授業詳細
CLASS
「キャリアブレイク」ってなに？～立ち止まることで広がる働き方の選択肢～
開催日時：2024年11月09日(土) 10時00分 ～ 12時00分
教室：まちのお茶の間 菅原商店
終了しました
先生：
東 信史(まっくす) / 一般社団法人キャリアブレイク研究所理事
無職酒場＠名古屋チーム /
カテゴリ：【大ナゴヤの日／カルチャー／くらし／コミュニケーション】
定 員 ：8人
※2024年11月8日（金）12時まで先着順でお申し込みを受け付けます。
※授業運営の都合上、お申込後のキャンセルはご遠慮ください。しかしながら、体調面への不安などがある場合は、その限りではございませんので気軽にご相談ください。
【集合場所】
当日は、名鉄名古屋本線「桜駅」改札外に集合し、教室に向かいます。9:50に、改札口付近にお集まりください。
※地下鉄「桜本町駅」からは名鉄名古屋本線「桜駅」まで徒歩5分です。
キャリアブレイクとは、一時的に雇用などから離れる期間のこと。日本では働いていない期間があると「履歴書の空白」としてマイナスに見られることが多いですが、欧州では「人生に箔がつく」と言われているそうです。
仕事をしない期間を作ることは何かと不安も大きいですが、立ち止まって自分のことを振り返ったり働いている時にはできなかった経験をしたりすることができます。この授業をコーディネートしたわたし自身、約1年のキャリアブレイク期間を経て人生が豊かになったと感じています。
もっといろんな人に「キャリアブレイク」という選択肢を知ってほしいと思い、今回の授業を企画しました。
先生としてお呼びするのは「キャリアブレイク研究所」の東信史(まっくす)さんと無職酒場＠名古屋チーム。
東さんは2022年11月に仲間とともにキャリアブレイクを文化にするために「キャリアブレイク研究所」を立ち上げ、当事者たちが学び合うコミュニティ「むしょく大学」の運営や、無職の人は飲食無料の「無職酒場」の主催をされています。
また、実際に仕事から離れる経験をした人も先生としてお呼びします。メンバーはわたしを含め、2023年5月に名古屋で無職酒場を開催した仲間です。
前半は東さんから「キャリアブレイクってそもそも何なの？」という話や、研究所の取り組みついて話をお聞きします。
後半は仕事から離れて立ち止まる経験したメンバーから話を聞く時間です。ひと口に「キャリアブレイク」と言っても、きっかけや過ごし方、状況も人それぞれ。仕事を離れることの実際や気づき、変化についてざっくばらんに話をしたいと思います。
会場は名古屋市内にある古民家スペース「まちのお茶の間 菅原商店」。畳の空間でまったりしながら、キャリアについて考えてみる時間にしましょう。なんとなく今の仕事にもやもやしている人、働き方や生き方の視野を広げたい人など、どなたでもお待ちしています。
＜スケジュール＞
9:50 受付開始
10:00 授業開始、オリエンテーション
10:15 「キャリアブレイク」ってなに？
10:40 キャリアブレイク経験者のトーク
11:20 おしゃべりタイム、感想シェア
12:00 終了
※時間は目安です。
【授業コーディネーター】
菅原春香
先生
東 信史(まっくす) / 一般社団法人キャリアブレイク研究所理事
キャリアブレイク研究所理事。一時的な離職や休職を肯定的に捉えるキャリアブレイクを文化にする活動に取り組む。むしょく大学や無職酒場を主催し、ともに学び合うおもしろさや出会う機会づくりをおもしろがりながら運営中。現在は、愛知県岡崎市で妻と娘と3人暮らししながら、まちづくりのお仕事や大学講師、NPO理事をしている。「ワクワクの種を配るひと」 X
無職酒場＠名古屋チーム /
2023年5月、名古屋で無職酒場を開催したキャリアブレイク経験者の3人。同時期に仕事を離れていた無職同期でもあります。
今回の教室
まちのお茶の間 菅原商店
住所：当日は名鉄名古屋本線「桜駅」改札外に集合し、教室に向かいます。
※地下鉄桜通線「桜本町駅」から名鉄名古屋本線「桜駅」までは徒歩5分ほどです。
地図を見る
夫婦ふたりで運営している路地裏の小さな古民家スペース。お茶の間のように集まった人が自由に過ごして、ゆるゆると交流が生まれる場になればいいなと思っています。月に数回、不定期オープン。