授業詳細
CLASS
コーヒーロースターのあるまち-2人の店主から学ぶ珈琲のこと、はたらくこと-
開催日時:2018年12月08日(土) 16時00分 ~ 19時30分
教室:豆珈房
レポートUP
先生:
谷口忠男 / 豆珈房オーナー
しまゆうや / Q.O.L.COFFEE owner
カテゴリ:【食/くらし】
定 員 :10人
※参加費として1,000円いただきます。(珈琲2杯分 ※試飲程度)
※集合場所:豆珈房(愛知県名古屋市北区金城4丁目17-20 イオラニガーデン3-1階)
※受付開始:15時45分〜
コーヒーロースターのあるまち。※集合場所:豆珈房(愛知県名古屋市北区金城4丁目17-20 イオラニガーデン3-1階)
※受付開始:15時45分〜
ここ名古屋にもコーヒーロースターと出会えるお店があり、前を通ると珈琲の香りがただよってきます。
コーヒーロースターがあるといっても、珈琲豆の販売を専門にしているお店もあれば、カフェを併設しているお店もあります。
どちらも美味しい珈琲を届けたいという想いは同じ。
では、その違いはどこにあるのだろうか・・・。
そこにお店の方の人柄や考え方が、あらわれるのではないだろうか?
今回の授業では、1999年から自家焙煎のスペシャルティコーヒー豆の量り売り専門店「豆珈房」を営む谷口さん、SPECIARTY COFFEE ROASTERY CAFE & GALLERY「Q.O.L. COFFEE」を営む嶋さんと、異なるスタイルのお店を運営しているお二人を先生に迎えます。
お店にあるコーヒーロースターもみせてもらいつつ”はたらく”ことや”珈琲”こと、”お店”ことなどのお話を伺います。
普段はなかなか聞けない、お店の方の想い。
コーヒーロースターのあるまちを楽しみつつ、店主の想いに触れてみませんか?
【タイムテーブル】
15:45 受付開始(集合:豆珈房さん)
16:00 授業開始、自己紹介
16:15 焙煎機見学、谷口さんのお話
17:30 QOL.コヒーさんに移動
【地下鉄「黒川」駅→地下鉄「市役所」駅】
18:00 焙煎機見学、しまさんのお話
19:00 振り返り、共有
19:30 授業終了
授業コーディネーター:うーな、大野嵩明
【豆珈房】
〒462-0847
愛知県名古屋市北区金城4-17-20 イオラニガーデン3-1F
【Q.O.L. COFFEE】
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3-5-1マジマビル1,2階
本日は「コーヒーロースターのあるまち-2人の店主から学ぶ珈琲のこと、はたらくこと-」授業でした。
2人の先生(焙煎士さん)から、
・焙煎士とはどういうことをしているのか、
・なぜ焙煎士になろうと思ったのか、
・どういう想いをもってお店を運営しているのか
などを学ぶ授業です。
みんなコーヒー大好きだけど、お店の方の想いを知る機会ないですよね。
大好きで、とても身近なのに、よく知らない。
そんなモヤモヤを解消して、しっかりと好きにさせてくれる、そんなステキな授業でした。
1件目は豆珈房さん
生徒さんと先生、スタッフの自己紹介からスタート。
・ただただコーヒーが好きだけど、実はよく知らないので参加した方
・家で焙煎をするほど大好きな方
・自分のカフェを開業することが夢な方
・カフェをやっているプロの方
・実際に豆珈房さんから仕入れていた方
などなど
様々な生徒さんが参加していました。
焙煎機見学
実際に機械が動いているところを見学させてもらいます。
お店の裏には生豆と呼ばれる、焙煎前のコーヒー豆と大きな焙煎機がありました。
SLのような重厚さとレトロさで大変かっこいいです。
ここはコーヒーのいい匂いが立ち込めていて、匂いフェチのぼくにはたまらなく幸せでした。
豆珈房創業のきっかけ
オーナーの谷口さんからお話を聞きます。
谷口さんは7年間喫茶店を経営されたのち、1999年に自家焙煎のコーヒー豆専門店「豆珈房」を始めました。
喫茶店からコーヒー豆専門店に転業した理由は、「コーヒー屋なのに、お客さんはコーヒーを飲みにきていない」ということに苦悩されたとのこと。
焙煎なら自分だけの味を作ることができる点にも魅力を感じ、転身を決意。
スペシャリティコーヒーという概念がまだない時代ならではの苦労した点や優位点を学びました。
生徒さんは、たくさんメモを取っていました。
実際に試飲
・イエローパカマラ
粒の大きな黄色に熟す豆
・コスタリカのゲイシャ
柑橘系のフレーバー
2種類の生豆と焙煎後の豆を見て、触れて、嗅いだ後、実際に試飲をさせてもらいます。
どちらも風味がとても豊かで、スッキリしてて飲みやすい!
