授業詳細

CLASS

「観察する」ってどういうこと?〜芸術の秋に「描く」のキホンのキを体験!

開催日時:2025年10月11日(土) 10時30分 ~ 12時00分

教室:大ナゴヤ大学・事務所

先生: 間宮千晴 / 港まちづくり協議会 スタッフ

カテゴリ:【アート/コミュニケーション/大ナゴヤの日】

定 員 :6人

※本授業は「大ナゴヤの日」の授業として企画しております。毎月第二土曜日は参加費無料の授業として開催しています。
※当日実費いただく予算:
※2025年10月10日(金)12時まで先着順でお申し込みを受け付けます。
※授業運営の都合上、申込後のキャンセルはご遠慮ください。しかしながら、体調面への不安などがある場合は、その限りではございませんので気軽にご参加ください。
秋らしい気候はほんのわずかですが、暦の上では秋本番の10月に、「芸術」をちょっとだけ体験できるような授業を開催します。

芸術作品を生み出す、または鑑賞するときに、欠かせないのが「観察すること」。
目で見たり、耳で聞いたり、手で触ったり…私たちはいろんな感覚を通してモノを観察しています。
いわば、毎日の生活の中で当たり前にやっていることなのです。
でも、いつもより一歩、二歩、深くじっくりと観察してみると、見過ごしていたモノが見えてきます。
(そういった「よく見えないもの」を感じ取ることが、芸術のはじまり、なのかも?)

今回の授業では、普段何気なくやっている(できていないかもしれない)「観察すること」、もっと細かく言えば「よく見ること」と「よく見て発見したことの整理」を、学生のみんなで体験します。
プロセスは
1.まずは、ひとつのモチーフ(当日までのお楽しみ)を直感的に描いてみる
2.次に、モチーフをじっくり観察して、特徴を言葉にしてみる
3.その後、もう一度モチーフを描いてみる
といったことをみんなで経験します。

授業中、絵を描く場面もありますが、観察することがメインで、「上手に描くこと」がゴールではないので、絵心に不安のある方も安心してご参加ください。


普段見慣れているはずの野菜や果物も、深く深く観察することで、見え方は変わっていく。
もっと言ってしまえば、見る人ごとに「見えるもの」は少しずつ異なります。ひとりだけでは、見落としてしまうこともあるかもしれません。
ひとつの同じものを見ながら、誰が、どんなものを見つけるのか?自分は、何を見つけられるのか?

学生の皆さんと一緒に同じものを「観察」して、「よく見る」ってどんなことなのかを体験してみましょう!

<スケジュール> 
10:15 受付開始
10:30 授業開始
10:35 自己紹介
10:40 ワークショップ
11:55 集合写真
12:00 終了

【授業コーディネーター】
大野嵩明
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先生

間宮千晴 / 港まちづくり協議会 スタッフ

2000年生まれ。2024年より、名古屋・港まちエリアで住民と行政が協働するまちづくり団体「港まちづくり協議会」に入職。主に広報や、定期市のワークショップ運営を担当。 また自主活動として、おやきの出店や調理を通じて自身の体験や想いに触れるワークショップ「おやきを包む会」の企画・実施もしている。 港まちづくり協議会 instagram

今回の教室

大ナゴヤ大学・事務所

住所:愛知県名古屋市中区大須3-42-30 ALA大須ビル201号室
※地下鉄上前津駅 8番出口 徒歩3分程
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