授業詳細

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尾張名古屋で磨かれ続ける柳生新陰流の技 〜第二十二世宗家が語り、魅せる剣術文化の極意〜

開催日時:2022年01月10日(月) 14時00分 ~ 16時00分

教室:名古屋城本丸御殿 孔雀之間

終了しました

先生:柳生耕一平厳信 / 柳生新陰流兵法 第二十二世宗家

カテゴリ:【城子屋/歴史・文化】

定 員 :25人

※本講座は、名古屋城主催の「城子屋」プログラムです。
※参加費:500円(別途名古屋城入城料500円が必要)
※名古屋城本丸御殿ミュージアムショップ前で受付します。
※天候によって演武が中止となり、講座内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。
※2021年1月9日(日)23時59分まで先着順でお申し込みを受け付けます。
名古屋城とつくる学びの場「学びでつながる城とまち。城子屋」。
江戸時代の城郭の記録をまとめた「金城温古録」や、名古屋城築城時はもちろん本丸御殿復元でも用いられた木曽の木材、木曽の森を守ってきた山守の存在、金鯱の由来など、これまで城子屋ではさまざまな切り口から、名古屋の「城」と「まち」の関係性について学びを深めてきました。

今回の城子屋のテーマは“柳生新陰流”。
時代劇や舞台などの歴史物にも登場する、日本を代表する剣術の流派です。「詳しくは知らないけど、名前を聞いたことはある」という人も多いのではないでしょうか。

実はこの柳生新陰流、江戸時代に尾張の地で盛り上がりをみせました。

尾張藩初代藩主の徳川義直が柳生利厳より柳生新陰流を学んだことから、“尾張柳生家”の歴史が始まります。その後、流派の本筋となる宗家の座に、7人の尾張藩主がつき、尾張藩と柳生新陰流は深い関係性を築いてきました。尾張藩の武芸を語る上で、柳生新陰流は欠かせないキーワードなのです。

今回の城子屋の先生は、柳生新陰流兵法第二十二世宗家、尾張柳生家第十六代当主の柳生耕一平厳信さん。尾張藩主たちも極めた技と精神を受け継ぎ、伝え続けています。

講座では、
・柳生新陰流と尾張藩のつながりに始まる尾張柳生家の歴史について。
・江戸から令和へ、尾張で柳生新陰流がどのように継承されてきたのか。
・「性自然」「転」「真実の人」という言葉で表される流派の極意の中身。
・心身を磨き上げる教えから、現代を生きる私たちが学べること。

など、柳生新陰流の極意や歴史について深く語っていただきます。


講座後は、名古屋城内で演武もご披露いただきます。天守や本丸御殿を背景に、柳生新陰流の技を間近にできる貴重な機会です。演武への解説もあるので、理解を深めながら観賞できると思います。

尾張名古屋で継承されてきた世界に誇る剣術文化。柳生新陰流の奥深い世界を一緒にのぞいてみませんか。このまちの歴史についても、新たな発見が得られるでしょう。


【スケジュール】
13:30 受付
14:00 本丸御殿孔雀之間にて講座開始
15:00頃 屋外へ移動、演武観賞
16:00 終了
※天候によって演武が中止となり、講座内容を変更する場合がございます。予めご了承ください。

【主催】名古屋市(名古屋城総合事務所)
【運営】大ナゴヤ大学

【城子屋】
かつて「寺子屋」が、読み書き算盤を学ぶ地域に開かれた場であったように、名古屋城をまちに暮らす人たちの学びの場とするプログラムです。城やまちに関する知識を深められる、老若男女誰もが参加できる場をつくります。

【過去開催した講座】
金鯱学事始め
木曽の林業~伐木運材図会を中心に~
名古屋城と木のはなし 〜城下町の礎となった森と山守〜
名古屋城はどのようにして築かれたのか ~堀・石垣~


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先生

柳生耕一平厳信 / 柳生新陰流兵法 第二十二世宗家

1952年東京生まれ。1970年に父の従兄弟である第二十一世柳生延春厳道に入門。2002年に勤めていた銀行を退職し、名古屋へ転居。柳生新陰流兵法の稽古に専念。2006年柳生新陰流兵法第二十二世を継承。翌2007年尾張柳生家第十六代当主に。日本古武道協会理事、日本古武道振興会常任理事副会長を勤める。

今回の教室

名古屋城本丸御殿 孔雀之間

住所:〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1
※教室は和室です
地図を見る

徳川家康の命によって建てられた、尾張徳川家の城・名古屋城。その一角をしめる本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ藩の政庁として1615年(慶長20)に完成。1945年(昭和20)、空襲により残念ながら焼失し、永らく復元が待ち望まれてきました。幸いなことに、江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため、2009年(平成21)から復元工事を開始。第一級の史料をもとに、他では類を見ない正確さで忠実に復元を進めてきました。2018年(平成30)には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い「上洛殿」や「湯殿書院」が完成し、その優美な姿を公開しています。