鬼頭 哲雄
先生
杉原メグ / イラストレーター
岐阜県在住。2016年より永沢まこと氏に師事。現在、ホームニュース紙にて、まち歩きイラストマップ連載中。
あないびと / 有松あないびとの会
名古屋市緑区有松町の東海道の町並みと、伝統ある絞り産業などを知るために訪れる人々を、奉仕の精神でご案内することを目的にした、案内人(あないびと)の組織です。
今回の教室
有松のまち
住所:愛知県名古屋市緑区有松町
有松は1608年尾張藩の出したお触書により、東海道の池鯉鮒宿と鳴海宿の間に出来た町です。 江戸時代より「名物有松絞り」で繁栄し、立派な商家が軒を連ね、今も昔の町並みが残り、豪華な山車まつりも行われています。