授業詳細

CLASS


てがみ時間のススメ〜みんなの手紙話を聞いてみよう!

開催日時:2020年06月13日(土) 14時00分 ~ 15時30分

教室:オンライン開催

レポートUP

先生: 藤原隆充 / 藤原印刷株式会社取締役

カテゴリ:【オンライン/くらし】

定 員 :20人

※参加費無料(毎月第二土曜日は「大ナゴヤの日」として参加費無料の授業を開催しています。)
※6/10(水)13時に抽選、残席があった場合は先着で同日中受付させていただきます。
※締め切り:6/10 (水)まで
授業当日までに、学生登録の内容に合わせてレターキットをお送りさせていただきます。住所等の変更がある方は登録内容を最新のものに変更ください。
※1回のお申し込みにつき、1名様のお申し込みとして承りますのでご了承ください。
※オンラインで行います。事前にZoomのインストールをお願いします。(使い方はこちら)PC(またはスマートフォン)、イヤホン(推奨)の準備をお願いします。https://zoom.us/
※後日、申込みいただいた方に当日視聴していただくためのZoomのURLをお送りします。前日になってもメールが届かない場合は、dai-nagoya@univnet.jp までお問い合わせください。
おうち時間が長らく続き、ふとこれまで当たり前のように会えた人たちや、離れた場所で暮らす家族や友人のことをついつい思い出してしまいます。

「会いたい気持ちはあるけれど暫く会いに行くのは控えておこうかな」そんな気持ちがまだ残っている今、メールや電話、テレビ通話もいいのだけれど、ひと手間かけて手紙を送ってみませんか?
今回の授業は手紙を書く時間。参加生徒のみなさんと手紙にまつわるエピソードを共有し合い、ひと手間かけて大切な誰かに手紙を書きます。

今回は特別に、長野県松本市に本社を構える藤原印刷さんの協力でレターセットを用意していただきました。

レターセットには2種類の便箋と封筒が一つセットになっています。

当日は手紙を書くまでの時間を十二分に楽しむために、皆さんの手紙に関するエピソードを聞かせてください!
例えば、お手元に届くレターセットだけではなく、みなさんが収集しているお気に入りの便箋や封筒を画面上に持ち寄ったり、
これまでご自身に手紙が届いて嬉しかったことを思い起こして話していただきたます。
手紙にまつわる一人ひとりの思いを通して、手紙を書くひと手間をうんと特別な時間にしましょう!

届いたレターセットは、そのまま皆さんにプレゼント。
会いたいお相手がたくさんいらっしゃると思います。
ぜひ、みなさん大切な誰かに手紙を書いてみませんか?

<スケジュール>
13:50 - 受付開始(zoom接続、諸注意事項の共有など)
14:00 - 授業開始・導入
14:10 - 先生紹介
14:25 - 先生より「手紙の届く嬉しさ、紙の魅力」
14:30 - ワークショップ「みんなの手紙話を聞いてみよう」
15:00 - 全体で感想共有
15:10 - 終わりに

【授業コーディネーター】
山田卓哉


6/13(土)の【大ナゴヤの日】に
大ナゴヤ大学初!のオンライン授業が2つ 開催されました。
そのうちのひとつが「てがみ時間のススメ〜みんなの手紙話を聞いてみよう!」。



今回の先生を務めてくださったのは、
長野県松本市に本社を構える印刷会社の4代目 藤原隆充さん。
(長野からオンラインで参加してくださいました!)
 
そして、授業コーディネーターは、ヤマタクこと山田卓哉氏。

授業当日は、愛知をはじめ、東京、徳島、岡山、三重などから
合わせて15人の生徒さんに参加いただきました!



参加のキッカケは みなさん思い思いで、
「なかなかチャンスが無く、この機会に手紙を書きたい!」と意気込む方から、
「無類の紙好きで、去年1年間、世界を旅しながら、各地の紙で500通の手紙をおくりました!」という方まで・・バラエティに富んでいました。

さすが、大ナゴヤ大学に集まる人たち。面白い方たちばかり!!

