授業詳細

CLASS


春の藤が丘で花見まち歩き!東山線の終着点を歩く~桜のトンネル、個性ゆたかなお店とソウルフードめぐりも~

開催日時:2024年03月31日(日) 10時00分 ~ 12時00分

教室:藤が丘界隈

レポートUP

先生: 片桐好章 / セレクトショップ「NEEDLE&THREAD(ニードルアンドスレッド)」、ライフスタイルショップ「Meji(メジ)」店長

カテゴリ:【まちシル/まち歩き】

定 員 :15人

3月最後の日曜日、名古屋市名東区の藤が丘駅周辺でまちシルを開催しました。
藤が丘でのまちシル開催は今回が2回目。先生は前回に引き続き、ライフスタイルショップmejiとNEEDLE & THREADをご夫婦で営む片桐好章さんと秀弥さんです。

今回、この季節に開催することになったのは、先生からの「藤が丘は桜のまちだから、春に開催するのはどうですか?」とのひと言がきっかけでした。
今回は実際に桜の季節に歩いてみよう、ということで春の藤が丘に集合しました。

スタートは駅の北側にある珈琲豆ストアコモンから。こちらのお店は40年ほど前にオープンした「木曜日」という喫茶店がルーツ。長年藤が丘で愛され、現在は自家焙煎のコーヒー豆を中心に販売しています。良い香りが漂う店内でコーヒーの試飲や焙煎室の見学をさせていただきました。



その後は駅に向かってゆるやかな上り坂を歩いていきます。街路樹の桜はというと…今年は雨続きで寒かった影響で3分~5分咲きくらいでした。でも桜の木がたくさんある雰囲気はしっかり味わえたのではと思います。



駅前の人気たこ焼き店「いちから」を通り過ぎて広場に到着すると「先見果断の雄」という銅像に到着。



この像は柴田正司さんという藤が丘のキーマンで、東山線の追伸を誘致した方だそう。
この日は柴田正司さんのご子息であり、現在も藤が丘のまちづくりに関わっている柴田さんが地下鉄が来る前の時代から現在の発展に至るまでのまちの変化を教えてくれました。

その後、広大な東山線の車庫を見ながら歩き、名物古書店の千代の介書店へ。壁一面にずらりと並ぶ書棚は圧巻です。
店主さんはなんと御年88歳。とてもお元気で、読書の魅力をたくさんお話いただきました。



東山線の高架をくぐり、カラフルな外観がかわいいカツサンドのサピドを通り過ぎ、先生が営むmejiへと向かいます。
最後に藤が丘の変遷や店主としてまちづくりに関わってきた活動を先生からお聞きしました。



先生が藤が丘に来たのは愛知万博でリニモがやってきた2005年のこと。活気もあり、自然も近くて住みやすい藤が丘というまちにポテンシャルを感じて選んだといいます。

当初は今のように商店街やまちづくりの活動をしていたわけではないそうです。店主としてお店を営みながら、地域の活動や子育てを通じてまちになじんで、少しずつ関係性を築いていったそう。
現在では商店街でearly birdというマルシェを企画するなどまちを盛り上げる取り組みを広げています。

個性的なお店が点在し、自然体でゆるやかな空気が流れる藤が丘。ぜひのんびりと歩いてみてください。



レポート:イトウユキコ
写真:進藤雄太朗



先生

片桐好章 / セレクトショップ「NEEDLE&THREAD(ニードルアンドスレッド)」、ライフスタイルショップ「Meji(メジ)」店長

名古屋市中村区生まれ。Uターンで東京から藤が丘へ。 洋服店NEEDLE&THREAD店主。藤が丘マルシェearly bird主宰。藤が丘中央商店街振興組合理事。藤が丘歴17年。藤が丘に暮らす12才、10才、2才の3児の父。 ■公式HP https://needle-and-thread.storeinfo.jp/

今回の教室

藤が丘界隈

住所:愛知県名古屋市名東区藤が丘

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地下鉄東山線の始発・終点「藤ヶ丘駅」(現在の藤が丘駅)が開業したのは、1969(昭和44)年のこと。2005年にはリニモが開業。現在まで変化を続けつつも、名古屋の中心部とは少し違った穏やかな空気が流れる。