授業詳細
CLASS

植物オタクの店に劇団にリーゼント?!カオスな内田橋商店街で個性あふれる店主たちに会いにいこう
開催日時:2025年12月20日(土) 10時00分 ~ 12時00分
教室:内田橋商店街周辺
レポートUP
先生:
石原和典 / 内田橋商店街振興組合 理事/明治・内田橋堀川まちづくり協議会 事務局長/石原住宅(株) 取締役
カテゴリ:【まちシル/まち歩き】
定 員 :15人
【参加費用】
お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。
集合時に現金でお支払いください。
【集合場所】
駄菓子屋スナックかくれんぼ拠点
(名古屋市南区内田橋1丁目5−16 1階)
【解散場所】
駄菓子屋スナックかくれんぼ拠点
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2025年12月19日(金)12時まで先着受付いたします。
※寒くなる可能性があるので、当日は暖かい格好でお越しください。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。
集合時に現金でお支払いください。
【集合場所】
駄菓子屋スナックかくれんぼ拠点
(名古屋市南区内田橋1丁目5−16 1階)
【解散場所】
駄菓子屋スナックかくれんぼ拠点
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2025年12月19日(金)12時まで先着受付いたします。
※寒くなる可能性があるので、当日は暖かい格好でお越しください。
熱田神宮の南に位置する、名古屋市南区・内田橋エリア。内田橋商店街は、昭和の半ばにかけて賑わっていましたが、戦後の区画整理で人の流れが変わったことや、後継ぎがいないことで徐々にお店が減っていったそうです。
まちに活気を取り戻したいという地元の方たちの熱い思いがあり、ここ5年以内にまちの中で新たな取り組みがたくさん生まれています。
2021年6月には、熱田まつりに合わせた「まきわら祭」を30年ぶりに復活させ、同年11月にも内田橋の町名がついた記念日として「内田橋まつり」を初開催。今では年に2回のお祭りがまちの恒例行事となっています。
また、2022年から「ナゴヤ商店街オープン」にも参加し、植物が大好きな店主が営む「Calm植物店」や、ギャラリー兼民泊「Cavas」が開業。その後も商店街のいろんな場所に出現する「駄菓子屋スナックかくれんぼ」や若者が地域の見守りをしながら運営する「内田橋ヤング洋品店」、やりたいを育む「シェアハウスたからや」、劇団「体現帝国」の活動拠点など、ユニークな活動が続々と誕生しています。
歴史ある味噌かつ屋の店主がリーゼント、酒屋の店主が下戸、南区唯一のかしわ屋、世界を旅する自転車屋さん、若者の中で密かにブームになっているレトロ喫茶店…と、老舗店も個性派が勢揃い。かなりカオスな商店街です。
先生としてまちを案内いただくのは、内田橋商店街の理事であり「石原住宅」で働く石原和典さん。イッシーこと石原さんは2020年に東京から名古屋にUターンされたことをきっかけに、内田橋エリアに関わるようになりました。
まちの人と丁寧に関係性を築きつつ、空き物件とやりたいことがある人をマッチングするなど、ここ数年の内田橋の変化を語るには欠かせない存在です。商店街理事長の押村宣広さんと合わせて、「オッシー・イッシー」の愛称もついているほど!
「人と人をつなぐ架け橋」をキーワードに、新たにチャレンジしたい人たちを積極的に受け入れる内田橋商店街。石原さんとともに、個性的な店主さんたちを訪ねながら、まちの変化を感じてみましょう。ぜひまちシル後は、気になったお店でランチやお買い物もお楽しみください!
<当日のスケジュール>
9:45 受付開始(集合場所:移動式スナックかくれんぼ拠点)
10:00 授業開始・オリエンテーション
自己紹介タイム
内田橋ってどんなまち?
10:20 まち歩きスタート!
11:45 振り返り・感想シェアなど
12:00 授業終了・解散(解散場所:移動式スナックかくれんぼ拠点)
【授業コーディネーター】菅原春香
名古屋市南区・内田橋商店街にて、まちシルを開催しました!
案内人は不動産の仕事をしながら、空き店舗とやりたい思いのある人をマッチングしている石原住宅の石原和典さん。参加者の方はご近所の方もいらっしゃれば、初めて内田橋に来たという方も。
まずは「駄菓子屋スナックかくれんぼ」の拠点でオリエンテーション。石原さんより内田橋商店街の成り立ちやまちの課題、地元にUターンをされてからの活動や思いについて話をお聞きしました。

