授業詳細

CLASS


ディープで、あたたかい。港まち「築地口」を歩こう〜レトロかわいい喫茶店、おいしい町中華、渋ビルも〜

開催日時:2022年09月03日(土) 13時30分 ~ 15時00分

教室:港まち界隈

レポートUP

先生: 倉田果奈 / 港まちづくり協議会 職員/フォトグラファー

カテゴリ:【まちシル】

定 員 :15人

【参加費用】
お一人様:2,000円頂戴いたします。(保険料含む)集合時にお支払いください。

【集合・解散場所】※授業開始15分前から受付を開始します。
港まちポットラックビル(地下鉄名港線「築地口」より徒歩3分)
https://www.minnatomachi.jp/contact/index.html

※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※感染症予防および拡散防止対策への取り組みに関しては、「感染症予防および拡散防止対策への取り組みについて」、申し込み前に必ずご確認ください。


※本授業は、2022年9月2日(金)12時まで先着受付いたします。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。


明治時代に開港して以来、名古屋の貿易拠点として広く知られている名古屋港。
「名古屋港水族館」や「名古屋海洋博物館」「南極観測船ふじ」など、いわゆる観光スポットも多く、皆さんも一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。

そんな、にぎわいのある名古屋港エリアからちょっと外れた港まち「築地口」駅周辺が、今回のまち歩きの舞台です!

約100年前、埋め立てにより誕生した港まちは、昔ながらのかわいい喫茶店はもちろん、おしゃれなカフェや、海の神様を祀る神社、個性的な遊具のある公園などなど…メジャーな観光施設とはまた一味違う魅力があります。昔から住んでいる人も多く、まちの人同士の交流も珍しくない、あったかいまちだなあと、何度か足を運んで感じました。

ちょっとディープ。だけど、あたたかな時間が流れている。そんな港まちを案内してくれるのは「港まちづくり協議会」(以下、まち協)で事務局員として活動する倉田さん。
まち協は、「暮らす、集う、創る」をテーマに防災、子育て、ガーデンプロジェクトなどの各種のコミュニティ活動、魅力・にぎわいづくり、アートプログラムなど、さまざまな事業を展開する団体です。

「港の魅力って、一言では言い表せないんですよね。あれもこれも見てほしいし…。うーん、時間内にまわりきれるかな…」と倉田さん。まちのマップを見ながら頭を悩ませていました。

倉田さんは、地元の人々と交流しながら、港まちの魅力を引き出す「ポットラック新聞かわら版」の制作・編集を担当しています。また、倉田さんはまち協の事務局員として働くかたわら、フリーのフォトグラファーとしても活動しています。編集者・まちづくり・フォトグラファーの3つの視点から、港まちをどのように見ているのでしょうか。

授業は、まち協の活動拠点であり、まちの人の交流の場にもなっている「港まちポットラックビル」からスタート!港まちについて、まち協について軽く説明をした後、まちへ繰り出しましょう。

まちの人と一緒にするまちづくりって?
地域新聞の編集者として、どんな風にまちの面白さを見ているの?
まちで働く人からみた、築地口の面白さって?

このまち歩きに参加することで、名古屋港といえばここ!という場所が、変わっていくかも知れません。「水族館もいいけれど、築地口も面白いな」そう思ってもらえると嬉しいです。まだ見たことのない港まちのもう一つの顔、築地口を、のんびりと“観港”しましょう。


※ちなみに現在、ポットラック新聞の編集に関わるボランティアライターを募集しているんだとか。発信や取材が未経験の方の参加も大歓迎とのことなので、興味のある方は、ぜひこの機会に倉田さんに質問してみてください!


<当日のスケジュール>
13:15 受付開始 (集合場所:港まちポットラックビル)
13:30 授業開始
     築地口ってどんなまち?先生より解説
     まち歩きスタート!(ポットラックビル→築地口周辺→築地神社)
15:00 授業終了・解散


(授業コーディネーター:小林つぐみ)
9月3日(土)は、6月ぶりのまちシル授業「ディープで、あたたかい。港まち「築地口」を歩こう〜レトロかわいい喫茶店、おいしい町中華、渋ビルも〜」を開催しました。

先生は、港まちづくり協議会(以下、まち協)で事務局員として働く倉田果奈さん。

まち歩きを始める前に、「築地口」というエリアの紹介、まち協の活動や、倉田さんがどのようにまち協に関わっているのかの説明。
倉田さんが主に関わる「ポットラック新聞 かわら版」の鉄則(?)も教えてもらいました。月に一回発行されている地域密着のかわら版は、取材日なんと一日!ボランティアライターの方々と一緒にまち歩きをしているんだそう。

そんな倉田さんならではの視点で、いざまち歩きへ。
いたるところに海や港のモチーフがあり、歩くだけでも楽しい。
稲荷公園では、珍しい遊具に大興奮!
さらに、道中では倉田さんおすすめの町中華や喫茶店も紹介。(町中華の二十番さんは、私も訪れたことがありますが本当においしくておすすめです)

港まちの知られざる魅力のひとかけらをお裾分けしてもらった、そんなまち歩きでした。


























※写真をクリックすると拡大します。


 

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先生

倉田果奈 / 港まちづくり協議会 職員/フォトグラファー

名古屋の広告デザイン会社でWebディレクターとして勤務後、2021年から港まちづくり協議会の事務局員として勤務。「ポットラック新聞」「ポットラック新聞 かわら版」の制作進行を担当。フォトグラファーとしても活動中。 ポットラック新聞かわら版 Instagram:@potluck.paper2017 ポートフォリオサイト:kanakurata.com

今回の教室

港まち界隈

住所:〒455-0037名古屋市港区名港一丁目19番23号

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約100年前、埋め立てにより誕生した名古屋の港まち。貿易港として栄えた歴史が漂う跳ね上げ橋や水族館などのレジャー施設、昔ながらの喫茶店まで、さまざまな風景が重なるまち。