20年間続けてこれた秘訣は、好奇心と、やめなかったこと
おいしいコーヒーをいただきながら、引き続き谷口さんのお話を聞きます。
「自分の興味が尽きたら頑張れない。」
「もっとおいしいコーヒーはないか、もっと面白いものがないか、常に自分で調べたりしています。」
「絶対やめないと決めていた」
谷口さんの強い好奇心と行動力、そして継続する意志こそが、20年間という長い時間を支えてきたとのことでした。
とても身がしまるお言葉です。
続いては、地下鉄でQ.O.L.COFFEEさんへ移動
豆珈房さんから、地下鉄で2駅移動したところにそのお店があります。
店内に入るとすぐ左手に、これまた重厚で存在感のある焙煎機が、コーヒー豆を焙煎しながら出迎えてくれます。
Q.O.L.COFFEEについて
オーナーのしまさんからお話を聞きます。
QOLはクオリティオブライフの略。
クオリティという言葉には、いい原料じゃないと、いいコーヒーは提供できない、そのため、品質にこだわりたいというしまさんの思いが込められています。
ライフという言葉には美味しいコーヒーが飲めるのはここだけではない。コーヒーで豊かさを感じてもらいたいという思いがそれぞれ込められています。
その名前の通り、Q.O.L.COFFEEさんは味だけではなく、提供方式や空間づくりにも非常にこだわりがあります。
コーヒーは実際に、このようにガラスのカップに入れて提供されます。
スペシャリティコーヒーは冷める過程で味が変わるので、それを楽しんで欲しいという想いがあってとのこと。
コーヒーは小さくてかわいいカップに移して飲みます。
これにより、一杯目はそのままの味に挑戦して、二杯目は砂糖を入れて飲むことも可能。
革命的・・!
カップも瀬戸の窯元さんにお願いして作ったオリジナルデザイン。女性にはピンクを出したり、人に合わせて色を変えてるそうです。
これはうれしいですね!
また、コーヒーの情報が書かれている紙もついています。
美味しいコーヒーに巡り合っても名前をなかなか覚えられないので、オシャレなカップと店内とセットでSNSに挙げておけばいつでも思い出せるというあんばいです。
これもまた、うれしい!
本当に、お客さんの気持ちを考えられているなと痛感しました。
店内について
空間づくりにも非常にこだわっていると上述しました。
味というのはあくまでも感覚的なものなので、飲む人の環境や精神状態によっても変わってしまいます。
そのため、QOLコーヒーさんは一杯のコーヒーの価値を高めるため、空間にも工夫をされています。
1Fには生豆があり、焙煎機があり、店員さん(バリスタ)がコーヒーを淹れてくれる、というように、コーヒーが作られるところから私たちが実際に飲むまでの過程が見えるようになっています。
2Fはうって変わり、コーヒーをおいしく味わうことがテーマになっています。緑が多くあり、コーヒーと生活は密着していることを表現しています。
一角にギャラリー展示スペースがあり、貸出しをしているとのこと。
これには
・ここが文化の発祥地になってほしい。世に出るきっかけになったらうれしい。
・よくきてくれるお客様に、少し違う空間を楽しんでほしい。
という思いから設けているとのこと。
つくづく、周りの人のことを考えられていて、素敵です。
またまた試飲
今回は同じ豆を使って、焙煎度合いが違うコーヒーを飲み比べします。
深煎りのほうが、たしかにガツーンとくる・・・!
