授業詳細
CLASS
【夜の部】400年の歴史を誇る老舗料亭『河文』で餅花づくり 〜丑から寅へ〜
開催日時:2021年12月26日(日) 17時00分 ~ 20時30分
教室:料亭 河文
レポートUP
先生:
香川絢子 / 河文 若女将
カテゴリ:【歴史・文化】
定 員 :36人
・参加費としてお一人様3,500円頂戴します(お料理代・餅花づくり体験代・お土産用の餅花代含む)
・アルコールを飲まれる方は、プラス2,000円にてビールもしくは日本酒をご提供いたします(規定量を超える場合は別途申し受けます)。
・お料理のご用意がありますので、キャンセルの無いようお願い申し上げます。体調不良等でやむを得ず欠席される場合、必ず事務局までご連絡をお願いいたします。
・当日はマスクの着用をお願いいたします。また発熱等の風邪症状のある方・体調の優れない方は参加をお控えください。詳しくは本ページ最下部の【感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】をご覧ください。
・緊急事態宣言の発令など、状況によっては直前に開催中止の判断をする可能性があることをご理解ください。
気がつけば、2021年も残すところあと僅か。・アルコールを飲まれる方は、プラス2,000円にてビールもしくは日本酒をご提供いたします(規定量を超える場合は別途申し受けます)。
・お料理のご用意がありますので、キャンセルの無いようお願い申し上げます。体調不良等でやむを得ず欠席される場合、必ず事務局までご連絡をお願いいたします。
・当日はマスクの着用をお願いいたします。また発熱等の風邪症状のある方・体調の優れない方は参加をお控えください。詳しくは本ページ最下部の【感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】をご覧ください。
・緊急事態宣言の発令など、状況によっては直前に開催中止の判断をする可能性があることをご理解ください。
昨年に続き大変な年でしたが、徐々に明るい兆しも見えてきました。来年はもっと良い年になると期待を寄せておられる方も多いのではないでしょうか。
名古屋最古の料亭という歴史を持つ料亭『河文』は、登録有形文化財の指定を受ける建物で
尾張徳川家御用達の誇りと格式を受け継ぎながら、その歴史を今も刻み続けています。
例年、この料亭『河文』で、大ナゴヤ大学での餅花づくりの授業が開催されてきました。
別日開催の昼の部(https://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/605 )とは異なり、本授業では「ちょっと癖になる」餅花づくりをたっぷりとお楽しみいただけます。
これまで参加されたことのある方におすすめです。
夜の料亭ならではの趣ある空間、そして名物料理を堪能できる、またとない機会です。
お食事の席ではクリアボードをご用意しておりますのでご安心くださいませ。
名古屋が誇る料亭『河文』で、1年を締めくくりましょう。
【授業スケジュール】
16:45 受付開始
17:00 授業開始・ご挨拶
17:10 餅花づくり(館内見学も可)
19:00 お料理のご試食
20:30 記念撮影・授業終了
授業コーディネーター:押村 玲、大野 嵩明、小林つぐみ、井上 麻衣
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【感染症予防および拡散防止対策へのご協力のお願い】
・飛沫感染防止のためマスクの着用をお願いいたします。
・受付時、非接触体温計等にて検温させていただきます。
・受付時、手指の消毒の徹底にご協力ください。
・ソーシャルディスタンスの確保をお願いいたします。
・ご参加より14日以内に新型コロナウイルス感染症への罹患が確認された場合には、大ナゴヤ大学まで速やかにご連絡ください。また、濃厚接触者になった場合も同様とします。
・後日、参加者・関係者の新型コロナウイルス感染症への罹患が確認された場合には、保健所等の公的機関へ個人情報を提供することがあります。
下記に該当する方は参加をお控えください
・37.5度以上の発熱がある方、または発熱が続いている方
・咳・くしゃみ・咽頭痛などの症状がある方
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方と濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
・過去2週間以内に入国制限、入国後の行動制限がある国・地域への渡航歴および当該地在住者との濃厚接触がある方
・マスク未着用の方(2歳未満を除く)
2021年12月26日夜、河文にて400年の歴史を誇る老舗料亭『河文』で餅花づくり ~丑から寅へ~が開かれた。
2015年からスタートした企画で、ある参加者は「年の瀬を告げる風物詩となっている」と話す。
初回参加者向けの「昼の部」とは違い、「夜の部」はリピーター向け。
昼の部で行われている館内ツアーを省略し、餅花作りに特化した内容となっている。
庭師たちがあわただしく年始の支度を整えている玄関を通り、『餅花』作り会場へ入る参加者たち。
女将の香川絢子さんの軽妙なトークや、スペシャルゲストの三味線奏者たなかつとむさんの演奏に耳を傾けながら、手慣れた様子で小さくちぎった餅を柳の枝につけた。
餅花をつけた後は、日本文化を取り巻く現状や和食にまつわる話に頷きながら料亭の食事を楽しんだ。
お盆に置かれた金柑は『実り多き年になるように』、魚の下に敷かれた食器代わりのゆずり葉は『多忙な正月支度中の料亭の工夫とお客側の配慮』等、一つ一つの料理に込められた意味を読み解き、食事の作法の源泉に触れ背筋が伸びる思いがした。
「400年の歴史を誇る老舗料亭『河文』で餅花づくり」は今年度で最後になるため、参加者は名残惜しそうに会場を後にした。
この日作った餅花は、2月3日まで河文に飾られる。
レポート:サブ
写真:たかさん
2015年からスタートした企画で、ある参加者は「年の瀬を告げる風物詩となっている」と話す。
初回参加者向けの「昼の部」とは違い、「夜の部」はリピーター向け。
昼の部で行われている館内ツアーを省略し、餅花作りに特化した内容となっている。
庭師たちがあわただしく年始の支度を整えている玄関を通り、『餅花』作り会場へ入る参加者たち。
女将の香川絢子さんの軽妙なトークや、スペシャルゲストの三味線奏者たなかつとむさんの演奏に耳を傾けながら、手慣れた様子で小さくちぎった餅を柳の枝につけた。
餅花をつけた後は、日本文化を取り巻く現状や和食にまつわる話に頷きながら料亭の食事を楽しんだ。
お盆に置かれた金柑は『実り多き年になるように』、魚の下に敷かれた食器代わりのゆずり葉は『多忙な正月支度中の料亭の工夫とお客側の配慮』等、一つ一つの料理に込められた意味を読み解き、食事の作法の源泉に触れ背筋が伸びる思いがした。
「400年の歴史を誇る老舗料亭『河文』で餅花づくり」は今年度で最後になるため、参加者は名残惜しそうに会場を後にした。
この日作った餅花は、2月3日まで河文に飾られる。
レポート:サブ
写真:たかさん
先生
香川絢子 / 河文 若女将
広島市出身 安芸 熊谷家の客分「中屋(なかのや)」の長女。龍谷大学文学部史学科卒業、ROHM株式会社にて秘書業務を経て株式会社Plan.Do.Seeにウエディングプランナーとして入社。THE KAWABUN NAGOYA開業のため2007年に名古屋に異動。仲居見習いから京都「萬亀楼」にて女将見習い、その後2011年3月より河文若女将に…現在に至る。中部広島県人会 常任役員
今回の教室
料亭 河文
住所:〒460-0002 名古屋市中区丸の内2−12−19
※名古屋市営地下鉄桜通線・鶴舞線「丸の内」駅下車、2番もしくは4番出口より徒歩約5分
地図を見る
webサイト:https://www.thekawabunnagoya.com/kawabun/
※店内バリアフリー(車椅子も大丈夫です)