授業詳細
CLASS
“ディープタウン”瀬戸へようこそ!2つのアーケード街 & 地上にある地下街を探訪
開催日時:2022年04月23日(土) 10時00分 ~ 11時30分
教室:尾張瀬戸界隈
レポートUP
先生:
南 未来(みなみ・みく) / ライター/ せともの土産店「ヒトツチ」広報担当
カテゴリ:【まちシル】
定 員 :15人
【参加費用】
※参加費としてお一人様2,000円頂戴します。(保険料含む)当日集合時にお支払いください。
【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
集合場所:ゲストハウス「ますきち」館内(愛知県瀬戸市仲切町22)
https://seto-masukichi.com/
※ますきちの駐車場は宿泊者専用のため、お車でお越しの際は近隣の駐車場をご利用ください。
解散場所:末広町商店街付近
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※授業運営の都合上、キャンセルはご遠慮ください。
※本授業は、2022年4月22日(金)17時まで先着受付いたします。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。※参加費としてお一人様2,000円頂戴します。(保険料含む)当日集合時にお支払いください。
【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
集合場所:ゲストハウス「ますきち」館内(愛知県瀬戸市仲切町22)
https://seto-masukichi.com/
※ますきちの駐車場は宿泊者専用のため、お車でお越しの際は近隣の駐車場をご利用ください。
解散場所:末広町商店街付近
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※授業運営の都合上、キャンセルはご遠慮ください。
※本授業は、2022年4月22日(金)17時まで先着受付いたします。
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅の徒歩圏内には、アーケードの架かる商店街が2つ存在します。駅から歩いてすぐの「銀座通り商店街」、さらに進んだ先の「末広町商店街」。この狭いエリアにアーケード街が固まっているのは、ちょっとめずらしい光景です。
さらにその道中には、独特な雰囲気の「宮前地下街」が待ち構えています。地上にあるのになぜか名前は「地下街」。これには何やら理由があるらしいですが…
「瀬戸って、“ツッコミどころ”の多いまちなんです」
今回の授業の打ち合わせ中、先生からこんな言葉が飛び出しました。
道端で不思議なオブジェを見つけたり、謎の張り紙だらけの薬局に引き寄せられたり、はたまた何気ないところに価値ある建物があったり。たしかに、歩いていると「ナニコレ?」の連続。
そんなユニークな瀬戸のまちを案内してくれる先生は、瀬戸を拠点に活動するライターの南 未来さん。ゲストハウス「ますきち」を運営する南 慎太郎さんとともに、PRチーム「ヒトツチ」としても活動しています。4月中旬には、エッセイによる瀬戸の案内本を発売予定です(授業当日には本が完成していることでしょう)。
授業のスタートは、この春リニューアルしたばかりの「ますきち」から。明治時代の陶工・川本桝吉の邸宅を改装した建物は、随所から近代瀬戸窯業の物語が香り立ちます。
今回訪れる商店街って、それぞれどんなイメージ?
未来さんに聞いてみると、銀座通り商店街は「まちを思うひとたちの『やってやるぜ』感がある」、末広町商店街は「時が止まったような、良いゆるさが漂う」、宮前地下街は「瀬戸らしさを煮詰めたようなディープスポット!」とのこと。
レトロでノスタルジック。だけど、そんな一言ではとても済ませられないような濃〜い魅力が瀬戸にはあります。あちこちに散らばっている「おもしろい」のタネに、前のめりでツッコんでいけば、まち歩きはもっと楽しくなるはずです。
<当日のスケジュール>
9:45 受付開始
集合場所:ゲストハウス「ますきち」館内(愛知県瀬戸市仲切町22)
10:00 授業開始
瀬戸ってどんなまち? 地元で活動する先生のお話
瀬戸の陶工・川本桝吉の邸宅を改装した宿「ますきち」を見学
まち歩きへ!(せと銀座通り商店街→宮前地下街→末広町商店街)
11:30 授業終了
末広町商店街付近で解散
【授業コーディネーター】齊藤美幸
歩くまちには、何がある?
大ナゴヤ大学の新プロジェクト「まちシル」の授業「“ディープタウン”瀬戸へようこそ!2つのアーケード街 & 地上にある地下街を探訪」を4月23日(土)に開催しました。
先生は、瀬戸を拠点に活動するライターの南 未来さん。瀬戸の案内本「まちをあるく、瀬戸でつながる」が完成したタイミングも重なって、未来さんが紹介するご近所さんのお話しを聞きながらの濃い内容のまち歩きに。
道中、陶器でつくられたオブジェ(?)やアート作品が生活に溶け込んだカタチで点在しており、つくり手がいる瀬戸のまちの文化がにじみ出てました。
大ナゴヤ大学の新プロジェクト「まちシル」の授業「“ディープタウン”瀬戸へようこそ!2つのアーケード街 & 地上にある地下街を探訪」を4月23日(土)に開催しました。
先生は、瀬戸を拠点に活動するライターの南 未来さん。瀬戸の案内本「まちをあるく、瀬戸でつながる」が完成したタイミングも重なって、未来さんが紹介するご近所さんのお話しを聞きながらの濃い内容のまち歩きに。
道中、陶器でつくられたオブジェ(?)やアート作品が生活に溶け込んだカタチで点在しており、つくり手がいる瀬戸のまちの文化がにじみ出てました。
先生
南 未来(みなみ・みく) / ライター/ せともの土産店「ヒトツチ」広報担当
1984年瀬戸市生まれ。物書き。 東京・神保町の小さな出版社での勤務後、ライターとして独立。時々、海外を放浪。 自身の本を発売するレーベルとして、「ヒトツチ出版」を立ち上げる。現在は、瀬戸のものづくりを伝える土産店「ヒトツチ」で、瀬戸のものづくりを伝えながら、お土産を販売する。瀬戸市の案内サイト『ほやほや』を運営。 Instagram