内田橋に路面電車が通っていたこと、100店舗以上のお店が軒を連ねていたこと、区画整理によって商店街が今の場所に移転したこと、建物と土地の所有者が異なることなど、地元をよく知る人だからこその話を伺うことができました。
2020年に石原さんが東京から地元に戻ってきて、まちの仲間とともに新たなお祭りを始めたり、空き店舗にお店を誘致したりするようになりました。内田橋は長く続く老舗店もありながら、ここ数年で新たに15店舗ほどがオープンしている、かなりホットな商店街なのです!
ちなみに「かくれんぼ」は、毎週木曜日に商店街内のどこかに現れる駄菓子屋さん。普段は子どもが少ない内田橋商店街に子どもたちがやってきて、駄菓子屋を探してお買い物を楽しんでいるそうです。
石原さんの話をたっぷりお聞きした後は、いよいよまち歩き。
まず向かったのは、「商店街の中に劇団が?!」と驚く「体現帝国館」。2年ほど前から内田橋に拠点を構え、まちの人と関係性を築きながら活動されているとのこと。自分たちで劇場を持っていることで、よりクオリティの高い作品に仕上げることができるそう。

次に伺ったのは、現役大学生が運営する「シェアハウスたからや」。代表の丸山さんは全国を自転車で旅する中で商店街に興味を持ち、ご縁あって内田橋でシェアハウス運営をスタート。2026年1月からは、やりたい思いのある学生に1階を無償で貸し出す活動「たかラボ」も始めるそうで、まちに場を開いていきたいとお話しされていました。まさにコンセプトにある、「やりたいを育む場所」!

商店街には個性的な老舗店もたくさんあり、石原さんの案内でじっくり巡ります。南区唯一のかしわ屋さん、海外旅行好きな店主が営む自転車屋さん、店主がロック好きでリーゼントという味噌かつ屋さん、お酒の知識は豊富だけど下戸な酒屋さん…など、どのお店も気になります。



まちの情報発信やイベント協力に積極的な内田橋郵便局さん、モーニングの時間だけ営業しているレトロな喫茶店セブンさんなどにも立ち寄りました。


「酒の豊善」さんでは、なんと懐かしい瓶ジュースをサービスしてくれて、みんなでドリンク片手にまち歩き。

後半は新たにオープンしたお店へ。
「ナゴヤ商店街オープン」をきっかけに誕生した「Calm植物店」さんは、元市場だった建物で植物オタクな店主が営むお店。枯れそうになった植物の相談に乗ったり、イベントを開催したり、商店街の花壇の管理をしたりと、植物を入り口にまちに関わる活動もされています。



ほかにも激安な八百屋さん、名古屋唯一のスプレーアートの専門店、元コインランドリーのギャラリー兼民泊、石原さんが声を掛けたことで静岡から内田橋に移転してくださったスパイスカレー屋さんなど、新たなお店も気になる場所ばかり!
空き店舗のシャッターにもアーティストの方に絵を描いてもらっているそうで、コンパクトな商店街におもしろいスポットがぎゅっと詰まっていました。


最後は参加者のみなさんと感想シェアの時間。
「内田橋がこんなにおもしろいなんて知らなかった」
「なぜ商店街が盛り上がっているのかを知ることができた」
「近くだけど、まちに関わっている人から詳しく話を聞くのは初めてだった」
などの感想が出ていました。
石原さんが商店街のみなさんと話している姿を見て、日頃から丁寧に関係性を築かれているんだなぁとまちへの愛を感じました。また、いいなと思うまちを自分たちの手でつくられているのが印象的でした。「空き店舗に新たなお店ができることで、駄菓子屋スナックかくれんぼの隠れる先が減っているんです」というエピソードにもなんだかほっこり。

これからもどんどん変化していくであろう、内田橋商店街。また近々訪れたいなと思います。

案内人は不動産の仕事をしながら、空き店舗とやりたい思いのある人をマッチングしている石原住宅の石原和典さん。参加者の方はご近所の方もいらっしゃれば、初めて内田橋に来たという方も。
まずは「駄菓子屋スナックかくれんぼ」の拠点でオリエンテーション。石原さんより内田橋商店街の成り立ちやまちの課題、地元にUターンをされてからの活動や思いについて話をお聞きしました。