授業の内容は、大まかにこんな感じでした!
●「てがみの面白さ」「てがみの可能性」について
●グループに分かれて、てがみ話!テーマ「想い出に残っているてがみ」
●てがみ話など全体でシェア(どんな話題 出てた?)

前半は、基本的に藤原さんと授業コーディネーターとの掛け合いトークを生徒さんが視聴しながら、気になったことがあれば、生徒さんはチャットで質問する形式!
後半からは、座談会のような形式で、生徒さんも含めてお話ししました。

そして、こちらは「はじめてのレターセット」という名の藤原印刷さんオリジナルのグッズ。
(こちらを授業前までに生徒さんのご自宅へお送りしました)



というのも、これは、手紙を書くまでの時間も十二分に楽しんでもらうための仕掛けなんです。
授業当日は、レターセットを手元に置いて、生徒さんから手紙に関するエピソードを伺いました!

オンライン開催といえども、こうしたアナログな要素もあって、生徒さんが喜ぶ表情が画面越しで見られました。さらに、生徒さんの手紙を書くモチベーションがどんどん上がっていく様子も感じ取れました。

Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って、3~4人のグループになり、「想い出に残っているてがみ」をテーマに、10分間くらい手紙にまつわるエピソードをシェアした際は、

●「お気に入りの手紙グッズを持っています!アイテムにこだわった方が手紙を書くのがさらに楽しくなるので!!」と画面越しにインクの吸い取り紙、手紙の重さを量るアイテムなどを紹介してくださったり




●徳島でゲストハウス運営する男性は、宿泊してくれた方とその後も手紙のやりとりをしていて、コロナの時も「大丈夫ですか?」という内容の手紙をいただいたという心温まるエピソードを話してくださったり

●20歳から毎年欠かさず、1年後の自分へ手紙をおくるという女性は、そういう機会をたくさんの人につくってもらいたい!と「手紙×写真展」を企画した、というバイタリティー溢れる話なども!!




いや~、ボラスタとして参加した私自身も刺激を受けました。

そして、今回先生として話してくださった藤原さんの話術も素晴らしくて。
生徒のみなさんからたくさんの大きな笑いを引き出してくださいました。

そんなこんなで、終始 和やかな雰囲気のなかで開催された「てがみ時間のススメ」。
オンライン開催でしたが密にコミュニケーションもとれて、ゆるりと有意義な時間となりました。


授業が終わった後は、
生徒の皆さんがチャットで意気込みをシェア!

●「しばらく会っていない友人に送ります!」
●「じいちゃんばあちゃんに送ろうかな!」
●「3年後の自分に手紙書こうと思います」
●「松本の友人からちょうど手紙がとどいたので、お返事します^^」

さらに!海外にいる方に贈ると宣言された生徒さんも!!
●「会いに行きたいけど、今はまだ行けないカナダの恩師に書きます。」
●「初めて英語で手紙を書いてみます!旅先でお世話になった家族に…」

先生の藤原さんや、授業コーディネーターさんに「手紙送りますね!」と言ってくださった方もいたり、みなさん優しい・・・(涙)

ほっこり、やさしい気持ちにもなれた今回のてがみ時間。
この授業をきっかけにてがみ時間をさらに楽しんでもらえますように!

藤原さん、参加くださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました!!!


そしてそして・・・
先日、「大ナゴヤ大学初!オンライン授業開催」というテーマで、
大ナゴヤ大学のラジオ番組でもお話伺いました。

大ナゴヤ放送局の「放課後ラジオ」にて放送中です!
こちらも是非チェックいただけたら嬉しいです^^

【番組名】
『放課後ラジオ』

【放送回タイトル】
【放課後ラジオ#2】大ナゴヤ大学初!オンライン授業を終えて〜振り返りゆるトーク〜

AnchorYouTubeで配信中!


レポート:松尾有美(ゆみぷ)
写真:山田 卓哉

※写真をクリックすると拡大します。


 

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先生

藤原隆充 / 藤原印刷株式会社取締役

1981年生まれ、東京都出身。創業70年の書籍に特化した印刷会社の4代目。企画の段階から造本における仕様の提案を得意とし、本づくりそのものを全面的にバックアップする。近年ではインディペンデント系の実績多数。共著に『本を贈る』(三輪舎 2018)。

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