焙煎度合いだけで、本当に別物になることがわかりました。
豆珈房の谷口さんが「自分の味を作れる」ことに魅力を感じるはずですね。
しまさんのお話
高校卒業をきに料理を学び、カフェやレストランで料理人をしていました。
当時はスペシャリティコーヒーをやっているところがあまりありませんでしたが、運よく力を入れている会社に入ることができ、そこでスペシャリティコーヒーのおいしさに目覚めたとのこと。
スペシャリティコーヒーを追及していくうちに、「ロースターをやりたい!」と思い立ち、海外に学びに行きます。
コーヒー文化の根付いた街がいいと、メルボルンを選びました。
海外での職探しはなかなか大変で、50件は応募したとのこと。
なんとか働きたいカフェで働くことができ、その後、開業準備に1年かけ、ロースターカフェをオープンしました。
ただのカフェではなく、ロースター専門店にした理由は、ちゃんとしたコーヒーを提供しつつ、文化の発祥地にしたいという思いがありました。
授業を経て
今回、1日に2つのロースターをめぐり、コーヒーの飲み比べを合計4杯させてもらうという、なかなかレアな体験ができました。
2人の先生に共通する点は”いいコーヒー”に対してとても真摯でこだわりが強いこと。
そして好奇心が強く行動力がとてもあることです。
逆にここは対照的なのかな、と思ったのは、コーヒーに対する向き合い方です。
豆工房の谷口さんはひたすらコーヒーそのものと向き合っており、Q.O.L.COFFEEのしまさんは、提供方法や空間、生活や文化にまで拡大して追求している。
どちらも同じコーヒーの追求者なのに、アプローチの仕方が少し異なっていて、大変面白かったです。
参加された生徒さんも、「先生たちが楽しく興味を持って行動されている点に大変刺激を得ることができ、仕事に活かしたいです!」
と目を輝かせていました。
「普通に働いているとなかなかこういう人には出会えないです」と、とてもうれしそうな顔をされていました。
最後に
ただコーヒーのことを知るだけではなく、仕事やライフスタイルについても考えるきっかけとなる授業でした。
道を究めている人の話は、やはりとても刺激になります。
プライベートでも今回の2つのお店は、またお邪魔したいと思います。
PS.
Q.O.L.COFFEEさんから最後、お土産にドリップコーヒーをいただきました!
ぼくの短い人生の中で、完全に一番おいしいドリップコーヒーでした。はやく、追加購入しにいきたい・・・!
レポート:中上敦幾
写真:大野嵩明
2人の先生(焙煎士さん)から、
・焙煎士とはどういうことをしているのか、
・なぜ焙煎士になろうと思ったのか、
・どういう想いをもってお店を運営しているのか
などを学ぶ授業です。
みんなコーヒー大好きだけど、お店の方の想いを知る機会ないですよね。
大好きで、とても身近なのに、よく知らない。
そんなモヤモヤを解消して、しっかりと好きにさせてくれる、そんなステキな授業でした。
1件目は豆珈房さん
生徒さんと先生、スタッフの自己紹介からスタート。
・ただただコーヒーが好きだけど、実はよく知らないので参加した方
・家で焙煎をするほど大好きな方
・自分のカフェを開業することが夢な方
・カフェをやっているプロの方
・実際に豆珈房さんから仕入れていた方
などなど
様々な生徒さんが参加していました。
焙煎機見学
実際に機械が動いているところを見学させてもらいます。
お店の裏には生豆と呼ばれる、焙煎前のコーヒー豆と大きな焙煎機がありました。
SLのような重厚さとレトロさで大変かっこいいです。
ここはコーヒーのいい匂いが立ち込めていて、匂いフェチのぼくにはたまらなく幸せでした。
豆珈房創業のきっかけ
オーナーの谷口さんからお話を聞きます。
谷口さんは7年間喫茶店を経営されたのち、1999年に自家焙煎のコーヒー豆専門店「豆珈房」を始めました。
喫茶店からコーヒー豆専門店に転業した理由は、「コーヒー屋なのに、お客さんはコーヒーを飲みにきていない」ということに苦悩されたとのこと。
焙煎なら自分だけの味を作ることができる点にも魅力を感じ、転身を決意。
スペシャリティコーヒーという概念がまだない時代ならではの苦労した点や優位点を学びました。
生徒さんは、たくさんメモを取っていました。
実際に試飲
・イエローパカマラ
粒の大きな黄色に熟す豆
・コスタリカのゲイシャ
柑橘系のフレーバー
2種類の生豆と焙煎後の豆を見て、触れて、嗅いだ後、実際に試飲をさせてもらいます。
どちらも風味がとても豊かで、スッキリしてて飲みやすい!
