お店・教室詳細
大矢蒲鉾商店

〒456-0035
名古屋市熱田区白鳥二丁目8番地12号
【アクセス】
名古屋市営地下鉄 神宮西駅より徒歩10分
JR東海道本線 熱田駅出口より徒歩15分
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伊勢湾台風名前の年(1958年)に現在の工場を建てる。当時はまだ機械製造ではなく、毎朝名古屋中央卸売市場にて魚を買い捌きすり身を製造していた。(一部は機械化が進んでいた)井戸から水をとりほぼ手作業で多くの従業員と製造していたようで昭和40年を過ぎると機械化が一気に進みまた技術の向上から冷凍すり身の使用も始まり大量生産ができるようになった。しかし、時代経過とともに蒲鉾の価格が下がるとともに日本経済もバブルがはじけ熱田区内の多くの蒲鉾工場が閉鎖された。その中で早い段階で大量生産から脱却し本物の蒲鉾の品質を守り美味しい蒲鉾を販売する方針に切り替え現在まで継承してきた。ここ数年で本物志向の気運が高まり需要が増えてきている状況である。
大矢蒲鉾商店