内田橋に路面電車が通っていたこと、100店舗以上のお店が軒を連ねていたこと、区画整理によって商店街が今の場所に移転したこと、建物と土地の所有者が異なることなど、地元をよく知る人だからこその話を伺うことができました。
2020年に石原さんが東京から地元に戻ってきて、まちの仲間とともに新たなお祭りを始めたり、空き店舗にお店を誘致したりするようになりました。内田橋は長く続く老舗店もありながら、ここ数年で新たに15店舗ほどがオープンしている、かなりホットな商店街なのです!
ちなみに「かくれんぼ」は、毎週木曜日に商店街内のどこかに現れる駄菓子屋さん。普段は子どもが少ない内田橋商店街に子どもたちがやってきて、駄菓子屋を探してお買い物を楽しんでいるそうです。
石原さんの話をたっぷりお聞きした後は、いよいよまち歩き。
まず向かったのは、「商店街の中に劇団が?!」と驚く「体現帝国館」。2年ほど前から内田橋に拠点を構え、まちの人と関係性を築きながら活動されているとのこと。自分たちで劇場を持っていることで、よりクオリティの高い作品に仕上げることができるそう。

次に伺ったのは、現役大学生が運営する「シェアハウスたからや」。代表の丸山さんは全国を自転車で旅する中で商店街に興味を持ち、ご縁あって内田橋でシェアハウス運営をスタート。2026年1月からは、やりたい思いのある学生に1階を無償で貸し出す活動「たかラボ」も始めるそうで、まちに場を開いていきたいとお話しされていました。まさにコンセプトにある、「やりたいを育む場所」!

商店街には個性的な老舗店もたくさんあり、石原さんの案内でじっくり巡ります。南区唯一のかしわ屋さん、海外旅行好きな店主が営む自転車屋さん、店主がロック好きでリーゼントという味噌かつ屋さん、お酒の知識は豊富だけど下戸な酒屋さん…など、どのお店も気になります。



まちの情報発信やイベント協力に積極的な内田橋郵便局さん、モーニングの時間だけ営業しているレトロな喫茶店セブンさんなどにも立ち寄りました。


「酒の豊善」さんでは、なんと懐かしい瓶ジュースをサービスしてくれて、みんなでドリンク片手にまち歩き。

後半は新たにオープンしたお店へ。
「ナゴヤ商店街オープン」をきっかけに誕生した「Calm植物店」さんは、元市場だった建物で植物オタクな店主が営むお店。枯れそうになった植物の相談に乗ったり、イベントを開催したり、商店街の花壇の管理をしたりと、植物を入り口にまちに関わる活動もされています。



ほかにも激安な八百屋さん、名古屋唯一のスプレーアートの専門店、元コインランドリーのギャラリー兼民泊、石原さんが声を掛けたことで静岡から内田橋に移転してくださったスパイスカレー屋さんなど、新たなお店も気になる場所ばかり!
空き店舗のシャッターにもアーティストの方に絵を描いてもらっているそうで、コンパクトな商店街におもしろいスポットがぎゅっと詰まっていました。


最後は参加者のみなさんと感想シェアの時間。
「内田橋がこんなにおもしろいなんて知らなかった」
「なぜ商店街が盛り上がっているのかを知ることができた」
「近くだけど、まちに関わっている人から詳しく話を聞くのは初めてだった」
などの感想が出ていました。
石原さんが商店街のみなさんと話している姿を見て、日頃から丁寧に関係性を築かれているんだなぁとまちへの愛を感じました。また、いいなと思うまちを自分たちの手でつくられているのが印象的でした。「空き店舗に新たなお店ができることで、駄菓子屋スナックかくれんぼの隠れる先が減っているんです」というエピソードにもなんだかほっこり。

これからもどんどん変化していくであろう、内田橋商店街。また近々訪れたいなと思います。

先生
石原和典 / 内田橋商店街振興組合 理事/明治・内田橋堀川まちづくり協議会 事務局長/石原住宅(株) 取締役
1980年 名古屋市南区生まれ 2009年 東京にて友人とアパレルショップを開業 2010年 (株)UrbanCamouflage設立に参画 クラークス、ラコステ、ルコックスポルティフ、コム・デ・ギャルソンなどのアパレル業の店舗施工や展示会、イベント、OEMなどのSPを約10年間従事 2020年 帰郷し、家業である石原住宅に入社 現在は同社が所在する内田橋商店街の活性化に尽力 石原住宅Instagram 商店街オープン取材記事
今回の教室
内田橋商店街周辺
住所:名古屋市南区内田橋1丁目周辺
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熱田神宮の南に位置する昔ながらの商店街。「人と人をつなぐ架け橋」をテーマに、ここ数年で新たなお店や活動が続々と誕生している。内田橋商店街Instagram