授業詳細
CLASS

編集者視点で深掘る!多治見ディグ旅~まちの“いま”をつくる店・人を訪ねて、オリジナルマップをつくろう~
開催日時:2025年12月14日(日) 13時00分 ~ 15時30分
教室:多治見駅周辺
レポートUP
先生:
笹田 理恵 / 編集する人、ライター、dig代表
カテゴリ:【まちシル/まち歩き】
定 員 :15人
【参加費用】
お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。集合時にお支払いください。
【集合場所】
多治見駅北口近くの虎渓用水広場前
【解散場所】
多治見銀座商店街
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2025年12月12日(金)12時まで先着受付いたします。
「まちシル」とは、「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。集合時にお支払いください。
【集合場所】
多治見駅北口近くの虎渓用水広場前
【解散場所】
多治見銀座商店街
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2025年12月12日(金)12時まで先着受付いたします。
今回のまちシルの舞台は岐阜県多治見市。
県の南部に位置し、電車で名古屋から約40分の場所にあります。東濃地方は、陶土に恵まれ、約1300年にわたり陶磁器の文化と産業を育んできた歴史があり、現在も国内陶磁器生産量の約半分を占める、“やきもののまち”としても知られてきました。
いま、多治見では、県外から陶磁器を学びに訪れる若者、器に魅せられて移り住む人、自分でお店をはじめる人も増えています。ギャラリーやスパイスカレーの店、陶芸家が営むゲストハウスなどの場所が生まれ、まち全体に新しい動きが広がっています。
今回まちを案内してくださるのは、「編集する人・ライター」として活動する笹田理恵(ささだ りえ)さん。
多治見のおみやげ、まちのインタビューを行う有機的なチーム「dig(ディグ)」という活動の運営や、
クラフトフェア「CCC」、アートプロジェクト「土から生える」などに関わり、多治見で生まれる出来事や人々の“いま”を丁寧に見つめてきた方です。
そんな笹田さんは、東京でアパレルのデザイナーなどを経て、2017年に多治見に移住されました。当初は気軽な気持ちで多治見に住み始めたということですが、お話ししている言葉の節々から、“多治見への愛”を感じずにはいられません。
「私のように働き方がマイノリティであっても、まちの人は受け入れてくれる。いろんな生業の人たちがお互いを尊重しながら暮らしている」と語ってくれたのが印象的でした。
実際、多治見には、陶芸の学校を出たばかりの作家や移住者、自分らしく新しいことを始める人が集まり、まちの面白さに繋がっています。
現在、笹田さんは「多治見銀座商店街」にある、元・薬局をリノベーションし、事務所も構えています。
今回は、白紙のマップをご用意いただき、理恵さんの編集者・ライターとしての視点で一緒にまちをめぐり、思いを持ってまちの“いま”をつくるお店を訪ね、自分だけの“多治見マップ”を描きます。
最初に、産地商社が運営する「PRODUCTS STORE」を訪れます。
その後、書店やカフェ、まちづくり会社が入る「ヒラクビル」へ。
次に、5代にわたり酒店を営む「玉木酒店」、三軒長屋をリノベーションした複合施設「かまや」、まちのランドマーク的存在「新町ビル」を巡ります。
最後は、八百屋やシェアハウスなど多様な店舗が並ぶ「多治見銀座商店街」を歩き、「dig」の事務所へ向かいます。
最後に、それぞれが見た多治見のマップをシェアしましょう。
まち歩きのエリアには、美味しいごはん屋さんや素敵なお店もたくさんあります。
少し早めに多治見に来てランチを楽しんだり、まち歩きのあとにお買い物をしたりするのもおすすめです。
まちシルの前後も、まちでの時間をたっぷり楽しんでください!
<当日のスケジュール>
12:45 受付開始(集合場所:多治見駅北口近くの虎渓用水広場前 )
13:00 授業開始・オリエンテーション( MAPの説明など)
自己紹介タイム
多治見ってどんなまち?
13:20 まち歩きスタート!
「PRODUCTS STORE」「ヒラクビル」「玉木酒店」「かまや」「新町ビル」 「多治見銀座商店街」などを巡ります。
15:00 作成したマップのシェア。振り返り・感想シェアなど
15:30 授業終了・解散(解散場所:銀座商店街内のdig事務所)
【授業コーディネーター】水野 ゆな
12月14日(日)、多治見駅周辺にてまちシルを開催しました。
今回、多治見のまちを案内してくださったのは、「編集する人・ライター」として活動する 笹田理恵(ささだ りえ)さん。
多治見のおみやげやまちのインタビューを行う有機的なチーム「dig(ディグ)」の運営をはじめ、クラフトフェア「CCC」、アートプロジェクト「土から生える」などに関わり、多治見で生まれる出来事や人々の“いま”を、見つめてきた方です。
今回は、笹田さんが普段まちの人を取材するときの視点をお借りしながら、多治見のまちを巡りました。
この日のために、笹田さんが事務所でRISOグラフ印刷をして用意してくださったオリジナルマップを手に、まち歩きをしながら気になった場所や言葉を書き込み、自分だけの「マップ」をつくっていきます。
まずは、多治見駅北側にある「虎渓用水広場」に集合し、オリエンテーションからスタート。

