授業詳細
CLASS

なぜ、そのコインランドリーには人が集まるのか~洗濯のプロに聞く、洗濯のコツと店主の話~
開催日時:2026年07月11日(土) 14時00分 ~ 15時30分
教室:フトン丸洗い館 徳重駅前店
レポートUP
先生:
宮﨑 一行 / フトン丸洗い館 代表
カテゴリ:【くらし/大ナゴヤの日】
定 員 :7人
※当日は営業中のため、店主が接客対応に入る場合がございます。あらかじめご了承ください。
※駐車場は、洗濯物をお持ち込みいただく方のみご利用いただけます。
※フトン洗濯をご希望の場合は、授業開始前(11:30まで)にお持ち込みいただければ、お帰りの際にお渡し可能です。
※授業後のお持ち込みの場合は翌日仕上げとなり、翌日の引き取りをお願いいたします。なお、生地・素材によってはお受けできない場合があります。
※会場にはトイレがございません。事前にお済ませのうえご参加ください。
※2026年7月10日(金)12時まで先着順でお申し込みを受け付けます。
※授業運営の都合上、申込後のキャンセルはご遠慮ください。しかしながら、体調面への不安などがある場合は、その限りではございませんので気軽にご相談ください。
「お布団フカフカになりましたよ!」
「きれいに真っ白になりました~」
「ちょうど予約の空きが出ました。お姉さん女神です(^^)」
今回の先生は、塾講師からコインランドリー店主へ転身し、全国で洗濯講演も行う宮﨑一行さん。洗濯のプロでありながら、人との距離の近さや場を明るくする人柄も魅力の先生です。
授業のテーマは「洗濯の選択」と「店主の選択」。
有人コインランドリーと無人コインランドリーの違い、
水洗いとドライクリーニングの使い分けなど、
洗濯にまつわる実践的な知識を学びながら、普段の洗濯の悩みや工夫についてもみんなで話してみます。
教室は実際に営業中のコインランドリー。洗濯機の音や人の出入りもある“まちの日常”の中で授業を行います。
洗濯のプロならではの知識はもちろん、宮﨑さんの少しユニークなキャリアや人柄にも触れられる時間。
人が集まるコインランドリーの魅力をのぞいてみませんか。
<スケジュール>
13:45 受付開始
14:00 授業開始
導入・自己紹介
14:10 お話①「洗濯の選択」
14:35 生徒トーク
14:45 お話②「先生の選択」
15:10 まとめ・感想シェア
15:30 終了
【授業コーディネーター】
元木仁美
猛暑の中でしたが、コインランドリーの涼やかな空間での授業はとても新鮮でした。
洗濯という日常の家事から、人生の選択という深いテーマまで、笑いと気づきに満ちた時間となりました。

■洗濯は「性格」が出る?プロが教える洗濯のコツ
前半は、洗濯のプロである宮﨑さんによる「洗濯のコツ」についての講話です。
・スタッフがいるコインランドリーの強み
一般的な無人のコインランドリーと違い、ここには「人(スタッフ)」がいます。お客様の目線に立ち、困りごとにとことん寄り添う姿勢が、地域の皆さんに愛される理由だと分かりました。
・「分けて洗う」が質を上げる
デリケートなものや汚れがひどいものは分けて洗うのが鉄則です。特にカシミヤや羊毛のセーターなどは、水で洗うと縮んでしまうため、専用の溶剤で洗うドライクリーニングが適しているといった具体的なアドバイスも。
・布団洗いの極意は「乾燥」にあり
「洗うと羽毛布団もフワフワになる」と、宮﨑さんが洗濯されたビフォーアフターを拝見し、ふかふかさに感動!ただし、中綿までしっかり乾かすことが最も重要と、学びました。


■予備校講師から「洗濯の道」へ。宮﨑さんの人生の選択
後半は、宮﨑さんの意外な経歴と情熱についてです。
宮﨑さんはかつて、25年間も予備校の講師を務めていました。実績が全てという厳しい実力主義の世界で、1万5千名以上の生徒を送り出してきたそうです。大学生のときに何気なく訪れた会社説明会にて当時の予備校の代表から「やりたいことをやりなさい」という言葉に心を打たれたというエピソードが語られました。
現職においては、「布団を清潔に保つことは、睡眠の質の向上、ひいては健康や体力の維持に不可欠」と語る宮﨑さんの言葉には、前職とは異なる立場で、人を支える仕事への思いが伝わってきました。
■ワークショップ:私たちの「洗濯」と「選択」

