授業詳細
CLASS
100年前に造られた大歓楽街「中村遊廓」。その歴史と現在の姿を知ろう!
開催日時:2022年04月30日(土) 13時00分 ~ 15時00分
教室:名古屋市中村区大門界隈
レポートUP
先生:
ことぶき / 郷土史研究家
カテゴリ:【まちシル】
定 員 :15人
【参加費用】
※参加費としてお一人様2,000円頂戴します。(保険料含む)当日集合時にお支払いください。
【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
集合場所:地下鉄東山線「中村日赤」駅 2番出口地上
解散場所:素盛男神社
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※授業運営の都合上、キャンセルはご遠慮ください。
※本授業は、2022年4月29日(金)12時まで先着受付いたします。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。※参加費としてお一人様2,000円頂戴します。(保険料含む)当日集合時にお支払いください。
【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
集合場所:地下鉄東山線「中村日赤」駅 2番出口地上
解散場所:素盛男神社
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※授業運営の都合上、キャンセルはご遠慮ください。
※本授業は、2022年4月29日(金)12時まで先着受付いたします。
名古屋駅から西に約1.5km、中村区の中心部には約100年前の1923年(大正12年)に開設された「中村遊廓」がありました。遊廓時代の面影は徐々に薄れつつありますが、今でも大正時代に造られた建物や区画が多く残っています。
案内してくれる先生は、主にtwitterで遊廓を中心とした郷土史に関する情報を発信していることぶきさん。現地調査だけでなく図書館や公文書館等で史料を読み込み、新しい情報を日々探し続けている方です。
そんな、ことぶきさんと歩く中村遊廓跡。
今回は、初めて訪れる方に向けた入門編コースを開催します。
なぜこの場所に遊廓があったの?どんな場所だったの?
その実態はほとんど知られていないことばかりです。
当日は地図や写真、文献史料などに残るエピソードや解説を聞きながら跡地を巡り、遊廓時代の建物の内部も見学予定です。遊廓という存在を知り・考える。そんなきっかけとなるようなまち歩きにしていきましょう!
<当日のスケジュール>
12:45 受付開始 集合場所:地下鉄東山線「中村日赤」駅 2番出口地上
13:00 授業開始 中村遊廓跡のまち歩き①
13:30 松岡健遊館(遊廓時代の建物内を見学・解説)
14:30 中村遊廓跡のまち歩き②
15:00 授業終了・素盞男神社にて解散
【授業コーディネーター】大野 嵩明
歩くまちには、何がある?
大ナゴヤ大学の新プロジェクト「まちシル」の授業「100年前に造られた大歓楽街「中村遊廓」。その歴史と現在の姿を知ろう!」を4月30日(土)に開催しました。
先生は、東海の郷土史を独自で研究し、SNSで発信をしていることぶきさん。今回は遊廓まち歩きの入門講座として、なぜ中村区大門に遊廓ができたのか、当時はどんな風に利用されていたのか、史実や資料を元に解説してくれました。
途中、当時の姿の残る建物を見学。授業中、生徒の皆さんからたくさんの質問が飛び交いました。
大ナゴヤ大学の新プロジェクト「まちシル」の授業「100年前に造られた大歓楽街「中村遊廓」。その歴史と現在の姿を知ろう!」を4月30日(土)に開催しました。
先生は、東海の郷土史を独自で研究し、SNSで発信をしていることぶきさん。今回は遊廓まち歩きの入門講座として、なぜ中村区大門に遊廓ができたのか、当時はどんな風に利用されていたのか、史実や資料を元に解説してくれました。
途中、当時の姿の残る建物を見学。授業中、生徒の皆さんからたくさんの質問が飛び交いました。
先生
ことぶき / 郷土史研究家
1976年生まれ、愛知県在住の会社員。2017年より東海地方の遊廓や遊興街に関する情報をSNSに投稿。2021年から有志で東海遊里史研究会を立ち上げライブハウスなどで研究発表イベントを開催している。研究会報告集「東海遊里史研究①」(土星舎)では中村遊廓変遷史の執筆などを担当。
今回の教室
名古屋市中村区大門界隈
住所:名古屋市中村区大門界隈
名古屋駅から西に約1.5km、中村区の中心部には約100年前の1923年(大正12年)に開設された「中村遊廓」がありました。遊廓時代の面影は徐々に薄れつつありますが、今でも大正時代に造られた建物や区画が多く残っています。