参加者は、「多治見に初めて来た」という方から、「何度か訪れたことはあるけれど、今回は多治見で活動する人の話を聞き、より深く知りたい」という方までさまざま。
20代から70代まで、幅広い世代の方にご参加いただきました。

自己紹介を終え、いよいよまち歩きへ。
歩き始めてすぐに、多治見のマスコットキャラクター「うながっぱ」を発見。まちのあちこちで出会える「うながっぱ」に、自然と気持ちが和みます。

最初に訪れたのは、産地商社が運営する器のお店 「PRODUCTS STORE」。
店長の長山さんは、大阪から多治見へ移住し、店長を務めているそうです。
笹田さんの「多治見ならではの風景はありますか?」という問いに対し、
「日常の中で陶芸家の方と遭遇する機会がたくさんある」という言葉が印象的でした。
当日も、ちょうど展示中の作家さんが偶然お店にいらっしゃり、まさに“多治見らしい日常”を感じるひと幕となりました。


続いて、書店やカフェ、まちづくり会社が入居する 「ヒラクビル」 へ。
かつての時計・宝石店をリノベーションした建物には、当時の装飾が残され、独特で魅力的な雰囲気を醸し出しています。

ここでお話を伺ったのは、多治見のまちづくりを担う たじみDMOの田平さん。
Uターンで多治見に戻り、現在の活動に携わっている田平さんは、「多治見の人が面白いから、この仕事を続けられている」と語ってくださいました。その言葉と表情が、とても印象的でした。

歩いている途中、多治見ならではの風景にもたくさん出会います。
まちのあちこちに使われているタイルを探すのも、まち歩きの楽しみのひとつです。

次に訪れたのは、5代にわたり酒店を営む 「玉木酒店」。
玉木陽子さん、鼓太郎さんにお話を伺いました。
多治見で暮らし始めた若手陶芸家の方が、車や住まいのことまで相談に来ることもあるそうです。
単なる「酒店」にとどまらない、地域の居場所としての存在感を感じます。


多治見橋を通って、土岐川を渡ります。
両岸にはモザイクタイルが施され、河原には陶片が落ちていることもあるそうです。

次に訪れたのは、三軒長屋をリノベーションした複合施設 「かまや多治見」。
オーナーであり、やきものの電気窯をつくる職人・築炉士(ちくろし)でもある加藤さんからお話を伺いました。
施設の一角にある、印象的な「茶室」。
その茶室をつくるに至った背景や思い、庭や内装に込めた考えなど、丁寧に語っていただきました。



次に、まちのランドマーク的存在である 「新町ビル」 では、「山の花」を営む花山さんにお話を伺います。
多治見に来られた経緯から、美濃焼の見え方まで。俯瞰的な視点で多治見の魅力を共有していただきました。


最後は、八百屋やシェアハウスなど、多様な店舗が並ぶ 多治見銀座商店街 を歩き、「dig」の事務所へ。
商店街に並ぶさまざまな看板も、思わず写真を撮りたくなる可愛らしさです。


締めくくりは、笹田さんの事務所で、それぞれが作った「多治見マップ」をシェア。
「普段はなかなか人に話を聞く機会がないので、多治見の人の面白さを知れて、もっと好きになった」
「ぼんやりしていた多治見のイメージが、すごくクリアになった。想像以上に面白くて、また来たいと思った」
といった声が寄せられました。


丁寧に案内してくださった笹田さん、お忙しい中お話を聞かせてくださったみなさん、そしてご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