20年間続けてこれた秘訣は、好奇心と、やめなかったこと
おいしいコーヒーをいただきながら、引き続き谷口さんのお話を聞きます。
「自分の興味が尽きたら頑張れない。」
「もっとおいしいコーヒーはないか、もっと面白いものがないか、常に自分で調べたりしています。」
「絶対やめないと決めていた」
谷口さんの強い好奇心と行動力、そして継続する意志こそが、20年間という長い時間を支えてきたとのことでした。
とても身がしまるお言葉です。
続いては、地下鉄でQ.O.L.COFFEEさんへ移動
豆珈房さんから、地下鉄で2駅移動したところにそのお店があります。
店内に入るとすぐ左手に、これまた重厚で存在感のある焙煎機が、コーヒー豆を焙煎しながら出迎えてくれます。
Q.O.L.COFFEEについて
オーナーのしまさんからお話を聞きます。
QOLはクオリティオブライフの略。
クオリティという言葉には、いい原料じゃないと、いいコーヒーは提供できない、そのため、品質にこだわりたいというしまさんの思いが込められています。
ライフという言葉には美味しいコーヒーが飲めるのはここだけではない。コーヒーで豊かさを感じてもらいたいという思いがそれぞれ込められています。
その名前の通り、Q.O.L.COFFEEさんは味だけではなく、提供方式や空間づくりにも非常にこだわりがあります。
コーヒーは実際に、このようにガラスのカップに入れて提供されます。
スペシャリティコーヒーは冷める過程で味が変わるので、それを楽しんで欲しいという想いがあってとのこと。
コーヒーは小さくてかわいいカップに移して飲みます。
これにより、一杯目はそのままの味に挑戦して、二杯目は砂糖を入れて飲むことも可能。
革命的・・!
カップも瀬戸の窯元さんにお願いして作ったオリジナルデザイン。女性にはピンクを出したり、人に合わせて色を変えてるそうです。
これはうれしいですね!
また、コーヒーの情報が書かれている紙もついています。
美味しいコーヒーに巡り合っても名前をなかなか覚えられないので、オシャレなカップと店内とセットでSNSに挙げておけばいつでも思い出せるというあんばいです。
これもまた、うれしい!
本当に、お客さんの気持ちを考えられているなと痛感しました。
店内について
空間づくりにも非常にこだわっていると上述しました。
味というのはあくまでも感覚的なものなので、飲む人の環境や精神状態によっても変わってしまいます。
そのため、QOLコーヒーさんは一杯のコーヒーの価値を高めるため、空間にも工夫をされています。
1Fには生豆があり、焙煎機があり、店員さん(バリスタ)がコーヒーを淹れてくれる、というように、コーヒーが作られるところから私たちが実際に飲むまでの過程が見えるようになっています。
2Fはうって変わり、コーヒーをおいしく味わうことがテーマになっています。緑が多くあり、コーヒーと生活は密着していることを表現しています。
一角にギャラリー展示スペースがあり、貸出しをしているとのこと。
これには
・ここが文化の発祥地になってほしい。世に出るきっかけになったらうれしい。
・よくきてくれるお客様に、少し違う空間を楽しんでほしい。
という思いから設けているとのこと。
つくづく、周りの人のことを考えられていて、素敵です。
またまた試飲
今回は同じ豆を使って、焙煎度合いが違うコーヒーを飲み比べします。
深煎りのほうが、たしかにガツーンとくる・・・!
