授業詳細

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まちを知り、暮らすってどういうこと?〜等身大のまちで暮らす・働くを考える〜【16周年授業・2限目】

開催日時:2025年09月13日(土) 13時30分 ~ 15時00分

教室:ROOTS BOOKS(東海国立大学機構 Common Nexus内)

申込受付中(先着)

先生: 小澤陽祐 / スローコーヒー代表
小澤ことは / ozaco design
間宮千晴 / 港まちづくり協議会 スタッフ

カテゴリ:【カルチャー/くらし/コミュニケーション/大ナゴヤの日/16周年授業】

定 員 :15人

※本授業は「大ナゴヤの日」の授業として企画しております。毎月第二土曜日は参加費無料の授業として開催しています。
※2025年9月12日(金)12時まで先着順でお申し込みを受け付けます。
※授業運営の都合上、申込後のキャンセルはご遠慮ください。しかしながら、体調面への不安などがある場合は、その限りではございませんので気軽にご参加ください。
ナゴヤのまちを舞台に学びの場をつくる「大ナゴヤ大学」は、2025年9月に開校16周年を迎えます!16周年を記念して「学ぶことのおもしろさってなんだろう?」をテーマに3つの授業を開催します。

2限目は、大ナゴヤ大学が主催するまち歩きプログラム「まちシル」に関連した授業です。
まちを知った(学んだ)ことで、仕事や暮らしに変化があった3名の方をゲストにお呼びし、「まちを知り、暮らすってどういうこと?」についてみんなで考えます。

ゲストの皆さんは、いずれも以前は今とは別のまちを中心に〝暮らし〟や〝はたらく〟をされていた人たちです。
出会った人や風景を通して「今のまち」を知り、自分の暮らし方や働き方を形づくってきました。
だからこそ、「新しい視点でまちを見られる人たち」です。

「まちを知って、〝暮らし〟や〝はたらく〟にどんな変化があった?」
「まちに関わると、どんな学びや気づきがあるんだろう?」
三者三様のリアルなお話から、私たち自身の暮らしや働き方を豊かにするヒントを一緒に探していきます。

1人目は三重県出身で現在は岐阜県各務原市を拠点にozaco designという屋号でデザインなどの活動をされている小澤ことはさん。
「自分が暮らすまちを面白くして、面白いまちで自分も楽しく暮らしたい」というシンプルな想いから、デザインやライティングを生業としながら、「まちの交民館十'|TEN」の運営にも関わるなど、まちのあれこれに関わっています。

2人目は千葉県松戸市で生まれ育ち、2000年にスロー社を設立、2016年に岐阜県郡上市へ移住した小澤陽祐さん。
翌年からは、「水と身近な生活をするまち、郡上」ならではの【郡上発 水出しプロジェクト】をスタートされています。コロナ禍を経て2023年にはコーヒースタンド【かわべのコーヒー酒場】を開店され、都心部から移住されたからこそ見える視点で、里山と都市のライフスタイルをつなぐ活動を続けられています。

3人目は2024年に「港まちづくり協議会」に入職した 間宮千晴さん。
今の仕事を知るまでは名古屋・港エリアに関わりがなかったということですが、今は同エリアで、住民と行政が協働するまちづくりに関わり、主に広報や定期市のワークショップ運営を担当し、まちと関わるお仕事をされています。
また自主活動として、おやきの出店や調理を通じて自身の体験や想いに触れるワークショップ「おやきを包む会」の企画・実施もされています。

まちとの関わり方も、活動の形も異なる3名。
それぞれの実践や視点から、まちを知ることで暮らしや仕事にどんな変化があったのか、一緒に探ってみましょう。
そして、まちを知ることっておもしろい!と感じてもらえたらうれしいです。

【こんな人におすすめ】
・まちを知ることが好きな人
・まちと接点を持った暮らす・働くがしたい人
・暮らす・働くまちを変えたい人/どこにしようか考えるヒントが欲しい人

【スケジュール】
13:15 受付開始
13:30 授業開始・オリエンテーション
13:35 ゲストによる自己紹介
14:00 クロストーク①
   「まちを知ったら、私たちの〝暮らす・働く〟にはどんな変化が起きるだろう?」
   「まちと関わりながら〝暮らし・働く〟とどんな学び(シル)があるだろう?」
14:15 感想シェア
14:20 クロストーク②
   「まちを知ることの意味はなんだろう?」
14:35 質問
14:40 感想シェア
14:50 ゲストからひとこと
14:55 まとめ・集合写真
15:00 終了

【授業コーディネーター】
水野ゆな
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先生

小澤陽祐 / スローコーヒー代表

2000年スロー社を設立。【オーガニック】【フェアトレード】のコーヒー豆のみを【自社焙煎】することに特化しているコーヒーブランド。2016年夏に郡上市に移住。2017年から【郡上発 水出しプロジェクト】を開始。 コロナ禍を経て2023年にコーヒースタンド【かわべのコーヒー酒場】を開店。 里山と都市のライフスタイルをつなげたい。 スローコーヒー

小澤ことは / ozaco design

1995年生まれ、三重県出身。現在は岐阜県各務原市を拠点に活動。「自分が暮らすまちを面白くして、面白いまちで自分も楽しく暮らしたい」というシンプルな想いから、デザインやライティングを生業としながら、まちのあれこれに関わる。趣味は旅行。 instagram

間宮千晴 / 港まちづくり協議会 スタッフ

2000年生まれ。2024年より、名古屋・港まちエリアで住民と行政が協働するまちづくり団体「港まちづくり協議会」に入職。主に広報や、定期市のワークショップ運営を担当。 また自主活動として、おやきの出店や調理を通じて自身の体験や想いに触れるワークショップ「おやきを包む会」の企画・実施もしている。 港まちづくり協議会 instagram

今回の教室

ROOTS BOOKS(東海国立大学機構 Common Nexus内)

住所:愛知県名古屋市千種区不老町

最寄り駅:地下鉄名城線「名古屋大学」駅
教室までの行き方:1番出口に行く途中でComoNe直結の入り口があります。ROOTS BOOKSは地下鉄側の入り口から入って左手2つ目の空間になります。

地図を見る

Common Nexus(コモンネクサス、愛称「ComoNe・コモネ」)は、東海国立大学機構が運営する共創の場。名古屋大学・岐阜大学の学生や教職員だけでなく、近隣の方、子どもたちなど、すべての人に開放された探究空間です。未来の当たり前をつくることを目指し、様々な設備や多様なプログラムを通して、世代や領域を超えたつながりから、新しい交流や価値が生まれることをサポートします。
ROOTS BOOKSは、大きな本棚とゆったりとしたソファがあるエリア。棚主として、自分のルーツとなる本を並べる本棚を作ることもできます。本を介したつながりがここから生まれます。
Common Nexus