授業詳細
CLASS

やきもの職人を目指す地元ライターとめぐる瀬戸 〜レトロな商店街やセトモノのまちならではの風景探し〜
開催日時:2026年05月31日(日) 10時00分 ~ 12時00分
教室:尾張瀬戸界隈
レポートUP
先生:
南 未来(みなみ みく) / ライター
カテゴリ:【まちシル/まち歩き】
定 員 :15人
【参加費用】
お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。集合時に現金でお支払いください。
【集合場所】
名鉄尾張瀬戸駅改札前
【解散場所】
銀座通り商店街周辺
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2026年5月29日(金)12時まで先着受付いたします。
「まちシル」は「歩くまちには、何がある?」をキャッチコピーに、まちを知ることを楽しむまち歩き形式のプロジェクトです。身近にあるまちのおもしろさを、さまざまな視点から見つめます。お一人様:2,500円頂戴いたします(保険料含む)。集合時に現金でお支払いください。
【集合場所】
名鉄尾張瀬戸駅改札前
【解散場所】
銀座通り商店街周辺
※当日はイヤホンガイドを使用します。ご自分のイヤホンをお持ちの方はご持参ください。
※申し込んだ授業をキャンセルされる場合、キャンセルポリシーに基づきキャンセル料が発生します。詳しくはこちらのQ&Aをお読みいただき、申し込み前に必ずご確認ください。
※本授業は、2026年5月29日(金)12時まで先着受付いたします。
やきものが千年以上続くまち、瀬戸。うつわの代名詞として「セトモノ」という言葉が使われるくらい、日本屈指の窯業産地です。今も多くの職人や作家が伝統を受け継ぎながら、新たなやきものを生み出し続けています。
今回歩く尾張瀬戸駅周辺は、レトロな商店街や住宅街がありながらも、陶磁器を使った装飾や古くなった窯道具を再利用した「窯垣」など、至るところにセトモノのまちならではの風景が広がっています。
そんなまちを、瀬戸を拠点にライターとして活動されている南未来さんに案内いただきます。南さんは2018年に東京からUターン。これまでにたくさんの窯元さんや地域のお店の方などを取材され、2022年にはまちの案内本『まちをあるく、瀬戸でつながる』を出版しました。
この4月からは、やきもの職人を目指して愛知県の職業訓練校の窯業校にも通い始めたところで、やきものを学び始めた今の南さんだからこそ見える、産地の風景に迫ってみたいと思います。
今回のまちシルでは、2つの商店街やディープスポット「宮前地下街」などをめぐりつつ、やきもののまちならではの施設「せとまちツクリテセンター」や「新世紀工芸館」にも立ち寄ります。まちなかにある窯垣や製陶所など、瀬戸だからこそ見ることのできるまちの景色を探しにいきましょう。
まちシル後も、ランチや散策などぜひ瀬戸のまちを満喫してみてくださいね。
<当日のスケジュール>
9:45 受付開始(集合場所:尾張瀬戸駅改札前)
10:00 授業開始・オリエンテーション
自己紹介タイム
瀬戸ってどんなまち?
10:20 まち歩きスタート!(2つの商店街や宮前地下街、やきもの関連施設や住宅街に隠れた窯垣などを巡ります)
11:50 振り返り・感想シェアなど
12:00 授業終了・解散(解散場所:銀座通り商店街周辺)
【授業コーディネーター】菅原春香
初夏を感じる5月末、瀬戸でまちシルを開催しました。
先生は瀬戸でライターをしつつ、この4月からやきもの職人を目指して修行中の南未来さん。これまでのまちシルでも案内人を務めていただき、商店街などを中心に巡ってきましたが、今回はやきものにスポットライトを当てたまち歩きとして開催。

参加者は瀬戸に初めて来る人もいれば、何回か来たことがある人も。南さんと同じく職人を目指して勉強中という方にもご参加いただきました。
自己紹介の後は、南さんからまちの概要について話をお聞きしました。尾張瀬戸駅周辺は住宅街や商店街がありますが、すぐ裏にはやきものの土が採れる鉱山が広がっています。航空写真を見せてもらうと、こんなに広大なのかとびっくり。
良質な土が採れたことから瀬戸はやきもののまちとして発展し、名古屋にやきものを運ぶために鉄道が通ったり、駅前はやきものの問屋が立ち並んだりしているのだとか。まちの暮らしとやきものが密接に関わっていることがわかります。
尾張瀬戸駅前の商業施設、パルティせとには昔のまちの様子がわかる写真が掲示されていました。

まちを歩き始めると、至るところにやきものを発見!
お店の周りに個性的なオブジェが並ぶ「みそかつレストサカエ」、やきものの作品が展示されている橋、壁や足元に埋め込まれたタイル、看板からひょっこり顔を出す招き猫…など、さすが「セトモノ」の由来のまち。




やきものに関する施設もご紹介いただきました。
ミュージアムやショップが入居する複合施設「瀬戸蔵」、ツクリテのための拠点施設「せとまちツクリテセンター」、やきものの工房や展示スペース、カフェなどが集まった「新世紀工芸館」など、こちらもまた瀬戸らしい場所。