焙煎度合いだけで、本当に別物になることがわかりました。
豆珈房の谷口さんが「自分の味を作れる」ことに魅力を感じるはずですね。
しまさんのお話
高校卒業をきに料理を学び、カフェやレストランで料理人をしていました。
当時はスペシャリティコーヒーをやっているところがあまりありませんでしたが、運よく力を入れている会社に入ることができ、そこでスペシャリティコーヒーのおいしさに目覚めたとのこと。
スペシャリティコーヒーを追及していくうちに、「ロースターをやりたい!」と思い立ち、海外に学びに行きます。
コーヒー文化の根付いた街がいいと、メルボルンを選びました。
海外での職探しはなかなか大変で、50件は応募したとのこと。
なんとか働きたいカフェで働くことができ、その後、開業準備に1年かけ、ロースターカフェをオープンしました。
ただのカフェではなく、ロースター専門店にした理由は、ちゃんとしたコーヒーを提供しつつ、文化の発祥地にしたいという思いがありました。
授業を経て
今回、1日に2つのロースターをめぐり、コーヒーの飲み比べを合計4杯させてもらうという、なかなかレアな体験ができました。
2人の先生に共通する点は”いいコーヒー”に対してとても真摯でこだわりが強いこと。
そして好奇心が強く行動力がとてもあることです。
逆にここは対照的なのかな、と思ったのは、コーヒーに対する向き合い方です。
豆工房の谷口さんはひたすらコーヒーそのものと向き合っており、Q.O.L.COFFEEのしまさんは、提供方法や空間、生活や文化にまで拡大して追求している。
どちらも同じコーヒーの追求者なのに、アプローチの仕方が少し異なっていて、大変面白かったです。
参加された生徒さんも、「先生たちが楽しく興味を持って行動されている点に大変刺激を得ることができ、仕事に活かしたいです!」
と目を輝かせていました。
「普通に働いているとなかなかこういう人には出会えないです」と、とてもうれしそうな顔をされていました。
最後に
ただコーヒーのことを知るだけではなく、仕事やライフスタイルについても考えるきっかけとなる授業でした。
道を究めている人の話は、やはりとても刺激になります。
プライベートでも今回の2つのお店は、またお邪魔したいと思います。
PS.
Q.O.L.COFFEEさんから最後、お土産にドリップコーヒーをいただきました!
ぼくの短い人生の中で、完全に一番おいしいドリップコーヒーでした。はやく、追加購入しにいきたい・・・!
レポート:中上敦幾
写真:大野嵩明
先生
谷口忠男 / 豆珈房オーナー
1964年名古屋市生まれ。 7年間コーヒー専門店(喫茶)を経営後、1999年に自家焙煎のコーヒー豆専門店に転業、スペシャルティコーヒーに出会い、国内外を問わず最先端の情報を収集し、美味しいコーヒーをお届けすることに務めています。 日本スペシャルティコーヒー協会、テクニカルスタンダード委員会、副委員長。2009年‐2015年 ジャパンバリスタ選手権認定審査員、カップオブエクセレンス国際審査員
しまゆうや / Q.O.L.COFFEE owner
1982年名古屋市生まれ。 幼少期に喫茶店を営む事を夢に抱く。カフェやレストランでコックとして料理の腕を磨く。その後、県内、県外のコーヒー専門店で10数年働く内に海外へ興味を持つ。世界でも『カフェの街』として名高いオーストラリアのメルボルンへ発ち、バリスタして働く。帰国して1年後 2017年6月11日に ロースターカフェを大津橋にオープン。SCAJ認定コーヒーマイスター資格取得。JCQA認定コーヒーインストラクター1級取得。