「誰かの話を聞いて、新しい視点に気づいた」
「誰かと話すことで、自分の考えや思いがよりハッキリした」
聞く・話す＝「対話」を通して、こんな経験はありませんか？

今回はそんな「対話」を取り入れた、【自分にとっての”とよた”の魅力】を探すまち歩きを行います。

案内してくれるのは、”とよたの入口”としてゲストハウス「kabo.」を運営する、犬飼 詩織（いぬかい しおり）さん。
豊田市といえば「トヨタ自動車」を思い浮かべる方が多いかもしれません。もしくは豊田スタジアム、豊田市美術館や2024年4月にオープンした豊田市博物館、香嵐渓などの有名スポットが思い浮かぶでしょうか。

“まち”と“自然”が共存する豊田市には魅力的なスポットが数多くありますが、
「豊田スタジアムにスポーツ観戦しに来たり、豊田市美術館に訪れたりする人も多いのですが、みんな目的地だけを訪れて帰ってしまいます。」と先生は言います。
豊田市生まれ・豊田市育ちの先生のガイドをヒントに、いわゆる観光とは少し違う”とよた”をみつけてみましょう。

スタート地点は観光スポットとして有名な「豊田市美術館」。美術館といえば静かに作品をみるイメージがあるかもしれませんが、今回はガイドさんと「対話」をしながら鑑賞します。思ったことや感じたことをどんどんお話ししてください。みんなで感想をシェアすることで、新しい見方や意外な発見につながるかも…！

その後豊田市駅へ移動し、ゴール「kabo.」に向けて歩きます。『豊田市は昔●●市だった⁉』『ソウルフードといえばコレ』など、先生との対話を通して、歴史・食・人…さまざまな視点で”とよた”のまちを楽しみましょう。みなさんの感性で「おもしろい！」「素敵」と思うものをみつけたら、お持ちのスマートフォンやカメラで写真に収めてみてくださいね。
最後に「kabo.」で一息つきながら、授業を通してみつけた【”とよた”の魅力】をみんなで共有しましょう！

聞く、話す、みる、歩く、食べる…いろいろな角度から”とよた”を感じられる授業です。
授業後には、みつけた【”とよた”の魅力】を誰かに伝えたくなるはず！

＜スケジュール＞　
13:15　受付開始
※集合場所：豊田市美術館 庭園噴水付近（旗を持ったスタッフが目印です）
13:30　授業開始、自己紹介、導入
13:40　対話でアート鑑賞
（豊田市美術館のガイドさんと作品についてお話しします）
14:30　対話でまち歩き
（とよたのローカルフードも楽しめます♩）
15:30　授業の中でみつけた【”とよた”の魅力】を共有しよう！
16:00　終了

【授業コーディネーター】
あおみー