レトロな雰囲気の商店街を巡りながら、戦後からお店が続く「喫茶NISSIN」のお母さんにもまちの成り立ちについて話を聞かせてもらいました。昔は住宅よりもやきもののお店や工房が優先して好立地の場所に建てられる傾向があったそうで、それゆえ住宅街は路地が狭い奥まったところに建てられたそう。


深川神社の鳥居の足元にもたくさんのやきものが。地上なのに地下街!?と驚く「宮前地下街」を通り抜けて、今度は住宅街へ向かいます。

至るところに「窯垣」と呼ばれる瀬戸独自の風景が広がります。役目を終えた登り窯で使っていた窯道具を、産業廃棄物ではなく石垣のように再活用することで景観をつくり上げています。歩いていると製陶所があったり、やきものが埋め込まれたりしていてなんとも瀬戸らしい風景。




最後に宿とカフェ、うつわのセレクトショップでもある「Masukichi」に立ち寄って、今回のまち歩きは終了。

やきものと暮らしの近さをたっぷり感じる、ディープなまちシルとなりました。
参加者の方からも「自分だけだと通らない道を歩けて楽しかった」「瀬戸に暮らす人々の生活に当たり前に陶器が存在していて、その長い歴史を感じることができた」などの声をいただきました。
まちシル後も参加者同士でランチに行ったり、お買い物を楽しんだりと瀬戸のまちを大満喫した1日に。

まちを案内いただいた南さん、立ち寄らせていただいたお店のみなさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
レポート/菅原春香
写真/まちシル部員(ノロサン)、菅原春香
先生は瀬戸でライターをしつつ、この4月からやきもの職人を目指して修行中の南未来さん。これまでのまちシルでも案内人を務めていただき、商店街などを中心に巡ってきましたが、今回はやきものにスポットライトを当てたまち歩きとして開催。

参加者は瀬戸に初めて来る人もいれば、何回か来たことがある人も。南さんと同じく職人を目指して勉強中という方にもご参加いただきました。
自己紹介の後は、南さんからまちの概要について話をお聞きしました。尾張瀬戸駅周辺は住宅街や商店街がありますが、すぐ裏にはやきものの土が採れる鉱山が広がっています。航空写真を見せてもらうと、こんなに広大なのかとびっくり。
良質な土が採れたことから瀬戸はやきもののまちとして発展し、名古屋にやきものを運ぶために鉄道が通ったり、駅前はやきものの問屋が立ち並んだりしているのだとか。まちの暮らしとやきものが密接に関わっていることがわかります。
尾張瀬戸駅前の商業施設、パルティせとには昔のまちの様子がわかる写真が掲示されていました。

まちを歩き始めると、至るところにやきものを発見!
お店の周りに個性的なオブジェが並ぶ「みそかつレストサカエ」、やきものの作品が展示されている橋、壁や足元に埋め込まれたタイル、看板からひょっこり顔を出す招き猫…など、さすが「セトモノ」の由来のまち。




やきものに関する施設もご紹介いただきました。
ミュージアムやショップが入居する複合施設「瀬戸蔵」、ツクリテのための拠点施設「せとまちツクリテセンター」、やきものの工房や展示スペース、カフェなどが集まった「新世紀工芸館」など、こちらもまた瀬戸らしい場所。


レトロな雰囲気の商店街を巡りながら、戦後からお店が続く「喫茶NISSIN」のお母さんにもまちの成り立ちについて話を聞かせてもらいました。昔は住宅よりもやきもののお店や工房が優先して好立地の場所に建てられる傾向があったそうで、それゆえ住宅街は路地が狭い奥まったところに建てられたそう。


深川神社の鳥居の足元にもたくさんのやきものが。地上なのに地下街!?と驚く「宮前地下街」を通り抜けて、今度は住宅街へ向かいます。

至るところに「窯垣」と呼ばれる瀬戸独自の風景が広がります。役目を終えた登り窯で使っていた窯道具を、産業廃棄物ではなく石垣のように再活用することで景観をつくり上げています。歩いていると製陶所があったり、やきものが埋め込まれたりしていてなんとも瀬戸らしい風景。




最後に宿とカフェ、うつわのセレクトショップでもある「Masukichi」に立ち寄って、今回のまち歩きは終了。

やきものと暮らしの近さをたっぷり感じる、ディープなまちシルとなりました。
参加者の方からも「自分だけだと通らない道を歩けて楽しかった」「瀬戸に暮らす人々の生活に当たり前に陶器が存在していて、その長い歴史を感じることができた」などの声をいただきました。
まちシル後も参加者同士でランチに行ったり、お買い物を楽しんだりと瀬戸のまちを大満喫した1日に。

まちを案内いただいた南さん、立ち寄らせていただいたお店のみなさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
レポート/菅原春香
写真/まちシル部員(ノロサン)、菅原春香
先生
南 未来(みなみ みく) / ライター
1984年瀬戸市生まれ。東京・神保町の小さな出版社での勤務後、ライターとして独立。旅やローカルな情報を発信する媒体や人物インタビューなどを数多く経験し、2018年にUターン。地元のまちを改めて歩き、飲食店の店主さんややきもの関係者にお話を伺い、瀬戸の案内本『まちをあるく、瀬戸でつながる』(ヒトツチ出版)を発売。2026年現在、やきものの魅力に魅せられ、「名古屋高等技術専門校 窯業校」に在学中。 instagram