授業の中では、参加者同士の対話も活発に行われました。
ワーク①「普段、布団をどうしていますか?」
「干すだけ」「クリーニングに出す」など、普段の洗濯や布団のお手入れについて参加者同士で意見交換を行いました。「海を汚さない洗剤を使っている」「布団を洗うことに無頓着であったことに気づいた」「家庭内での洗濯の意識に差があったことに気づいたので、伝え方を工夫したい」といった意見がでました。

ワーク②「人生において、意味のある『選択』はありましたか?」
就職、中国から日本への留学、日常の小さな決断。参加者からは「その瞬間は分からなくても、後から意味を感じることがある」「選択はいつでもやり直せる」といった前向きな意見が飛び交いました。

■参加者の声
授業の締めくくりには、参加者の皆さんから温かい感想が寄せられました。
「人の心を掴むのが上手い!洗濯の技術以上を知ることができました」
「布団の洗い方、半年に1回で良いことに安心しました(夏布団・冬布団)」
「洗濯に無頓着だったので、パートナーと考えたい」
「先生と同じ予備校で勉強していたので、『こんな感じだったな』と思い出しました」
「技術的なことだけでなく、メンタリティも学べた。これからフトン丸洗い館に通いたい」
「布団を洗うことが、ライフスタイルを変えることにつながると思った」
「洗濯と選択はどう繋がるのかと思っていたが、宮﨑さんだからこそ成立してまとまったと思いました」
「洗濯のことだけではなく、塾業界のリアルも聞けて、新鮮な気持ちになりました。素晴らしい時間でした」
「ワークでは、これからの自分のキャリアを考えているところだったので、活かしていきます」
「スタッフさんがいるコインランドリーが近くにあれば利用したい。高齢化しているマンションでもこうした取り組みができたら素敵」
「普段も笑顔で応対されていたり、お客様の相談に乗っていたり。宮﨑さんだからこその温かなコインランドリーになっていると改めて思いました」
■最後に
今回の授業は、コインランドリーという日常の場で、自分の「生活(洗濯)」と「人生(選択)」を見つめ直す時間にもなりました。
スタッフが常駐し、お客様一人ひとりに「とことん寄り添う」宮﨑さんの姿勢は、効率化が進む現代において、機械だけでは生み出せない「ひとの温もり」という価値を教えてくれました。
「25年間の塾講師」から「コインランドリー」という大きな転身を遂げた宮﨑さんの、「選択は捉え方でもあり、ピンチなときこそ『ヨッシャー!』と意気揚々にしてきたからこそ、どう自分で意味づけるかで周りも変わる」という言葉は、参加者の皆さんにも響いたと感じます。
「布団を清潔に保つことは、健康や睡眠の質を守ること」というプロの誇りと、「おもしろい大人がいることを見せたい」という宮﨑さんの温かな人柄に触れ、私たちの心は洗いたての布団のようにふっくらと軽くなりました。
最後に、宮﨑さんが贈ってくださったこの言葉を添えて、レポートを締めくくります。
「今後の人生の『せんたく』に幸あれ!」
レポート:かづちゃん
カメラ:てつ
先生
宮﨑 一行 / フトン丸洗い館 代表
静岡県出身。長年、大手予備校で教壇に立ち、卒業生のべ15,000名以上を輩出。多くの生徒をトップ高校合格へと導いて来た。2020年にクリーニング業界へと転身。「あなたのフトン、洗わせてください。」をコンセプトにフトン丸洗い館をオープン。お客さんの中には元教え子が子どもを連れて布団を洗いに来たり、年頃の子どもの相談に来ることも。コロナ禍の1店舗目オープンを経て、現在は愛知県、静岡県、奈良県に合計6店舗を展開。自らも日々店頭に立ち、お客さんの笑顔のために奮闘している。
今回の教室
フトン丸洗い館 徳重駅前店
住所:〒458-0804 愛知県名古屋市緑区亀が洞1丁目102
アクセス:地下鉄桜通線「徳重駅」徒歩8分
駐車場あり(コインランドリー利用の方優先となります)
地図を見る
「洋服は毎日洗濯するのに、どうしてフトンは洗わないの?」
フトン丸洗い館では、スタッフ在店時間中は、敷布団や掛け布団などをお預かりして洗濯から乾燥、ふかふかに仕上げる「おまかせ丸洗い」を承っております。
フトンは「干す」から「洗う」時代へ!快適な眠りをぜひ体感してください!
もちろん、コインランドリーとしてセルフでのご利用も大歓迎です。
※会場にはトイレがございません。事前にお済ませのうえご参加ください。
※当日は営業中のコインランドリー店内で開催します。一般のお客様を優先しながら進行いたします。
※飲み物はお持ち込みいただけます。