今回、多治見のまちを案内してくださったのは、「編集する人・ライター」として活動する 笹田理恵(ささだ りえ)さん。
多治見のおみやげやまちのインタビューを行う有機的なチーム「dig(ディグ)」の運営をはじめ、クラフトフェア「CCC」、アートプロジェクト「土から生える」などに関わり、多治見で生まれる出来事や人々の“いま”を、見つめてきた方です。
今回は、笹田さんが普段まちの人を取材するときの視点をお借りしながら、多治見のまちを巡りました。
この日のために、笹田さんが事務所でRISOグラフ印刷をして用意してくださったオリジナルマップを手に、まち歩きをしながら気になった場所や言葉を書き込み、自分だけの「マップ」をつくっていきます。
まずは、多治見駅北側にある「虎渓用水広場」に集合し、オリエンテーションからスタート。

参加者は、「多治見に初めて来た」という方から、「何度か訪れたことはあるけれど、今回は多治見で活動する人の話を聞き、より深く知りたい」という方までさまざま。
20代から70代まで、幅広い世代の方にご参加いただきました。

自己紹介を終え、いよいよまち歩きへ。
歩き始めてすぐに、多治見のマスコットキャラクター「うながっぱ」を発見。まちのあちこちで出会える「うながっぱ」に、自然と気持ちが和みます。

最初に訪れたのは、産地商社が運営する器のお店 「PRODUCTS STORE」。
店長の長山さんは、大阪から多治見へ移住し、店長を務めているそうです。
笹田さんの「多治見ならではの風景はありますか?」という問いに対し、
「日常の中で陶芸家の方と遭遇する機会がたくさんある」という言葉が印象的でした。
当日も、ちょうど展示中の作家さんが偶然お店にいらっしゃり、まさに“多治見らしい日常”を感じるひと幕となりました。


続いて、書店やカフェ、まちづくり会社が入居する 「ヒラクビル」 へ。
かつての時計・宝石店をリノベーションした建物には、当時の装飾が残され、独特で魅力的な雰囲気を醸し出しています。

ここでお話を伺ったのは、多治見のまちづくりを担う たじみDMOの田平さん。
Uターンで多治見に戻り、現在の活動に携わっている田平さんは、「多治見の人が面白いから、この仕事を続けられている」と語ってくださいました。その言葉と表情が、とても印象的でした。

歩いている途中、多治見ならではの風景にもたくさん出会います。
まちのあちこちに使われているタイルを探すのも、まち歩きの楽しみのひとつです。

次に訪れたのは、5代にわたり酒店を営む 「玉木酒店」。
玉木陽子さん、鼓太郎さんにお話を伺いました。
多治見で暮らし始めた若手陶芸家の方が、車や住まいのことまで相談に来ることもあるそうです。
単なる「酒店」にとどまらない、地域の居場所としての存在感を感じます。


多治見橋を通って、土岐川を渡ります。
両岸にはモザイクタイルが施され、河原には陶片が落ちていることもあるそうです。

次に訪れたのは、三軒長屋をリノベーションした複合施設 「かまや多治見」。
オーナーであり、やきものの電気窯をつくる職人・築炉士(ちくろし)でもある加藤さんからお話を伺いました。
施設の一角にある、印象的な「茶室」。
その茶室をつくるに至った背景や思い、庭や内装に込めた考えなど、丁寧に語っていただきました。



次に、まちのランドマーク的存在である 「新町ビル」 では、「山の花」を営む花山さんにお話を伺います。
多治見に来られた経緯から、美濃焼の見え方まで。俯瞰的な視点で多治見の魅力を共有していただきました。


最後は、八百屋やシェアハウスなど、多様な店舗が並ぶ 多治見銀座商店街 を歩き、「dig」の事務所へ。
商店街に並ぶさまざまな看板も、思わず写真を撮りたくなる可愛らしさです。


締めくくりは、笹田さんの事務所で、それぞれが作った「多治見マップ」をシェア。
「普段はなかなか人に話を聞く機会がないので、多治見の人の面白さを知れて、もっと好きになった」
「ぼんやりしていた多治見のイメージが、すごくクリアになった。想像以上に面白くて、また来たいと思った」
といった声が寄せられました。


丁寧に案内してくださった笹田さん、お忙しい中お話を聞かせてくださったみなさん、そしてご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

先生
笹田 理恵 / 編集する人、ライター、dig代表
岐阜県多治見市在住。愛知県生まれ。アパレルのデザイナー、パタンナーから編集者、ライターへ転身。多治見でおみやげ・デザイン・インタビューを行う有機的チーム「dig」を運営。カレーが好物。犬と本屋と地図を愛し、ラジオを摂取する日々。



